【竿先に思いを込めて…】
先日は、知人のS木さんと今年いっぱいで閉店する横浜の草木土で会食。
鰆のカルパッチョやイトヨリのアクアパッツア等を美味しいお酒と共に頂いた。
こんなに美味しい料理が来年から食べられなくなるのが、本当に残念の一言。
楽しい釣り談義と美味しいお料理で時間を過ぎるのがあっという間だった。
その週の日曜日は、お誘い頂き第二回鹿島灘ヒラメ釣り大会に参加。
生いわしを使ったヒラメ釣りをするのも5,6年ぶり。
今回は、S戸くんに一式タックルをお借りした。
鹿島港に着くと大会に参加する多くの人々で朝から活気で溢れている。
なんでも今回の参加者は800名を越していると言うのだから、鹿島灘のフィールドの人気が伺える。
今回お世話になったのは、幸栄丸さん
漁港前で船団を作り一斉にスタート。
数分で浜沿いのポイントに到着しイワシを投入するが、潮の流れも緩く
前日の大雨の影響で濁り潮とヒラメ釣りにはコンデションが悪い。
数流しするが、船中ゼロ。
勿論、イワシが襲われる事もなく竿先に集中する時間が過ぎていく。
渋いながらもポツポツ船に上がるが、沈黙の時間も長かった。
ストップフィッシング直後にB場さんが一枚追加。
最後の最後の「上げてください」で釣るから凄い。
一日竿先を眺めていたが残念ながら僕はノーバイトノーフィッシュ。
漁港に戻ると参加者全員でお弁当を食べて表彰式。
鳥羽一郎氏の生歌あり、豪華プレゼントありで大変楽しめた一日でした。
漁港でお土産にながらみと言う貝を購入。
塩ゆでにして食べたらこれがなかなかの良いお味。
つぶ貝に似た食感と磯の香り
K林さんから頂いた大ハマグリも美味しく
ヒラメは釣れなかったが、楽しい一日を過ごせた。
参加された皆様、お疲れ様でした。
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