2019年11月04日
Yamanasi Camp at 奥秋キャンプ村
【完ソロで秋の夜長を楽しむ】

さて九州遠征は、無事にチケットを手配して
弾丸ツアー決行してきます。
そんな感じで秋の連休初日は過ぎて行って。
ハプニングもあり、日頃の疲れが溜まっていたのが、
風邪を引いてしまったようだ。
そして、ジムニーのルーフレールの件は、
リビルドを一万円で落札。
しかもシルバーカラー。
左右の色が違うのは、ご愛敬。
前回のブログで書いた、純正の強化プラを使用しない
理想的な頑丈なキャリアは無いかと探していると
「JB23専用品を見つけてしまった。」
同じ事を考えて、作成する人が居るものだ。

純正ルーフレールのビスを流用してポン付け。
更にレールからバスケットまでが一体になっている為に
ベースバーも必要無くなる。
これは、どう言うことかというと、
まず、純正ルーフレールが無くなる事で
強化プラの台座が折れる心配も無くなり、
運転していても精神的に良い。
そしてルーフレールベースに取り付けしない事で
無駄な高さが無くなり、車体のバランスも良くなる。
そしてボディーと直付けするので強度も上がる。
理想としていた物を見つけてしまったのだが、
前回、書いた通り、純正品を3万で購入してしまった。
このルーフキャリアの値段を見ると...
2万6千円との事。
複雑な心境である。
艶消しブラックのスチール製品。
デザインも申し分無い。
「完全にやってしまった。」
THULEのキャリアも夏頃購入したばかりで、
外す事を考えてなかったのが災いした。
やはり、色々とネットで探すべきだった。
もう一度割れたら、全て外して買い替えよう。
しかしルーフだけで、幾ら散財しているんだろうか。
ほんと買い物下手だと実感する。
さて、先日の日、月曜日の連休を利用して
久しぶりのソロ活動をしてきた。
何処に行こうか悩んでいたが、人が多いところは避けたいし
のんびり過ごしたいと思っていたので
丹波山村にする事にした。
かれこれ、この村に遊びに来て20年以上が経つ。
釣りに山登りにキャンプに。
自然と遊べるお気に入りの場所だ。
春以来の奥秋キャンプ村。
秋の涼しい風を感じながらドライブ。
先日の雨と台風の影響で多摩川と奥多摩湖は
大増水と茶色の水になっていた。
初めて見た奥多摩湖の放水。
奥多摩に入ると少しだけ色付き始めた木々。

いつもの通いなれた道のワインディングを楽しみ
丹波山村へ入ると、

のんびり、13時頃チェックインをすると
今日は誰も来ないので好きに使ってとの事。
嬉しい事に今回も「完ソロ決定」
鼻歌を歌いながら設営する。

雨は降らない予報なので
タープは張らない仕様。

室内は、ニモが3個

今夜は、鍋をしようと土鍋を持ち込む。

まずは、新製品で乾杯。

この一杯が幸せを感じる美味さ。
そして居酒屋開店。
一品目は、釣ってきた鰆のタタキ。

皮目を香ばしくバーナーで炙り完成。
ポン酢で食べようとしたが、ポン酢を忘れる。

喉の渇きも潤った所で、一仕事。

誰も居ない静かなキャンプ場を独り占め。
なんて贅沢な時間。


11月に入り、日が落ちるのが更に早くなった。
ランタンに火を灯す。

今夜はのメインはキムチ鍋。

そうこうしていると
あっという間に辺りは更けていく。

炭を起こして夕食の準備。

カルビでメスティン白飯。

間違いなく美味い。
そして秋と言えば秋刀魚。

今年の秋刀魚は本当に高かった。
昨年の冷凍物も売っているが、食べようとしない。
やっぱり生秋刀魚が一番。
サイズは小さいが、
やっと100円まで値が落ちたので購入。

炭でじっくりと焼く。
炭焼き秋刀魚は美味い。
夜になると肌寒いを越して寒くなる。
季節は、あと数日で11月だものな。
早いものだ。
そろそろビールから熱燗にチェンジ。

外で呑む熱燗は堪らない。

今夜のセレクトはこちら。

空を見上げれば、満天の星空
周りは、動物声と渓の音。
幸せだな。

鍋も湯気を出してクツクツと煮えました。

白い息を出して食べる鍋は美味しい。

焚火に癒されながら、秋の夜長を過ごす。

日頃のストレスが抜けていく感覚。
癒される焚火の暖かい日。
ゆっくりと時間が流れていき、眠りについた。

爽やかな朝。
放射冷却で朝は寒い。

昨晩の残りの鍋で体を温めて。
コーヒーブレイク。

そしてのんびり撤収作業。

やはり、キャリアが無いと不便である。
最後に管理人さんにご挨拶。
今年の営業は、11月一周目か二週目位までとの事。
また来年かな。

素敵な時間を過ごせた。

オシャレな高規格キャンプ場では無いけれども、
それが、なんか僕は好きなんだよね。
余り教えたくない、秘密の遊び場。
何よりも金額が安い。
増税後も一人650円なんて
今のご時世中々無いよね。

帰りに、のめこい湯に入ってさっぱりと。


400円で入れる魔法の券までキャンプ場で貰えるのだから
至れり尽くせり。
(夜も入る場合は管理棟で言えば、2枚貰える)

楓の色付き加減も後2週間って所かな。

アケビは終わりの季節。

キャンプはこれからが、ハイシーズン。

やっぱり寒い季節が楽しいよね。

紅葉も美しいんだろうな。

そしてこんなド茶色の奥多摩湖は初めて見た。

ベタ凪の茶色の湖面。

中々見れない風景。

ダイナミックな放水に
吸い込まれそうになる。

下流の谷に激流となって流れる姿は、怖いぐらいだ。

放水マニアには、堪らないんだろうな。
帰りはドライブを楽しんで、
いつ樹でエビつけ麺大盛を間食して腹いっぱいで帰宅。
次回は、榛名湖で紅葉キャンプの予定。

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さて九州遠征は、無事にチケットを手配して
弾丸ツアー決行してきます。
そんな感じで秋の連休初日は過ぎて行って。
ハプニングもあり、日頃の疲れが溜まっていたのが、
風邪を引いてしまったようだ。
そして、ジムニーのルーフレールの件は、
リビルドを一万円で落札。
しかもシルバーカラー。
左右の色が違うのは、ご愛敬。
前回のブログで書いた、純正の強化プラを使用しない
理想的な頑丈なキャリアは無いかと探していると
「JB23専用品を見つけてしまった。」
同じ事を考えて、作成する人が居るものだ。

純正ルーフレールのビスを流用してポン付け。
更にレールからバスケットまでが一体になっている為に
ベースバーも必要無くなる。
これは、どう言うことかというと、
まず、純正ルーフレールが無くなる事で
強化プラの台座が折れる心配も無くなり、
運転していても精神的に良い。
そしてルーフレールベースに取り付けしない事で
無駄な高さが無くなり、車体のバランスも良くなる。
そしてボディーと直付けするので強度も上がる。
理想としていた物を見つけてしまったのだが、
前回、書いた通り、純正品を3万で購入してしまった。
このルーフキャリアの値段を見ると...
2万6千円との事。
複雑な心境である。
艶消しブラックのスチール製品。
デザインも申し分無い。
「完全にやってしまった。」
THULEのキャリアも夏頃購入したばかりで、
外す事を考えてなかったのが災いした。
やはり、色々とネットで探すべきだった。
もう一度割れたら、全て外して買い替えよう。
しかしルーフだけで、幾ら散財しているんだろうか。
ほんと買い物下手だと実感する。
さて、先日の日、月曜日の連休を利用して
久しぶりのソロ活動をしてきた。
何処に行こうか悩んでいたが、人が多いところは避けたいし
のんびり過ごしたいと思っていたので
丹波山村にする事にした。
かれこれ、この村に遊びに来て20年以上が経つ。
釣りに山登りにキャンプに。
自然と遊べるお気に入りの場所だ。
春以来の奥秋キャンプ村。
秋の涼しい風を感じながらドライブ。
先日の雨と台風の影響で多摩川と奥多摩湖は
大増水と茶色の水になっていた。
初めて見た奥多摩湖の放水。
奥多摩に入ると少しだけ色付き始めた木々。

いつもの通いなれた道のワインディングを楽しみ
丹波山村へ入ると、

のんびり、13時頃チェックインをすると
今日は誰も来ないので好きに使ってとの事。
嬉しい事に今回も「完ソロ決定」
鼻歌を歌いながら設営する。

雨は降らない予報なので
タープは張らない仕様。

室内は、ニモが3個

今夜は、鍋をしようと土鍋を持ち込む。

まずは、新製品で乾杯。

この一杯が幸せを感じる美味さ。
そして居酒屋開店。
一品目は、釣ってきた鰆のタタキ。

皮目を香ばしくバーナーで炙り完成。
ポン酢で食べようとしたが、ポン酢を忘れる。

喉の渇きも潤った所で、一仕事。

誰も居ない静かなキャンプ場を独り占め。
なんて贅沢な時間。


11月に入り、日が落ちるのが更に早くなった。
ランタンに火を灯す。

今夜はのメインはキムチ鍋。

そうこうしていると
あっという間に辺りは更けていく。

炭を起こして夕食の準備。

カルビでメスティン白飯。

間違いなく美味い。
そして秋と言えば秋刀魚。

今年の秋刀魚は本当に高かった。
昨年の冷凍物も売っているが、食べようとしない。
やっぱり生秋刀魚が一番。
サイズは小さいが、
やっと100円まで値が落ちたので購入。

炭でじっくりと焼く。
炭焼き秋刀魚は美味い。
夜になると肌寒いを越して寒くなる。
季節は、あと数日で11月だものな。
早いものだ。
そろそろビールから熱燗にチェンジ。

外で呑む熱燗は堪らない。

今夜のセレクトはこちら。

空を見上げれば、満天の星空
周りは、動物声と渓の音。
幸せだな。

鍋も湯気を出してクツクツと煮えました。

白い息を出して食べる鍋は美味しい。

焚火に癒されながら、秋の夜長を過ごす。

日頃のストレスが抜けていく感覚。
癒される焚火の暖かい日。
ゆっくりと時間が流れていき、眠りについた。

爽やかな朝。
放射冷却で朝は寒い。

昨晩の残りの鍋で体を温めて。
コーヒーブレイク。

そしてのんびり撤収作業。

やはり、キャリアが無いと不便である。
最後に管理人さんにご挨拶。
今年の営業は、11月一周目か二週目位までとの事。
また来年かな。

素敵な時間を過ごせた。

オシャレな高規格キャンプ場では無いけれども、
それが、なんか僕は好きなんだよね。
余り教えたくない、秘密の遊び場。
何よりも金額が安い。
増税後も一人650円なんて
今のご時世中々無いよね。

帰りに、のめこい湯に入ってさっぱりと。


400円で入れる魔法の券までキャンプ場で貰えるのだから
至れり尽くせり。
(夜も入る場合は管理棟で言えば、2枚貰える)

楓の色付き加減も後2週間って所かな。

アケビは終わりの季節。

キャンプはこれからが、ハイシーズン。

やっぱり寒い季節が楽しいよね。

紅葉も美しいんだろうな。

そしてこんなド茶色の奥多摩湖は初めて見た。

ベタ凪の茶色の湖面。

中々見れない風景。

ダイナミックな放水に
吸い込まれそうになる。

下流の谷に激流となって流れる姿は、怖いぐらいだ。

放水マニアには、堪らないんだろうな。
帰りはドライブを楽しんで、
いつ樹でエビつけ麺大盛を間食して腹いっぱいで帰宅。
次回は、榛名湖で紅葉キャンプの予定。
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2019年11月03日
Tokyo Bay Light Tackle Game
【東京湾の味覚とアンラッキーな一日】

今日から5連休で
九州遠征の予定だったのだが...
今頃は、九州の美味しい焼酎に
もつ鍋や馬刺しや胡麻サバで飲んでる頃だろう。
しかし、今現在僕は、都内の自宅に居る訳だ。
何故かと言うと
「飛行機に乗り遅れた」のだった。
ショックでなんだか、体調も優れない。
免疫力が下がって風邪引いたかもしれない。
今日の朝の環七はスムーズだった。
羽田に着いたのは、搭乗2時間前。
しかし行ってビックリした。
全4ヵ所の駐車場に長蛇の列。
P2駐車場は、工事の為に台数制限と予約不可。
その影響で第2ターミナルP3駐車場へ並ぶ。
全く動く気配も無いまま時間が過ぎ行った。
もう焦りを通り越してイライラと諦め。
駐車場に入れたのは、出発時間。
(福岡行きは第1ターミナルなので搭乗口まで遠い)
10時を過ぎて完全に「タイムアップ」
今思えば、サービスカウンターに一度行くべきだったが、
そんな頭が回る精神状態では無かった。
違う便も見たが、激高い料金。
いたたまれない気持ちで帰宅した。
こんな経験は、正直初めて。
2時間前到着でも、十分早いと思っていた。
それが、この結果だ。
3連休とP2駐車場の台数制限も重なったからもしれないが、
なんとも言えない気持ちだ。
帰宅して荷物を降ろす為に、キャリアを見ると
なんと、先日の折れた左のルーフキャリを新品に交換したばっかりなのに
運転席側の前後両方にヒビ割れを確認。
こりゃダメだ。
経年劣化とは言え、一番強度が必要な場所が、
強化プラスチックとは、設計上問題ありだと思う。

ディーラーメカニック曰く、
現行のジムニーもハスラーも同素材だと言う。
しかも台座だけの販売は無しで
ルーフレール一本のアッセンブリー交換。
値段も3万円と高額で正直納得行かない。

更に、一本新品を買えば6万円。
アタッチメントで直接ボディーと接続した方が、
経済的で安全と安心な訳だから、
純正品のルーフレールベースは、
機能としての意味があるのかと正直思ってしまう。
TOYOTAのFJクルーザーのオプションのような
鉄のキャリアベースじゃないと
アウトドアでハードに使う人間は、安心出来ないと思う。
もう一本、純正新品を購入するのは、金銭的に馬鹿らしいので
比較的新しめのリビルド品にて交換する事にした。
これで、また折れたらすべて取り外すつもりだ。
そんなこんなでアンラッキーな秋の連休の始まり。
こんな事態になっても、まだ九州遠征を諦めていない僕な訳で。
今年の遠征もこれで終わりだし、
弾丸ツアーでもつ鍋と馬刺しと胡麻サバを食べに行くつもりだ。
金銭的に厳しいが、そうもしないと、
モヤモヤして2019年を締めれないし
連休後に仕事復帰できない。
それにしても、ここ最近の出費は恐ろしい。
これでは、貯金なんて出来ない訳だ。
さて先日と言っても、10月の下旬に再度、
沢浦さんの所に遊びに行ってきた。

急に決めたので予約をしたのは、前日の18時頃。
船宿に行くと、前回と同じ常連さんが二人も来ていた。
一人の方は、服装も顏も声も村田基にそっくりで
使用タックルも全てシマノ製品。
前回見かけた際は、本人かと思った程。
話してみると3カ月に一回は、海外遠征でGTを狙っているとの事。
GT釣り一度はやってみたいものだ。
そんな話をしながら、超高層ビルのウォーターフロントを通ると

「ここ僕の家」って、完全に格差社会を感じるのだった。
隅田川を通り、若洲方面へ

台風19号と数日前の雨の影響で
東京湾は、霞ケ浦のようなマッディーな水色。
これでもまだ良くなったそうだ。

夢の国の方面に行くと、遊漁船も多く
前回と違い、鳥の姿も、鰆の跳ねも単発で見えて期待が膨らむ。
船橋方面に移動すると、更に鳥も多いが浮きが悪い模様。
それでも持ち上がりのタイミングを待ち、船を当てて行くと、
イナダのナブラの中に鰆も入っているが、イナダしか釣れず。
そんな事を数時間繰り返していて、僕だけが取り残される。
常連さんとマッチザベイトを意識して
小さめのルアー細身のシルエットをチョイスし
巻きとトゥイッチの釣りを展開してたが、
全く歯が立たない。
昼も過ぎてイナダとシーバス。
サワラのアタリは数回のみ。
今までと全く別の釣りをしようと、14㎝のミノーで
ジャーク&スティ(ストップ)に変更すると
スティしている際に「ドン」と横から鰆が吹っ飛んできた。
乗せられなかったが、明らかに今まで違う反応。
一回のキャストで数回のバイト。
そしてヒット。

パターンを発見すると怒涛のバイト。
しかしジャークの間で食わせる為に、ロストが多い。
そんな手持ちの大型のミノーだけで3本キープするが、

終盤は、手持ちのミノーをロストしてしまい
このパターンの釣りは、展開出来なかった。
しかし、今まで釣れていた常連さんよりも
明らかにバイト数が多かったので、気持ちの良い釣りが出来た。
釣れている人の真似も、魚への近道かもしれないが、
人と違う事も大事だと改めて痛感させられた。

常連さんは、イナダとの釣り分けが出来ないと言っていたが、
僕の釣りは、釣り分けが出来きていた。
何故なら、イナダの習性上、ルアーを止めると見切るからだ、
その隙に、横から鰆が飛んでくるパターンが多かった。
そして細かいトウィッチよりも
ジャークで見せて止めて食わせる。
これに尽きた。

しかし、これは一つのパターンでしか過ぎない。
まだまだ色々と試したい事もあるので、
冷蔵庫が空けば、また遊びに行きたいと思うのあった。

秋と言えば、「ひやおろし」に「新酒」

やっと味わえる、美味い東京湾の鰆

冬の鰆よりも劣るが、これも素晴らしい脂の乗り。

余り一気に食べすぎると、
お腹を壊してしまうが、食べてしまう。

刺し身に、タタキに丼ぶりに。
タタキは、ポン酢でさっぱりと。
東京湾の鰆の味は、コクがあってとろける旨味。
残りは、西京漬けを仕込んだ。
釣り人の特権は、最高だ。
-TACKLE DATA -
Rod: TEPER&SHAPE / GJBKS-66MLC
Reel: SHIMANO / Vanquish 4000XG
Line: TORAY / SEA BASS PE 1.5号
Leader: VARIVAS / SEABASS SHOCK LEADER FLURO CARBON 25LB
Lure: Tide Minnow 145 SLD-F K-TEN K2F 142 T:1 SARDINS 127F...etc

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今日から5連休で
九州遠征の予定だったのだが...
今頃は、九州の美味しい焼酎に
もつ鍋や馬刺しや胡麻サバで飲んでる頃だろう。
しかし、今現在僕は、都内の自宅に居る訳だ。
何故かと言うと
「飛行機に乗り遅れた」のだった。
ショックでなんだか、体調も優れない。
免疫力が下がって風邪引いたかもしれない。
今日の朝の環七はスムーズだった。
羽田に着いたのは、搭乗2時間前。
しかし行ってビックリした。
全4ヵ所の駐車場に長蛇の列。
P2駐車場は、工事の為に台数制限と予約不可。
その影響で第2ターミナルP3駐車場へ並ぶ。
全く動く気配も無いまま時間が過ぎ行った。
もう焦りを通り越してイライラと諦め。
駐車場に入れたのは、出発時間。
(福岡行きは第1ターミナルなので搭乗口まで遠い)
10時を過ぎて完全に「タイムアップ」
今思えば、サービスカウンターに一度行くべきだったが、
そんな頭が回る精神状態では無かった。
違う便も見たが、激高い料金。
いたたまれない気持ちで帰宅した。
こんな経験は、正直初めて。
2時間前到着でも、十分早いと思っていた。
それが、この結果だ。
3連休とP2駐車場の台数制限も重なったからもしれないが、
なんとも言えない気持ちだ。
帰宅して荷物を降ろす為に、キャリアを見ると
なんと、先日の折れた左のルーフキャリを新品に交換したばっかりなのに
運転席側の前後両方にヒビ割れを確認。
こりゃダメだ。
経年劣化とは言え、一番強度が必要な場所が、
強化プラスチックとは、設計上問題ありだと思う。

ディーラーメカニック曰く、
現行のジムニーもハスラーも同素材だと言う。
しかも台座だけの販売は無しで
ルーフレール一本のアッセンブリー交換。
値段も3万円と高額で正直納得行かない。

更に、一本新品を買えば6万円。
アタッチメントで直接ボディーと接続した方が、
経済的で安全と安心な訳だから、
純正品のルーフレールベースは、
機能としての意味があるのかと正直思ってしまう。
TOYOTAのFJクルーザーのオプションのような
鉄のキャリアベースじゃないと
アウトドアでハードに使う人間は、安心出来ないと思う。
もう一本、純正新品を購入するのは、金銭的に馬鹿らしいので
比較的新しめのリビルド品にて交換する事にした。
これで、また折れたらすべて取り外すつもりだ。
そんなこんなでアンラッキーな秋の連休の始まり。
こんな事態になっても、まだ九州遠征を諦めていない僕な訳で。
今年の遠征もこれで終わりだし、
弾丸ツアーでもつ鍋と馬刺しと胡麻サバを食べに行くつもりだ。
金銭的に厳しいが、そうもしないと、
モヤモヤして2019年を締めれないし
連休後に仕事復帰できない。
それにしても、ここ最近の出費は恐ろしい。
これでは、貯金なんて出来ない訳だ。
さて先日と言っても、10月の下旬に再度、
沢浦さんの所に遊びに行ってきた。

急に決めたので予約をしたのは、前日の18時頃。
船宿に行くと、前回と同じ常連さんが二人も来ていた。
一人の方は、服装も顏も声も村田基にそっくりで
使用タックルも全てシマノ製品。
前回見かけた際は、本人かと思った程。
話してみると3カ月に一回は、海外遠征でGTを狙っているとの事。
GT釣り一度はやってみたいものだ。
そんな話をしながら、超高層ビルのウォーターフロントを通ると

「ここ僕の家」って、完全に格差社会を感じるのだった。
隅田川を通り、若洲方面へ

台風19号と数日前の雨の影響で
東京湾は、霞ケ浦のようなマッディーな水色。
これでもまだ良くなったそうだ。

夢の国の方面に行くと、遊漁船も多く
前回と違い、鳥の姿も、鰆の跳ねも単発で見えて期待が膨らむ。
船橋方面に移動すると、更に鳥も多いが浮きが悪い模様。
それでも持ち上がりのタイミングを待ち、船を当てて行くと、
イナダのナブラの中に鰆も入っているが、イナダしか釣れず。
そんな事を数時間繰り返していて、僕だけが取り残される。
常連さんとマッチザベイトを意識して
小さめのルアー細身のシルエットをチョイスし
巻きとトゥイッチの釣りを展開してたが、
全く歯が立たない。
昼も過ぎてイナダとシーバス。
サワラのアタリは数回のみ。
今までと全く別の釣りをしようと、14㎝のミノーで
ジャーク&スティ(ストップ)に変更すると
スティしている際に「ドン」と横から鰆が吹っ飛んできた。
乗せられなかったが、明らかに今まで違う反応。
一回のキャストで数回のバイト。
そしてヒット。

パターンを発見すると怒涛のバイト。
しかしジャークの間で食わせる為に、ロストが多い。
そんな手持ちの大型のミノーだけで3本キープするが、

終盤は、手持ちのミノーをロストしてしまい
このパターンの釣りは、展開出来なかった。
しかし、今まで釣れていた常連さんよりも
明らかにバイト数が多かったので、気持ちの良い釣りが出来た。
釣れている人の真似も、魚への近道かもしれないが、
人と違う事も大事だと改めて痛感させられた。

常連さんは、イナダとの釣り分けが出来ないと言っていたが、
僕の釣りは、釣り分けが出来きていた。
何故なら、イナダの習性上、ルアーを止めると見切るからだ、
その隙に、横から鰆が飛んでくるパターンが多かった。
そして細かいトウィッチよりも
ジャークで見せて止めて食わせる。
これに尽きた。

しかし、これは一つのパターンでしか過ぎない。
まだまだ色々と試したい事もあるので、
冷蔵庫が空けば、また遊びに行きたいと思うのあった。

秋と言えば、「ひやおろし」に「新酒」

やっと味わえる、美味い東京湾の鰆

冬の鰆よりも劣るが、これも素晴らしい脂の乗り。

余り一気に食べすぎると、
お腹を壊してしまうが、食べてしまう。

刺し身に、タタキに丼ぶりに。
タタキは、ポン酢でさっぱりと。
東京湾の鰆の味は、コクがあってとろける旨味。
残りは、西京漬けを仕込んだ。
釣り人の特権は、最高だ。
-TACKLE DATA -
Rod: TEPER&SHAPE / GJBKS-66MLC
Reel: SHIMANO / Vanquish 4000XG
Line: TORAY / SEA BASS PE 1.5号
Leader: VARIVAS / SEABASS SHOCK LEADER FLURO CARBON 25LB
Lure: Tide Minnow 145 SLD-F K-TEN K2F 142 T:1 SARDINS 127F...etc
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