2014年05月26日
Gunma Kanna RIver
【藤の花彩る新緑の空の下で、カジカカエルの声を聞いた一日】

今年は、5年振りのエルニーニョ現象で冷夏になるとの予報。
春から夏が大好き季節。
連日の30℃を超す猛暑の中で、真っ黒に日焼けして
半そで短パンで、釣りをするのが大好きなだけに、少し残念な気持ちだ。
さて、昨日は、ヤマメの里、群馬県上野村で過ごしていた。
深夜に自宅を出て数時間のドライブ。
上野村には、コンビニが無いので、早朝から釣りが出来るようにと漁協で
道の駅・ふれあい館に、釣り券自販機が設置されているので活用する。
一日券2,000円。
支流の釣りが好きなだけに、早朝から最上流部の支流に入る。
エントリーも安易な所も多く、足跡も多い。
勝手が分からないので、車で走りながら渓相を見て入渓した。
連休のプレッシャーを考慮し
普段よりも遠くからのアプローチでストーキングしながらキャストすると
小さなイワナが追ってくるが、食わせられない
次のキャストで食わせようとするが、もう出ることはなかった。
魚は居る。
最初は、安易に釣れると思ったが、何処まで登ってもこれっきり。
もう少しで、6月だと言うのに、まだ残っている雪。

生命観も乏しい渓。
大分登るが、着水音やラインの影で逃げる個体が多い。
超ハイプレッシャーとは、この事か
まだ多摩川水系の支流の方がマシな感じがする。
結局、小さいのが2匹程追っただけ。
一度車に戻る事にした。

汗ばむ程の陽気で、渓には藤の花も綺麗に咲いていると言うのに

「藤の花咲く頃か・・・」
車に戻るとフライの方が、話を掛けて来てくれた。
「どうでした?」
僕「さっぱりです。」
他の支流も回って来ましたが、人が多くてダメでした。
地元のアングラーの方で色々とお話を聞かせて頂き、僕は下流へ向かった。
日も大分登り、どの場所もアングラーが多い。
下流は、ウグイの群れが多くて苦戦。

ようやく瀬で出したのが、小さな子ヤマメ。

※SMITH/D-INCITE44
もう一匹を同じような瀬で一匹追加出来た。

※SMITH/D-INCITE44
その後は、他の支流を回るが、渇水で駄目。
本流を歩き回るが、状況はまったく変わらず。
途中、耐えきれずにC&R区間にも顔を出すが、スレっからしのトロ場の魚は釣れず移動。
諦め掛けていた時に、広い浅瀬の対岸にある深い流れの筋から出てきて、
浅瀬を闘争心むき出しでルアーを追ってきた、20㎝位の本日一番の良型のヤマメ。
これぐらいアグレッシブな魚を見れると楽しくなる。
ネットを水で濡らしていると、バレてしまった。
ネットが乾いているって事は、釣れてない証。
キレイな模様のヤマメだっただけに、本当に残念。
この一匹で、疲れも癒されたが、後が続かない一日。

歩いても歩いても答えは出ずに迷宮入り。
ちょっと頭を冷やして耳を傾けると、渓ではカジカカエルが美しく鳴く声が聞こえ、
上を見上げると藤の花が咲き、いい香りが広がる。

カジカカエルを捕まえたが、嫌がられて逃げられてしまった。
よし、もう少しだけ頑張ろう。
途中でお会いした、ベイト使いの地元のアングラーの方と談笑した後
イブニングまで頑張り、終始14時間キャストし続けたが、お手上げで帰路に着いた。
家に帰り道具の片付けをしていると

先週は穴の補修をしたと言うのに、大きくやってしまった。
一度、斜面で足を滑らせて尻餅付いたが、その時かも知れない。
まったく気付かなかった。
フィールドで、お会いした方々は、気付いていたのだろか・・・
-TACKLE DATA -
ロッド » SOULS/TROUT FINALIST EXPLORER 50LS Ver2
リール » SHIMANO/TWINPOWER 2000HGS
ライン » VARIVAS/SUPER TROUT ADVANCE 4id
ルアー »Mildred JOINTED.FATLOACH.HOBO.隼45型.Blues Ride45.D-INCITE44.D-CONTACT50.蝦夷50SⅡ.Alexandra50S ・・・etc

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今年は、5年振りのエルニーニョ現象で冷夏になるとの予報。
春から夏が大好き季節。
連日の30℃を超す猛暑の中で、真っ黒に日焼けして
半そで短パンで、釣りをするのが大好きなだけに、少し残念な気持ちだ。
さて、昨日は、ヤマメの里、群馬県上野村で過ごしていた。
深夜に自宅を出て数時間のドライブ。
上野村には、コンビニが無いので、早朝から釣りが出来るようにと漁協で
道の駅・ふれあい館に、釣り券自販機が設置されているので活用する。
一日券2,000円。
支流の釣りが好きなだけに、早朝から最上流部の支流に入る。
エントリーも安易な所も多く、足跡も多い。
勝手が分からないので、車で走りながら渓相を見て入渓した。
連休のプレッシャーを考慮し
普段よりも遠くからのアプローチでストーキングしながらキャストすると
小さなイワナが追ってくるが、食わせられない
次のキャストで食わせようとするが、もう出ることはなかった。
魚は居る。
最初は、安易に釣れると思ったが、何処まで登ってもこれっきり。
もう少しで、6月だと言うのに、まだ残っている雪。

生命観も乏しい渓。
大分登るが、着水音やラインの影で逃げる個体が多い。
超ハイプレッシャーとは、この事か
まだ多摩川水系の支流の方がマシな感じがする。
結局、小さいのが2匹程追っただけ。
一度車に戻る事にした。

汗ばむ程の陽気で、渓には藤の花も綺麗に咲いていると言うのに

「藤の花咲く頃か・・・」
車に戻るとフライの方が、話を掛けて来てくれた。
「どうでした?」
僕「さっぱりです。」
他の支流も回って来ましたが、人が多くてダメでした。
地元のアングラーの方で色々とお話を聞かせて頂き、僕は下流へ向かった。
日も大分登り、どの場所もアングラーが多い。
下流は、ウグイの群れが多くて苦戦。

ようやく瀬で出したのが、小さな子ヤマメ。

※SMITH/D-INCITE44
もう一匹を同じような瀬で一匹追加出来た。

※SMITH/D-INCITE44
その後は、他の支流を回るが、渇水で駄目。
本流を歩き回るが、状況はまったく変わらず。
途中、耐えきれずにC&R区間にも顔を出すが、スレっからしのトロ場の魚は釣れず移動。
諦め掛けていた時に、広い浅瀬の対岸にある深い流れの筋から出てきて、
浅瀬を闘争心むき出しでルアーを追ってきた、20㎝位の本日一番の良型のヤマメ。
これぐらいアグレッシブな魚を見れると楽しくなる。
ネットを水で濡らしていると、バレてしまった。
ネットが乾いているって事は、釣れてない証。
キレイな模様のヤマメだっただけに、本当に残念。
この一匹で、疲れも癒されたが、後が続かない一日。

歩いても歩いても答えは出ずに迷宮入り。
ちょっと頭を冷やして耳を傾けると、渓ではカジカカエルが美しく鳴く声が聞こえ、
上を見上げると藤の花が咲き、いい香りが広がる。

カジカカエルを捕まえたが、嫌がられて逃げられてしまった。
よし、もう少しだけ頑張ろう。
途中でお会いした、ベイト使いの地元のアングラーの方と談笑した後
イブニングまで頑張り、終始14時間キャストし続けたが、お手上げで帰路に着いた。
家に帰り道具の片付けをしていると

先週は穴の補修をしたと言うのに、大きくやってしまった。
一度、斜面で足を滑らせて尻餅付いたが、その時かも知れない。
まったく気付かなかった。
フィールドで、お会いした方々は、気付いていたのだろか・・・
-TACKLE DATA -
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リール » SHIMANO/TWINPOWER 2000HGS
ライン » VARIVAS/SUPER TROUT ADVANCE 4id
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Posted by 結城 賢二 at
16:05
│Japan Trout
2014年05月18日
Saitama Top Water Game
【釣りたい気持ちと、諦めない気持ちの大切さ】

GW終盤に長野から帰った後、僕は日本ナマズを追いかけて水路を駆け巡っていた。
東京地方が、今年初めて夏日を記録した夜。
「夜釣りの季節到来か、軽くナマズゲームを楽しみに行こう」
仕事帰りに、サクッと釣って帰る予定でいたのが大きな間違えだった。
約一年ぶりのナマズ釣り。
小江戸方面に車を走らせるが、バイトも無く、焦る気持ちと裏腹に時間だけが過ぎ去って行く。
数か所を転々とするが、ノーバイト・ノーフィッシュと痛烈な洗礼を受ける。
正直こんなはずでは、なかったのに。
小江戸エリアのフィールドには、生命観が無く、釣れる気も一切しなかった。
翌日起床すると、歯切れの悪い釣行で、腑に落ちない。
完全エリアが間違っている。
ナマズに出会うには、開拓をしないといけない。
また一から出直しだ。
僕のジムニーにはナビなんてない。
地図と睨めっこしながら車を走らせる。
キーワードは「田園」
右も左もわからない土地で、迷って迷ってやっとの思いで辿り着いた一つの水路。

ナマズの住める要素は揃っている。

今日は、下見だけで満足だったので、軽くロッドを振って終わらせる予定だった。
数キャストした所で、僕のジッターバグに「ボッボフ」捕食音が響き渡る。
「出た」
乗らなかったが、デイゲームで出せた事と、この水路にも予想通りにナマズが居た事に
嬉しさが込み上げる。
魚を一から探す楽しみ。
僕の釣りの楽しさの原点がここにある。
この日は、終わってみれば20回ほど出せたが、一匹も上げれなかった。
これが更に、僕の釣りの情熱に火を付ける。
帰宅後、今まではやらなかったルアー改造をし、フックもスミス製品の研磨フックに交換した。
これで少しでも吸い込み、乗りの改善が出来れば、そんな思いだった。
ラインもマグロ釣り用の余りのYGK ULTRA CASTMAN 6号を巻いた。
そして数日後、デイゲームで訪れた。
前日からの雨が続き、釣行当日も雨の一日。
開拓した水路に向かうが、増水と強い流れ。
僕は、前回の釣行で多くのバイトを得ているので、釣れると信じていた。
しかし甘くない。
この地域の開拓も含めて水路を回り、一日投げ倒すが、ワンバイトで終わる。
安易に考えていし完全に誤算だった。
冷たい雨に増水が原因なのか・・・
夜だったら活性は上がったのだろか?
自問自答の日々。
答えはフィールドに行かないと解けない。
数日後、ナイトゲームで同水路に向かう。
前回の増水も落ち着き、流れも緩い。
きっと答えてくれるはずだと信じて、葦際を丁寧に打って行く。
「ボシュ」
一匹目のバイトは、数回追い食いして針掛かりするがバラしてしまう。
二匹目は、対岸の葦際落ち込みで
「ボボシュ」
気持ちいいバイトで乗った。
今年一匹目のナマズ
慎重にやり取りして、抜きあげようとしたらすっぽ抜けてオートリリース。
その後は、まったく続かなかった。
このエリアの数か所の水路を回り数時間経過して
一度出るが、それっきりでこの日を終わらせた。
翌朝、用事を済ませて、午後から県北エリアに車を走らせた。
今までのエリアには、固執しないで更なる開拓だ。
県北の田園が広がる風景で癒されながら水路を巡る。
青い空に白い雲
そして、5月の清々しい風を感じながら僕はトライ&エラーを繰り返しながら水路を巡る。

とある水路の葦のシェード。
SMITH/CATPY クリッカーに襲う黒い影。
「ボシュ」


この一匹を待っていたし、今までの苦労全てが報われた。
ゼロから地図を握りしめてジムニーで走り回って見つけた
居るのか居ないのか未知の水路で、デイゲームで獲った一匹。
何年も釣りしていても、思い出に残る一匹は手が震える。
ありがとう。
その後は、1バラしてこの日を終わらせた。
軽く釣って帰ろうと思った、当初のナマズ釣りが、
ここまで、僕の釣り師の心を熱くさせ、そして原点に返してくれた。
釣りたいから探す、釣りたいから諦めないで投げ倒すそして考える。
苦労して出会えた一匹は、価値ある一匹だという事。

-TACKLE DATA -
ロッド » EVER GREEN/Combat Stick The Lightning Shaft
リール » DAIWA/AGRESTO PE 100HL
ライン » YGK/ULTRA CASTMAN 6号
ルアー »JOINTED JITTERBUG.JITTERBUG.CATPY・・・etc

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GW終盤に長野から帰った後、僕は日本ナマズを追いかけて水路を駆け巡っていた。
東京地方が、今年初めて夏日を記録した夜。
「夜釣りの季節到来か、軽くナマズゲームを楽しみに行こう」
仕事帰りに、サクッと釣って帰る予定でいたのが大きな間違えだった。
約一年ぶりのナマズ釣り。
小江戸方面に車を走らせるが、バイトも無く、焦る気持ちと裏腹に時間だけが過ぎ去って行く。
数か所を転々とするが、ノーバイト・ノーフィッシュと痛烈な洗礼を受ける。
正直こんなはずでは、なかったのに。
小江戸エリアのフィールドには、生命観が無く、釣れる気も一切しなかった。
翌日起床すると、歯切れの悪い釣行で、腑に落ちない。
完全エリアが間違っている。
ナマズに出会うには、開拓をしないといけない。
また一から出直しだ。
僕のジムニーにはナビなんてない。
地図と睨めっこしながら車を走らせる。
キーワードは「田園」
右も左もわからない土地で、迷って迷ってやっとの思いで辿り着いた一つの水路。

ナマズの住める要素は揃っている。

今日は、下見だけで満足だったので、軽くロッドを振って終わらせる予定だった。
数キャストした所で、僕のジッターバグに「ボッボフ」捕食音が響き渡る。
「出た」
乗らなかったが、デイゲームで出せた事と、この水路にも予想通りにナマズが居た事に
嬉しさが込み上げる。
魚を一から探す楽しみ。
僕の釣りの楽しさの原点がここにある。
この日は、終わってみれば20回ほど出せたが、一匹も上げれなかった。
これが更に、僕の釣りの情熱に火を付ける。
帰宅後、今まではやらなかったルアー改造をし、フックもスミス製品の研磨フックに交換した。
これで少しでも吸い込み、乗りの改善が出来れば、そんな思いだった。
ラインもマグロ釣り用の余りのYGK ULTRA CASTMAN 6号を巻いた。
そして数日後、デイゲームで訪れた。
前日からの雨が続き、釣行当日も雨の一日。
開拓した水路に向かうが、増水と強い流れ。
僕は、前回の釣行で多くのバイトを得ているので、釣れると信じていた。
しかし甘くない。
この地域の開拓も含めて水路を回り、一日投げ倒すが、ワンバイトで終わる。
安易に考えていし完全に誤算だった。
冷たい雨に増水が原因なのか・・・
夜だったら活性は上がったのだろか?
自問自答の日々。
答えはフィールドに行かないと解けない。
数日後、ナイトゲームで同水路に向かう。
前回の増水も落ち着き、流れも緩い。
きっと答えてくれるはずだと信じて、葦際を丁寧に打って行く。
「ボシュ」
一匹目のバイトは、数回追い食いして針掛かりするがバラしてしまう。
二匹目は、対岸の葦際落ち込みで
「ボボシュ」
気持ちいいバイトで乗った。
今年一匹目のナマズ
慎重にやり取りして、抜きあげようとしたらすっぽ抜けてオートリリース。
その後は、まったく続かなかった。
このエリアの数か所の水路を回り数時間経過して
一度出るが、それっきりでこの日を終わらせた。
翌朝、用事を済ませて、午後から県北エリアに車を走らせた。
今までのエリアには、固執しないで更なる開拓だ。
県北の田園が広がる風景で癒されながら水路を巡る。
青い空に白い雲
そして、5月の清々しい風を感じながら僕はトライ&エラーを繰り返しながら水路を巡る。

とある水路の葦のシェード。
SMITH/CATPY クリッカーに襲う黒い影。
「ボシュ」


この一匹を待っていたし、今までの苦労全てが報われた。
ゼロから地図を握りしめてジムニーで走り回って見つけた
居るのか居ないのか未知の水路で、デイゲームで獲った一匹。
何年も釣りしていても、思い出に残る一匹は手が震える。
ありがとう。
その後は、1バラしてこの日を終わらせた。
軽く釣って帰ろうと思った、当初のナマズ釣りが、
ここまで、僕の釣り師の心を熱くさせ、そして原点に返してくれた。
釣りたいから探す、釣りたいから諦めないで投げ倒すそして考える。
苦労して出会えた一匹は、価値ある一匹だという事。

-TACKLE DATA -
ロッド » EVER GREEN/Combat Stick The Lightning Shaft
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2014年05月05日
Nagano AIki RIver
【蛙の鳴き声、鳥のさえずりを聞き、里川をゆっくり歩いた2日間】

GW前半は、岩手で過ごし、後半は何処へ行こうかと考えていた。
地元宮城に帰省しながら、福島、山形を釣り歩くのもいいかなと思ったが、
大きな渋滞も考慮して今回は止め相木村へ遊びに行ってきた。
渋滞を避け深夜に自宅を出たが、連休後半、最初の日と言う事もあり、関越花園ICでは10kmの渋滞。
僕はR299を、愛車ジムニーでひた走る。
秩父をすぎると、道幅もぐっと狭くなり、急な連続したカーブが多くなる。
R299を左折しブドウ峠方面向かうと、本当にこの道で問題無いのか?
対向車も一切来ない、周りは闇の世界で、不安と怖さが入り乱れる。
やっとの思いで山を越え長野県へ入ると、ひと段落。
そのころには、丁度明るくなってきた。
コンビニに漁券を買いに行こうとしたが、この村には、コンビニは見当たらない。
佐久甲州街道まで一旦出て買い出しする事になった。
無事に買い出しを済ませ、まずは下流域から釣り登る。
やはりGWと言うこともあり、この地を訪れるアングラーは多く、至る所に足跡がある。

しかし、直ぐに元気なヤマメが飛び出してくれた。

※SMITH/D-INCITE44
やっぱり一匹目は、何時も嬉しいものだ。
その後も頻繁に追うが、食わない事も多々あり、これも連日の連休のプレッシャーなのかと思うが、
チェイスの数は、多く飽きない程度にヤマメ、アマゴが顔を出してくれる。

※ZANMAI/Solist Shad50

※ZANMAI/Solist Shad50

※麗’s/50S
毎年GWは、期待をしていない事の方が多いが、ここまで遊べると一言で「楽しい」
これも南佐久南部漁協が、積極的に放流してくれてストック量が多く、
村全体が釣り人を歓迎してくれるからだと思う。
里川は、本当に気持ちいい。
山に目を向けると若葉が芽吹き、黄緑色の美しい世界が広がる。

川では、蛙の合唱が聞こえ、田には親燕が巣を作る為に飛び回っている。
「春だね。」


鼻に清涼感あふれる爽やかな香りが広がり、足元を見ると、二ホンハッカが広がっていた。
のんびりと釣り上がると、汗ばむ陽気でハードシェルを一枚脱いだ。
もうどれぐらい釣れただろうか、綺麗なキレイなアマゴも見れた。

※ITO.CRAFT/BALSA蝦夷50S
数か所のポイント移動を繰り返しながら、

僕は、のんびり釣り上がる。

ヤマメやアマゴと相反して活発なイワナ。
可愛い魚達と戯れてると、時にロッドを絞らせてくれるサイズに出会ったり。

※SMITH/D-INCITE44

※SOULS/BALLAD5 RⅡ
これも元気な一匹だった。
さらりと、気持ちの良いぐらいの乾いた空気に、澄んだ青空
ジムニーのバックドアを全開にして昼食をして昼寝をする。
民家の大きな鯉登りが、青い空の川を泳いでいた。
時間がゆっくりと流れる。
午後からは、すこし遠くまで歩いた。
ポツリポツリと釣り、大岩の先に、蝦夷50S 1stをキャストし、
流れと噛み合い、通したい大岩でTwitchi’nしヒラを打った瞬間「ドスッ」と重量感のあるヒット。
一瞬大ヤマメかと思ったが、独特のくねらせて抵抗する魚体。
綺麗に曲がったロッドで、下流に誘導し、ネットに入れると
自然に僕の顔がほころぶ。
黄金色に輝くその姿は、、、、紛れもない今日一番のイワナ。

※ITO.CRAFT/蝦夷50S 1st


GWのアングラーの多い時期に、小さな小さな里川で、出会えた価値ある一匹に感謝。
「もっと大きくなって、次回また会おうな!」
ゆっくりと戻る姿に見とれてしまった。
その後も、終日楽しく北側の里川を堪能してこの日の釣りを終わらせた。
夜は、南相木にある、滝見の湯で一日の疲れを癒す。

夜は寒暖差が激しく、日中の汗ばむ陽気とは、真逆の寒さ。
車中でJIM BEAMを飲みながら、夜をすごし早めに就寝した。
2日目は、初日とは、別の南相木を釣り歩く。
水量が前日から落ち、若干渋い印象もあるが、丁寧に丁寧に里川を覆い被さるボサを丹念に流すと

※DUO/RYUKI 45S

※ZANMAI/Solist Shad50
顔を出して楽しませてくれる。

※SMITH/D-INCITE44
この日は、終日叩かれてる、ひらきや淵は全く魚が見れずに、瀬やチャラ瀬がよかった。

※DUO/RYUKI 45S

※SOULS/BE‐FLAT.
久しぶりにSuper Strike TROUTIN`SPINを振って遊んでみたり。
2日間のんびりと里川を堪能出きた。
今年の僕のGWは、これにて終了。
前半も後半も充実した素晴らしい釣りの旅が出来た。
素晴らしいフィールドと魚に感謝。

-TACKLE DATA -
ロッド » SOULS/TROUT FINALIST EXPLORER 50LS Ver2
リール » SHIMANO/TWINPOWER 2000HGS
ライン » VARIVAS/SUPER TROUT ADVANCE 4id
ロッド » SMITH/Super Strike TROUTIN`SPIN GS-50ULTR
リール » DAIWA/SPORTLINE ST-600X
ライン » VARIVAS/SUPER TROUT ADVANCE 4id
ルアー »HOBO.隼45型.Solist Shad50.D-INCITE44.麗’s50S.BE‐FLAT.蝦夷50S 1st.RYUKI 45S・・・etc

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GW前半は、岩手で過ごし、後半は何処へ行こうかと考えていた。
地元宮城に帰省しながら、福島、山形を釣り歩くのもいいかなと思ったが、
大きな渋滞も考慮して今回は止め相木村へ遊びに行ってきた。
渋滞を避け深夜に自宅を出たが、連休後半、最初の日と言う事もあり、関越花園ICでは10kmの渋滞。
僕はR299を、愛車ジムニーでひた走る。
秩父をすぎると、道幅もぐっと狭くなり、急な連続したカーブが多くなる。
R299を左折しブドウ峠方面向かうと、本当にこの道で問題無いのか?
対向車も一切来ない、周りは闇の世界で、不安と怖さが入り乱れる。
やっとの思いで山を越え長野県へ入ると、ひと段落。
そのころには、丁度明るくなってきた。
コンビニに漁券を買いに行こうとしたが、この村には、コンビニは見当たらない。
佐久甲州街道まで一旦出て買い出しする事になった。
無事に買い出しを済ませ、まずは下流域から釣り登る。
やはりGWと言うこともあり、この地を訪れるアングラーは多く、至る所に足跡がある。

しかし、直ぐに元気なヤマメが飛び出してくれた。

※SMITH/D-INCITE44
やっぱり一匹目は、何時も嬉しいものだ。
その後も頻繁に追うが、食わない事も多々あり、これも連日の連休のプレッシャーなのかと思うが、
チェイスの数は、多く飽きない程度にヤマメ、アマゴが顔を出してくれる。

※ZANMAI/Solist Shad50

※ZANMAI/Solist Shad50

※麗’s/50S
毎年GWは、期待をしていない事の方が多いが、ここまで遊べると一言で「楽しい」
これも南佐久南部漁協が、積極的に放流してくれてストック量が多く、
村全体が釣り人を歓迎してくれるからだと思う。
里川は、本当に気持ちいい。
山に目を向けると若葉が芽吹き、黄緑色の美しい世界が広がる。

川では、蛙の合唱が聞こえ、田には親燕が巣を作る為に飛び回っている。
「春だね。」


鼻に清涼感あふれる爽やかな香りが広がり、足元を見ると、二ホンハッカが広がっていた。
のんびりと釣り上がると、汗ばむ陽気でハードシェルを一枚脱いだ。
もうどれぐらい釣れただろうか、綺麗なキレイなアマゴも見れた。

※ITO.CRAFT/BALSA蝦夷50S
数か所のポイント移動を繰り返しながら、

僕は、のんびり釣り上がる。

ヤマメやアマゴと相反して活発なイワナ。
可愛い魚達と戯れてると、時にロッドを絞らせてくれるサイズに出会ったり。

※SMITH/D-INCITE44

※SOULS/BALLAD5 RⅡ
これも元気な一匹だった。
さらりと、気持ちの良いぐらいの乾いた空気に、澄んだ青空
ジムニーのバックドアを全開にして昼食をして昼寝をする。
民家の大きな鯉登りが、青い空の川を泳いでいた。
時間がゆっくりと流れる。
午後からは、すこし遠くまで歩いた。
ポツリポツリと釣り、大岩の先に、蝦夷50S 1stをキャストし、
流れと噛み合い、通したい大岩でTwitchi’nしヒラを打った瞬間「ドスッ」と重量感のあるヒット。
一瞬大ヤマメかと思ったが、独特のくねらせて抵抗する魚体。
綺麗に曲がったロッドで、下流に誘導し、ネットに入れると
自然に僕の顔がほころぶ。
黄金色に輝くその姿は、、、、紛れもない今日一番のイワナ。

※ITO.CRAFT/蝦夷50S 1st


GWのアングラーの多い時期に、小さな小さな里川で、出会えた価値ある一匹に感謝。
「もっと大きくなって、次回また会おうな!」
ゆっくりと戻る姿に見とれてしまった。
その後も、終日楽しく北側の里川を堪能してこの日の釣りを終わらせた。
夜は、南相木にある、滝見の湯で一日の疲れを癒す。

夜は寒暖差が激しく、日中の汗ばむ陽気とは、真逆の寒さ。
車中でJIM BEAMを飲みながら、夜をすごし早めに就寝した。
2日目は、初日とは、別の南相木を釣り歩く。
水量が前日から落ち、若干渋い印象もあるが、丁寧に丁寧に里川を覆い被さるボサを丹念に流すと

※DUO/RYUKI 45S

※ZANMAI/Solist Shad50
顔を出して楽しませてくれる。

※SMITH/D-INCITE44
この日は、終日叩かれてる、ひらきや淵は全く魚が見れずに、瀬やチャラ瀬がよかった。

※DUO/RYUKI 45S

※SOULS/BE‐FLAT.
久しぶりにSuper Strike TROUTIN`SPINを振って遊んでみたり。
2日間のんびりと里川を堪能出きた。
今年の僕のGWは、これにて終了。
前半も後半も充実した素晴らしい釣りの旅が出来た。
素晴らしいフィールドと魚に感謝。

-TACKLE DATA -
ロッド » SOULS/TROUT FINALIST EXPLORER 50LS Ver2
リール » SHIMANO/TWINPOWER 2000HGS
ライン » VARIVAS/SUPER TROUT ADVANCE 4id
ロッド » SMITH/Super Strike TROUTIN`SPIN GS-50ULTR
リール » DAIWA/SPORTLINE ST-600X
ライン » VARIVAS/SUPER TROUT ADVANCE 4id
ルアー »HOBO.隼45型.Solist Shad50.D-INCITE44.麗’s50S.BE‐FLAT.蝦夷50S 1st.RYUKI 45S・・・etc

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Posted by 結城 賢二 at
17:27
│Japan Trout
2014年05月01日
Iwate Traveling
【早春の雪代の残る渓を、桜を眺めながら歩く旅】

GW前半戦、以前から足を運びたかった岩手県へ
地図を片手に3日間、渓をひたすら歩いた。
1日目
片道約500km強のドライブで、都内から向かったのは雫石水系。
ここから、僕の旅が始まる。


この日は、県内で今年一番の暖かさを記録し、渓に立つと
雪代で水量も多く、濁りも酷かったが、ロッドを振ることにした。
初めてのフィールドで釣りが出来る喜びを感じながら、状況を見ながら速いテンポで登っていく。

釣り歩くと、昨年の豪雨の被害が目に映る。

崩れた山並み、倒れた大木の数々。
いたると所に、復旧工事が入っているものの、実際に渓に立つと
まだまだ爪痕は消えないまま。
数百m上がるが反応無く、堰堤の上の緩やかな流れの大岩と大岩の間をAlexandra 50HWを通すと
良型のイワナが顔を出した。
豪雨前よりも、魚が少なくなったとは聞いていたが、それでも、元気に生き残って、顔を出してくれた。
何度をチェイスしたが、残念だが、食わせきれなかったが、僕の心は少しほっとした気持ちになる。
雪代の影響の少ない最上流まで登るが結局、魚を見る事は出来なかった。

一旦車に戻り、地図を広げ、この渓の支流を回る事にした。
一つ目の支流を回るが、雪代の影響はあるが、緩い流れで数匹の魚を見るに終わる。
今日は、次の支流で終わりかな。
この支流も今日の陽気で溶けた雪代で力強い流れ。
それでも僕は、諦めないで終始キャストを続けた。
湾曲した流れでやっと出てくれた美しい尺岩魚。

※DUO/RYUKI 45S


やっと出会えたと同時に手が震えてしまった。
僕にとってサイズよりも何も言えない程に嬉しい価値ある一匹。
この地に来て本当によかった。
「ありがとうと」一声掛けてリリースすると、元気に渓に戻って行った。
その後は、同サイズの岩魚を2匹追加して、初日の釣りを終了した。

道の駅あねっこに戻り、温泉に浸かり旅の疲れをとり、
夜から地元雫石のS田さんとA沢さんとお酒を酌み交わし
釣り談義やアドバイスを頂き本当に有意義な時間を過ごさせて頂いた。
2日目からは、雪代の影響も少ないだろうと言うアドバイスで、沿岸側の閉伊川水系に車を走らせた。

やまびこ館
予想通り雫石水系よりも雪代の影響は収まっており、期待が持てた。
地図を広げ一日、閉伊川の支流を回る。


ロッドを振る手を休めると、山里には、色々な草木が美しく咲き山菜も出ていた。


背中越しには、淡いピンクの桜が咲き、今年2度目の桜の花を見ながらの釣りを楽しむ。

何本もの支流を歩きながら、岩魚や山女魚が顔を出してくれた。


※ITO.CRAFT/蝦夷50S 1st

※ZANMAI/50㎜F

※SMITH/D-INCITE44

※SOULS/Blues Ride45
真新しい足跡が残る渓でも、丁寧に打つと浅瀬の岩影から元気に飛び出した岩魚。
まだまだベストシーズンとは言えない早春の岩手の渓は、
普段、関東でロッドを振る僕から見たら、
フィールドのポテンシャルの高さを感じるには十分すぎる釣果だった。

※OrynO/隼45型
2日目は、歩いて支流を回り、小さいのを含めて約30匹前後の美しい魚と出会う事が出来た。
その中でも記憶に残るのが、ここで出ると思った所で思い描いた通りに出した尺岩魚だった。
ロッドを絞り込み楽しませてくれた。

※SOULS/BALLAD5 RⅡ
この日は夕方まで平伊川水系を楽しみ、盛岡市内に入り、
S田さんお勧めの地元の「ビーバー釣具」に寄り道した。

釣り人にとって地元の釣具店に入るのも楽しみの一つ。
旅の思い出にと、店主のオリジナルのハンドメイド「神動」と言う名の5㎜ミノーを購入した。
2日目の夕食は、牛タンが食べたいと言う事で、最終日に仙台による時間も無かったので、
盛岡で名店と言われる「とち」にお邪魔した。

仙台太助の流れを深く受けたお店だと言うことで
正統派の牛タン焼きを久しぶりに堪能した。

お腹一杯で盛岡を抜けて、2日目の夜も雫石あねっこで、温泉に入り秋田名物「いぶりがっこ」で晩酌する。

燻りの香りと沢庵との相性は抜群で、酒にもご飯にもよく合う秋田の絶品だ。
晩酌しながら、「楽しい旅も明日で終わりか」と一人つぶやき、最終日の予定を考えながら就寝する。
最終日は、雫石水系で午前一杯楽しむ事にした。
朝起きると気温2℃と気温の差が激しい。
地面には霜と靄が覆うほどの寒さ。


最終日は、なかなか今回の釣行で結果が出ない、A木君の後ろを歩きながら釣り歩く。
開始早々に渓に覆いかぶさる倒れた大木の影から、岩魚を釣り

※SMITH/D-INCITE44
一投一投を惜しみながら、渓を歩く。

※SKAGIT DESIGNS/FATLOACH
初日よりも大分落ち着いた雪代の渓を歩くとゆるい流れで3本バラす。
その数分後、BALLAD5 RⅡに強い衝撃。
ライトクラスのロッドがキレイにベンドカーブし、強く締めてるドラグを鳴らす。
明らかに大きい岩魚だったが、次の瞬間、ラインブレイクしたと思ったが、フックが抜けた。
「また来いよ。」そんな事を言われてるようだった。
「そうだよな、また来るよ。」僕は心の中でそう返した。
空を見上げると澄み渡る、ブルーの雫石の空が広がっていた。

時計を見ると丁度正午を回る頃、今回の釣りを終わらせた。

帰り際に、国道沿いに一本桜が凛と咲いていた。
旅の最後の昼食は、「髭」にて盛岡名物の冷麺とじゃじゃ麺を欲張りに両方頼んだ。


じゃじゃ麺の〆はチータンタン

帰りの高速の前沢SAでは、前沢牛コロッケを食べ。

国見SAでは、大隣の県、僕の出身の宮城の鐘崎の「大漁旗」を食べる。

これも旅の醍醐味だ。
田んぼでは、代搔きが始まっていた。
東北の春は始まったばかり。
東北道を南下し関東に入ると悲しくなる。
旅ももうすぐ終わる。
今回の旅は、いい出会いと素晴らしいフィールド、美しい魚たちに出会えた。
新緑のブナの森がキラキラと光る頃、
また僕は、絶対に岩手の渓に立つと決めた。
今回釣り上げられなかったアイツに会いに、知り合いに会いに行くために、また旅に出る。

-TACKLE DATA -
ロッド » SOULS/TROUT FINALIST EXPLORER 50LS Ver2
リール » SHIMANO/TWINPOWER 2000HGS
ライン » VARIVAS/SUPER TROUT ADVANCE 4id
ルアー »Mildred JOINTED.FATLOACH.HOBO.隼45型.Blues Ride45.D-INCITE44.D-CONTACT50.蝦夷50SⅡ.Alexandra50S ・・・etc

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GW前半戦、以前から足を運びたかった岩手県へ
地図を片手に3日間、渓をひたすら歩いた。
1日目
片道約500km強のドライブで、都内から向かったのは雫石水系。
ここから、僕の旅が始まる。


この日は、県内で今年一番の暖かさを記録し、渓に立つと
雪代で水量も多く、濁りも酷かったが、ロッドを振ることにした。
初めてのフィールドで釣りが出来る喜びを感じながら、状況を見ながら速いテンポで登っていく。

釣り歩くと、昨年の豪雨の被害が目に映る。

崩れた山並み、倒れた大木の数々。
いたると所に、復旧工事が入っているものの、実際に渓に立つと
まだまだ爪痕は消えないまま。
数百m上がるが反応無く、堰堤の上の緩やかな流れの大岩と大岩の間をAlexandra 50HWを通すと
良型のイワナが顔を出した。
豪雨前よりも、魚が少なくなったとは聞いていたが、それでも、元気に生き残って、顔を出してくれた。
何度をチェイスしたが、残念だが、食わせきれなかったが、僕の心は少しほっとした気持ちになる。
雪代の影響の少ない最上流まで登るが結局、魚を見る事は出来なかった。

一旦車に戻り、地図を広げ、この渓の支流を回る事にした。
一つ目の支流を回るが、雪代の影響はあるが、緩い流れで数匹の魚を見るに終わる。
今日は、次の支流で終わりかな。
この支流も今日の陽気で溶けた雪代で力強い流れ。
それでも僕は、諦めないで終始キャストを続けた。
湾曲した流れでやっと出てくれた美しい尺岩魚。

※DUO/RYUKI 45S


やっと出会えたと同時に手が震えてしまった。
僕にとってサイズよりも何も言えない程に嬉しい価値ある一匹。
この地に来て本当によかった。
「ありがとうと」一声掛けてリリースすると、元気に渓に戻って行った。
その後は、同サイズの岩魚を2匹追加して、初日の釣りを終了した。

道の駅あねっこに戻り、温泉に浸かり旅の疲れをとり、
夜から地元雫石のS田さんとA沢さんとお酒を酌み交わし
釣り談義やアドバイスを頂き本当に有意義な時間を過ごさせて頂いた。
2日目からは、雪代の影響も少ないだろうと言うアドバイスで、沿岸側の閉伊川水系に車を走らせた。

やまびこ館
予想通り雫石水系よりも雪代の影響は収まっており、期待が持てた。
地図を広げ一日、閉伊川の支流を回る。


ロッドを振る手を休めると、山里には、色々な草木が美しく咲き山菜も出ていた。


背中越しには、淡いピンクの桜が咲き、今年2度目の桜の花を見ながらの釣りを楽しむ。

何本もの支流を歩きながら、岩魚や山女魚が顔を出してくれた。


※ITO.CRAFT/蝦夷50S 1st

※ZANMAI/50㎜F

※SMITH/D-INCITE44

※SOULS/Blues Ride45
真新しい足跡が残る渓でも、丁寧に打つと浅瀬の岩影から元気に飛び出した岩魚。
まだまだベストシーズンとは言えない早春の岩手の渓は、
普段、関東でロッドを振る僕から見たら、
フィールドのポテンシャルの高さを感じるには十分すぎる釣果だった。

※OrynO/隼45型
2日目は、歩いて支流を回り、小さいのを含めて約30匹前後の美しい魚と出会う事が出来た。
その中でも記憶に残るのが、ここで出ると思った所で思い描いた通りに出した尺岩魚だった。
ロッドを絞り込み楽しませてくれた。

※SOULS/BALLAD5 RⅡ
この日は夕方まで平伊川水系を楽しみ、盛岡市内に入り、
S田さんお勧めの地元の「ビーバー釣具」に寄り道した。

釣り人にとって地元の釣具店に入るのも楽しみの一つ。
旅の思い出にと、店主のオリジナルのハンドメイド「神動」と言う名の5㎜ミノーを購入した。
2日目の夕食は、牛タンが食べたいと言う事で、最終日に仙台による時間も無かったので、
盛岡で名店と言われる「とち」にお邪魔した。

仙台太助の流れを深く受けたお店だと言うことで
正統派の牛タン焼きを久しぶりに堪能した。

お腹一杯で盛岡を抜けて、2日目の夜も雫石あねっこで、温泉に入り秋田名物「いぶりがっこ」で晩酌する。

燻りの香りと沢庵との相性は抜群で、酒にもご飯にもよく合う秋田の絶品だ。
晩酌しながら、「楽しい旅も明日で終わりか」と一人つぶやき、最終日の予定を考えながら就寝する。
最終日は、雫石水系で午前一杯楽しむ事にした。
朝起きると気温2℃と気温の差が激しい。
地面には霜と靄が覆うほどの寒さ。


最終日は、なかなか今回の釣行で結果が出ない、A木君の後ろを歩きながら釣り歩く。
開始早々に渓に覆いかぶさる倒れた大木の影から、岩魚を釣り

※SMITH/D-INCITE44
一投一投を惜しみながら、渓を歩く。

※SKAGIT DESIGNS/FATLOACH
初日よりも大分落ち着いた雪代の渓を歩くとゆるい流れで3本バラす。
その数分後、BALLAD5 RⅡに強い衝撃。
ライトクラスのロッドがキレイにベンドカーブし、強く締めてるドラグを鳴らす。
明らかに大きい岩魚だったが、次の瞬間、ラインブレイクしたと思ったが、フックが抜けた。
「また来いよ。」そんな事を言われてるようだった。
「そうだよな、また来るよ。」僕は心の中でそう返した。
空を見上げると澄み渡る、ブルーの雫石の空が広がっていた。

時計を見ると丁度正午を回る頃、今回の釣りを終わらせた。

帰り際に、国道沿いに一本桜が凛と咲いていた。
旅の最後の昼食は、「髭」にて盛岡名物の冷麺とじゃじゃ麺を欲張りに両方頼んだ。


じゃじゃ麺の〆はチータンタン

帰りの高速の前沢SAでは、前沢牛コロッケを食べ。

国見SAでは、大隣の県、僕の出身の宮城の鐘崎の「大漁旗」を食べる。

これも旅の醍醐味だ。
田んぼでは、代搔きが始まっていた。
東北の春は始まったばかり。
東北道を南下し関東に入ると悲しくなる。
旅ももうすぐ終わる。
今回の旅は、いい出会いと素晴らしいフィールド、美しい魚たちに出会えた。
新緑のブナの森がキラキラと光る頃、
また僕は、絶対に岩手の渓に立つと決めた。
今回釣り上げられなかったアイツに会いに、知り合いに会いに行くために、また旅に出る。

-TACKLE DATA -
ロッド » SOULS/TROUT FINALIST EXPLORER 50LS Ver2
リール » SHIMANO/TWINPOWER 2000HGS
ライン » VARIVAS/SUPER TROUT ADVANCE 4id
ルアー »Mildred JOINTED.FATLOACH.HOBO.隼45型.Blues Ride45.D-INCITE44.D-CONTACT50.蝦夷50SⅡ.Alexandra50S ・・・etc

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Posted by 結城 賢二 at
01:36
│Japan Trout