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Posted by naturum at

2020年08月09日

Tohoku Fishing Trip

【走行1300㎞ 梅雨終わりの夏の旅】




今年は、梅雨が長かった。

やっと梅雨が明けて連日猛暑日。

大好きな夏の始まる。

お盆休みを小泊で過ごす予定が、時化で中止。

そんな訳で一週間暇な訳。

ここ数週間は、プライベートも仕事も忙しくて。

そんな中で、7月下旬に何故か4連休が出来たので、

酒田にマグロ釣りに向かう。

仕事終わって寝ないで、下道で矢板まで頑張って走る。

これも節約の為。

眠気の限界で矢板から、東北道を北上して山形へ。

でもね、なんかジムニーがパワーが無いのよ。

最近、高速乗ってなかったから気付かなかったが、明らかに変。

坂道になるとベタ踏みで80キロしか出ない。

そしてやけに燃費が悪い。

山形入って再度、給油して初日は、小国川で鮎釣り。

状況は、連日の雨で、垢は着かず、低水温。

まずは、上流から入ってみる。

橋の下から見ると、鮎は居るんだけど、




買った囮も弱くて。

全くアタリが無いし、囮も全然泳がない。

上流はダメだ。

下流に移動して観光センターで状況を聞いて、

再度、入ってみる。




少しだけ瀬で垢が残っている場所があって、

そこに入れると、やっと掛かるけど...小さい。

瀬に入れたいのに全然泳がない悪循環。




たまに、黄色の囮になるサイズも。

でも小さい小さい。

どうしたんだ小国川。

歩き回っても、何処も垢が無い。




何か所だろう。

5~6か所は移動したか。

寝不足でクタクタだけど気合でね。

それでも掛けても小さいし、

状況は良くなかった。

夕方5時頃から突然の雷になり、竿を仕舞う。

そして明日の出船確認をすると...案の定時化で中止。

「どうすっぺ」

阿仁川に移動するか?桧木川に行こうか悩むが、

どちらも前日の雨で増水。

仕方ない、もう一日小国川。

スーパーで買い出しして

観光センター前のキャンプスペースでカンパーイ。




カジカガエルの声やセミの声。




やっぱ田舎は癒される。

こんなご当地物も。




気落ち良く飲んでいると、突然の豪雨。

車の中に避難すると、窓ガラスを叩きつける雨音。

通り雨ならいいのだが、2時間3時間と降る大雨。

もうなるようになるさ。

寝不足なんで爆睡。

翌朝5時に起きて川を見ると




だよね。

泊まっていた鮎師の皆さんは、帰る準備。




自分も片付けを済ませて、山を越えて、

悪あがきで鳴瀬川を見に行く事に。

山を登ると沢も増水して大分降った事を実感する。

これは、鳴瀬も同じか。

着いてみると案の定。




眠いので2時間程、河川敷で仮眠。

少し水量も落ち着いたけど、まだまだ水は引かない。




大人しく帰りましょう。

釣具屋に寄って、

久しぶりの仙台っ子ラーメンを食べて、WILD-1で買い物。

セール中で洋服爆買い。

関東では値引きしないパタゴニア、ノースフェイスも東北は30%OFF

これは、ありがたい。

暇なので地元閖上の海岸を散歩。




夏の海

最高に気持ちの良い日。




太平洋側は、こんなに凪なのにね。




マグロ釣り行きたかった。

さて、翌日は何処へ行こうか?

飲み過ぎたんですが、5時起きして

岩手 気仙川へ!

三陸道をひた走る。

やっぱりジムニーの調子悪い。

春先から実は調子悪くて

どうしたものか。

なんかとか気仙川に到着。




好きな渓相。

しかし...コンタクト忘れて偏光使えない。

たまに鮎は見えるんだけど、

これには、参った。




直ぐに掛かるが、バラシ。

何故か根掛かりも多く苦戦。

囮をお代わりに行って、上流行ったり下流行ったり。

また囮買いにく。

本日6匹目。

全く釣れない。

良さそうな場所が空いていたので入ってみる。

竿抜けポイントでやっと目印飛ぶあたり。

「気持ちいい」

しかし瀬のど真ん中で痺れる程い引くし型が良い。




体高あってこのプロポーション最高。

釣れると全部いいサイズ。




サイズがデカくて、下手くそなのでバラシも多い。

4時ぐらいまでやってこれだけ。




雰囲気がとても良いので

また来たいそんな川




入道雲と青い空夏だね。

そんなこんなで東北1300㎞の旅。

美味い物食べて飲んで

プラス3キロ増。




帰りの東北道でもやはり、車の調子が悪く

帰宅して直ぐに、近所の工場で

プラグとイグニッションコイルを交換するも症状は変わらず。

やはり、3気筒の内1気筒が死んでる。

千葉の斎藤オートサービスに入庫すると

予想的中で3番が圧縮抜けでエンジン死亡。

買い替えも考えたが、思い入れがあるので

今回、50万掛けてエンジン、タービン等をリフレッシュ。

財布は、すっからかん。

そして昨日、全てが終わって愛車ジムニーが帰ってきた訳。

エンジンピカピカでパワーも回復。

①エンジンの挙動が大きい。

②パワーが感じられない。

③排ガスがガソリン臭くマフラー音もドロドロに変化。

④アイドリング不安定で坂道発進が辛い。

⑤高速で80キロしか出ない。

⑥燃費が悪すぎる、みるみる内に減るガソリン。

昨年の春からこんな感じ。

よくこれで遠出していたよな。

今考えても恐ろしい。

こんな症状が出たら要注意。

ニューエンジンなので

オイル管理もしっかりしていきたいと思う。




まずは、1000㎞慣らし運転なので

夏の東北をのんびり下道で遊びに行きたいと思う。  


Posted by 結城 賢二 at 14:32Ayu

2020年07月19日

Smoke Life

【土用の丑の日と鮎の燻製作り】




バラギ湖キャンプも雨の為に中止。

そんな訳で

ちょっと早い、土曜の丑の日は

浦和の名店 中村屋へ。

外はパリッと香ばしく、中はふっくら。

キリっとした醤油が際立つタレは絶品。

やっぱり、うなぎは美味しいです。

釣ってこようかな。

さて、鮎燻製作り。

キャンプ場で燻す予定が、ベランダで燻す羽目に。

初挑戦の燻製製作は、約5日間の工程。

まずは、エラと内臓と血合いを処理。

ソミュール液製作。

水500㏄、塩250g、砂糖150g、ブラックペッパー、タイム、オレガノ、ローズマリー、ローレル適量

一日程、漬け込みます。




翌日は、塩抜き工程。

鮎も塩の力で脱水状態で身がしまっている感じ。




本来なら、水を流しながら塩抜きするらしいが、

経済的に良くないので、15分に一回~二回とか

こまめに水を交換して塩抜き。

大体、4時間ほど、塩抜きした後で、

ぬめりや、汚れをきれいに掃除して、

冷蔵庫干しの工程に移行。




何度か、キッチンペーパーを交換して

2日目からは、腹の中に爪楊枝を刺して

きっちりと乾燥させた。

3日したら、良い感じの状態に。

そして最終的な燻煙。

素人なのでチップではなくSOTOのスモークウッド(ヒッコリー)を使用。




段ボールに割りばしを刺して、100均で揃えた受け皿と網類。




鮎のエラの所にタコ糸を結んで、

クリップを伸ばしS字フックにして網にセッティング。




網の上が空いているので、卵と笹かまを乗せてみる。

蓋をして燻し開始。




温燻の予定なので、60℃~80℃にするつもりが、

気温が寒くて、上がらない。

3時間程、燻して、25℃から後半になって60℃ぐらい。




部屋の窓を閉めても、部屋中は

スモークの香り。

やっぱり野でやりましょう。




蓋を開ければ、良い感じ。

鮎の方は、燻製ムラがあります。




やはり、火が入らず、冷燻になった感じ。

軽く炙って食べると、塩味も丁度良く

香り高くめちゃくちゃ美味しい。

初挑戦にしては、上出来。

しばらくは、燻製沼にはまりそうな予感の休日。

さてさて、来週は、山形に遠征です。

仕掛け作ったり、準備しないとね。  


Posted by 結城 賢二 at 12:22Cooking

2020年07月18日

Tochigi Kasuo River

【少しだけ子供の頃の夏休みを感じた一日】




7月も下旬に差し掛かるのに

毎日の雨、雨、雨。

それも不安定や、局地的な豪雨。

釣りも行けないし、キャンプにも行けない。

今年は、8月に入ってからの梅雨明けになりそうだ。

夏が大好きな自分にとっては、7月頃から、

夏の日差しが欲しいもので、なんか物足りない。

この日の都内は、前日も雨が降ったり、

神奈川、山梨方面は、夜にたっぷりと雨が降って警報も出ていた。

「桂は無理かな」

栃木方面は、釣りが出来そうだったので、

状況が良くないみたいだが、今年初の粕尾川へ

下道でのんびり、行ってしまったので出遅れのスタート。

お客さんで一杯で入る所に困る。

まずは、橋から川の状況を見ると、

鮎が見えないし、前週の大雨で垢が洗われていた。

鮎は、何処へ行ったのか、

入る所も限定されるので、上流で8時スタート。

直ぐに一匹掛かる。

「居るじゃん」と思ったのは...そこから

11時までアタリ無し。

その間にも上にも下にも行けない程の人で嫌になる。

我慢の限界で場所移動。

色々見て回るけど、人が多くては入れない。

それなら、誰もやりたがらない、竿抜け場所を探す。

これが、正解。

木々がオーバーハングした場所、際どい場所。

魚が残っているよね。




狙い通り、真っ黄色の魚。

やっぱり鮎が居ないところで粘っても

鮎釣りはダメなんだなと再認識。

でも下手くそなんで枝に引っ掛けたり、

水中に引っ掛けてポイント潰したり。

8mでやる場所じゃないのよ。

7m~6mの支流竿がベスト。

シマノのボーダレス欲しくなった。

魚掛けても竿立てれないし。

それでも、そういう場所に魚は居る。




こんなゲストも。

今年初のヤマメ。




良い感じで釣れいるけど、バラシも多く。

そして突然の大雨。

コンスタントに釣れていたのに




これには、参った。

今日は、終了かなと思ったら、15分程すると小雨になり、

青空が見えたのでまた再開。

すると夏のような陽気で暑い。




なんか、子供の頃の夏休みみたいな天気。

そして粕尾川の里川の雰囲気も好きだな。




瀬に入れると「バチン」と良いサイズも釣れる。

面白いな。




しかし午後になって、疲れが限界。

3時間睡眠は堪える歳になった。

掛けるけど、7連バラシや仕掛け引っ掛け。

足も歩けないほど限界。

仕舞いには、スズメバチに寄られる。

もう黒い服は、ダメだね。

まだまだ、心残りありますが、本日は16時に終了。




船の中は囮こまないで14匹。

倍は釣れていたのに、まだまだ腕が足りない。

バラシも多すぎる。

針も色々変えて釣りを展開しないとダメだと学んだ。

そんな一日。

反省会は、一年振りの佐野ラーメン。




さっぱりスープにピロピロの手打ち麺。

餃子も美味い。




帰りは、びゅ~んと高速で。

家に帰って片付けしてキレイさっぱり風呂に入れば、

鮎師の晩酌タイム。




鮎は、居る川で全然美味さが違う。

粕尾の鮎、香り高く抜群に美味い。

ガブリと頭から食べて、キンキンに冷えたビールを流し込む。

最高だね。

そして初挑戦の燻製作り。

さて、どうなる事やら。




-TACKLE DATA -

Rod: SHIMANO / SHIGURE ALL SEASON MODEL H2.5 90-95

Line: DAIWA / 天井糸PE 0.5号 Hokuetsu / Meta beat 0.06号
OWNER / フロロつけ糸 0.4号0.5号 OWNER / PE編み込み糸Ⅱ 0.6号
OWNER / 鼻かん仕掛け糸 フロロ 1.0号 DAIWA / ブライト目印Ⅱ細 ピンク.イエロー

Fook: OWNER / サカサ忍 1号 ライトチューブ鼻かん 6.5mm
DAIWA / マルチ スピード ミニマム 3本錨
  


Posted by 結城 賢二 at 10:42Ayu

2020年07月09日

Yamanasi Katsura River

【梅雨の雨に負けて】




今年の梅雨は蒸し暑い日々。

そして、ここ数日の豪雨により、災害に見舞われた方々

お見舞い申し上げるとともに、いち早い復旧を願っています。

そんな中ではあるが、久しぶりの平日休みを何処で過ごすか考えていた。

相模湾にキャスティングに行きたいと思ったが、

梅雨前線の影響で数日間大時化。

山も連日の雨で増水傾向。

しかも局地的に豪雨になったりでさっぱり、読めない。

最初は、粕尾川が解禁したので

行こうと考えていたが、前日におとり店のブログを見ると

前夜に数時間降った豪雨で、赤茶濁りの大増水。

これは、ダメだと言う事で

桂川のおとり屋さんに聞くと、まだ水が高いが、

にごりも取れてきて、明日は竿が出せそうとの事。

やっと久しぶりに釣りが出来ると頑張って3時起き。

しかし雨音が聞こえる。

窓を開けると、結構降っている。

どうするか?寝るか?行くか?

釣りしたい。

5分悩んで一か八かで出発する事にした。

山に行けば行くほど、本降りの雨。

普通に6㎜以上降ってるかな。

日野方面の多摩川は、まだ行けそうな雰囲気だったのだが、

秋川を渡ると増水で完全にアウト。

もうここまで来たら、山越えて大月目指します。

上野原すぎて放水路を見ると。




本日終了の知らせ。

都内でも夜に相当降ったので諦めていたけど...折角なので大月まで行きます。

支流の葛野川へ




おとり屋のおっちゃんが来たの?って顏してる。

ここもダメなら、、、悪あがき。




もう十分です。完敗、諦めます。




山の新緑の香り吸って。

竿出さずに都会に帰ります。

お金勿体無いので帰りも下道。

朝の通勤ラッシュに巻き込まれ、往復7時間のドライブ終了。

ガソリン代2000円マイナス。

それにしても釣りがしたい。

近所のドブ川でシーバスでもいこうか、それともやけになって昼飲みするか、

まずは、ラーメンで胃袋を満たした、そんな梅雨の雨に負けた休日。

日曜日は、鮎釣りしたいな。  


Posted by 結城 賢二 at 16:03Ayu

2020年07月03日

Saitama Camp at 長瀞キャンプビレッジ

【夏の日差しと大雨梅雨キャンプ】




百日紅の花が咲き始めた。

夏の始まり。

今回は、梅雨の季節のキャンプを楽しみに

「長瀞キャンプビレッジ」で野遊びをしてきた。

4月から3回程予約していたが、全てキャンセル。

やっと一年振りに行けたキャンプ場。

アーリーチェックインをしようと早めに出掛けたが、

直売場で新鮮な野菜や枝豆買ったり、

寄居の名店、肉のみねぎしや、ヤオコーに寄り道したり、

そして40キロ道路を、30キロで走る高齢者の車の後ろになり、大渋滞の道路。

その高齢者の後ろを走っていると、ハプニング発生。

運転中に「ピチ」とフロントガラスに音。

虫かと思えば、、割れてる。

飛び石くらいました。




テンションだだ下がり。

アーリーチェックのはずが、通常チェックイン。

場所無いかと思ったが、ラッキーな事に

夜から翌日まで大雨の予報でキャンセルもあったのか、

まだまだサイトは空いていたので広い川沿いに張る事に。

この日は、天気も良く気温は、30度越え。

夏日で設営は汗だく。

喉は、カラカラでビールが飲みたい。




設営も終わり、ひと段落。




一年振りに訪れたキャンプビレッジは、

昨年の台風19号で流されて、木も無くなったり、

爪痕が残っていた。

それだけ19号は甚大な被害だった事を痛感した。

キンキンに冷やしたビール。




今回もキンミヤも日本酒も勿論あります。




まずは、冷たいビールで乾杯。

汗だくでの設営後のビールは美味すぎる。

夏だね。

お昼は、冷やし中華。

錦糸卵は、以前に仕込んで来た。




最近、キャンパーに人気の流水系の麺。

個人的に触感とかダメ。

やっぱり、面倒でも生麺。




仙台人なのでマヨを入れて頂きます。

まず、間違いない味。

そして今年初の冷やし中華。

夏始動。




荒川の風景も良いし、

カジカカエルの鳴き声も聞こえる。




硬めに茹でた枝豆。

ビールが止まらない。

さて炭の準備を始めよう。

白く良い塩梅になりましたら、

前週に釣ってきた、桂川産鮎を焼きます。




鮎と言えば、立て焼き。

立てに焼く事で余計な水分が飛び、

背の脂が頭に落ちて香ばしく焼ける。




その間に、つまみ食い。




我慢できない、魚には、日本酒。

夏酒の季節です。




鮎は、遠火でじっくりじっくり焦らず焦らず。




皮はパリッと中はふっくら、頭はカリッと

そしてスモークされた香り。

頭からガブリと食べれば、ワタの苦みと旨味。

日本酒で流し込む。

か~鮎師で良かった。




夕方からは、肉のみねぎしタイム。

まずは、名物の朝鮮漬け。

これ、ハラミ?




なんとも言えない味付けで辛くて美味い。

カシラを食べたり、なんだか今回も食べすぎキャンプ。

ステーキも辛ホルモンも食べれずギブアップ。

食いすぎました。

川を見ながらまったり、日本酒タイム。

すると、蛍の姿。

蛍見たの、もう何十年ぶりだろうか、

曇り空に光る、蛍の星空。

幻想的だったな。

するとポツリポツリ雨が降り出した。

30分もしないうちに、外は大雨に。

台風のような大雨で就寝。

夜中も大雨は止まず、朝起きると、テント内は浸水。

スコップあったので、溝を掘ってよけばよかったが、

酔っ払いだからね。

めんどくさくて。




6時に起きると、まだ大粒の本降り。

7ミリの降水量。

予報では、8時には2ミリになるとの事で

モーニングコーヒーを飲みながら雨が弱くなるのを待つ。

が、一向に弱くならない。

もうずぶ濡れ撤収開始。

何もかもびしょびしょ。

ここまで来ると吹っ切れるよね。

パンツまでびっしょり。

でも楽しかった。

冷えた体を温めに、

帰りにあじとみ食堂。




うめ~うめ~。

体が温まる。

家に帰ると雨も上がり、洗濯やテントやタープを干したり大片付け開始。

幸運な事に翌日は、晴天で夏日。

一日で、気持ちよく乾いて良かった。

梅雨キャンプ、片付けめんどいけど

雨音が何だか好きな僕です。

思い出した。

飛び石直さないとな、とほほ



  


Posted by 結城 賢二 at 00:05Camp

2020年07月02日

Yamanasi Katsura River

【夏の香りと鮎の香り】




バラの花が美しく咲いていた時期も終わり。

雨の中、咲くアジサイが、梅雨を彩る。

今年も早いもので、6月に入り、鮎釣の解禁の季節。

解禁日に合わせて行きたかったのだが、なかなか行けず。

先日、遅れての解禁を楽しんできた。

数日前から、鮎釣道具を引っ張り出し、

メンテナンスをしたり、今年の仕掛けを作る。

これが、また楽しい時間で、お酒を飲みながら、夜が更けていく。

釣りの前日は、子供の遠足の前夜のように眠れない。

少しだけ仮眠を取り、桂川にジムニーを走らせる。

久しぶりの山間部。

窓を開ければ、夏山の香り。

これだけでリラックス出来て、日頃の疲れが抜ける。

今年も囮屋さんのおじさんは元気。

年券と二匹の囮を購入して

7時にスタートフィッシング




河川は、相当渇水気味。

そして昨年の台風19号で地形も変化。

砂が被り、岩も無くなっている。

それでも、簡単に囮が変わると持っていたが......




良いところに入れても...全く追わない。

てか、魚居ない?そんな事を思う程。

時間が経過すると周りには、お客さんも増えるが、

全く釣れていない。

ここまで釣れている姿も見ないと心が折れる。

7時から昼まで一度も蹴られる事なく。

囮二匹は、力尽きる。

解禁から数週間経ち、甘くは無いと少しは思ったが、

ここまでとは、予想外。

「全く釣れないな」と

お客さんからのボヤキも聞こえる。

僕も「もう昼だし帰ろうか」

そんな事を思って竿を閉まって駐車場に戻る。

片付けをしようとしたが、やっぱり「今年一回目でボウズは嫌だ」

体も疲れていたが、囮屋さんに行って再度二匹お代わり。

お客さんも多く、竿出す場所も無い。

さて何処へ行こう。

雨がポツリポツリと降る中で、

誰も居ない場所まで、歩いて魚を探す事にした。

相当歩いて、歩いて、ヘトヘトになりながら、

誰も居ない場所へ移動すると

やっと見つけた群れ鮎の姿。




先ほどまで鮎の姿すら見えなかったので

相当テンションが上がる。

ドキドキしながら、準備を済ませて泳がせると。

一発で掛かる。

一年振りの竿を曲げる手応え。

抜きもきっちり決まり、




今年一匹目の鮎に手が震える。

そしてこの香り。

「夏が来たね」

魚が居て、囮が変われば、止まらない。

追星ばっちりの元気な鮎の連続。




時折、降る大雨に負けず、4時間で囮込み24匹。




まだまだ釣れそうだけど、

大雨で水が濁りだし、全身ずぶ濡れで寒い寒い。




僕の解禁は、これにて終了。

お昼も食べずに釣り続けて

頑張って良かった。

気分よく高速で帰宅。

高速使うと家から近い。

なので今年は、年券を買った。

帰宅後の楽しみは、若鮎を塩焼きで。




頭からっガブリ。

キンキンに冷えたビールで流し込む。

疲れが吹っ飛ぶ瞬間。

「美味い」

その後は、日本酒の時間。

鮎釣り3年生の解禁は、満足の一日だった。

-TACKLE DATA -

Rod: SHIMANO / SHIGURE ALL SEASON MODEL H2.5 90-95

Line: DAIWA / 天井糸PE 0.5号 Hokuetsu / Meta beat 0.06号
OWNER / フロロつけ糸 0.4号0.5号 OWNER / PE編み込み糸Ⅱ 0.6号
OWNER / 鼻かん仕掛け糸 フロロ 1.0号 DAIWA / ブライト目印Ⅱ細 ピンク.イエロー

Fook: OWNER / サカサ忍 1号 ライトチューブ鼻かん 6.5mm
DAIWA / マルチ スピード ミニマム 3本錨
  


Posted by 結城 賢二 at 22:30Ayu

2020年06月11日

Saitama Camp at ウォーターパーク長瀞

【梅雨前の初夏の空と雨の音】




梅雨前の初夏の空が続く日々

ロッドを振りに、河川に行くけど

渇水で魚が移動してボウズを食らったり。

でもやっぱり、自然と遊ぶのは楽しいもので昼には、終わりにしようと思っても

ついつい、終日遊び倒して真っ黒けの僕。

そんな、初夏の暑さと空が続いた、週末に僕は、長瀞へ行ってきた。

実は、ここ数カ月で3回程、

長瀞キャンプビレッジを予約していたけれども

コロナの影響で全てキャンセルになっていて。

長瀞に行くのは、一年振りぐらい。

今回は、初めて上長瀞になる、ウォーターパーク長瀞に訪問。

この日は、午後から雷予報。

設営までには、晴れてくれと願いながら、10時過ぎに出発。

下道でのんびりと向かうが、ふじみ野でららぽーと渋滞。

そうだよね~みんなやっぱり外に出たいし、

買い物したかったんだよね。

凄く気持ちが分かる。

渋滞を抜けて254を入り

お昼は、「寄居町 土三寒六」で讃岐うどん。




こんな住宅地に本当にうどん屋あるの?

って思いながら道を進むと出てくるお店。

ひやひや大盛注文。

注文してから切ってくれて茹でる。

この待ちの時間もいいよね。

そして出てきたうどん。




一口食べると「脳で美味い」直ぐに思う程。

まあ、色々なご当地うどん食べましたよ。

でもこれ「うまい」

何がって?

歯に吸い付くようなもっちりした小麦の香り豊かな麺と、

いりこがほのかに香り、昆布の味わいが広がるそして

塩味も薄く飲み干せる出汁が体全体に染みわたる。

このお店は、香川県山内で修行したお店だそうだ。

ほんと無我夢中で食べた。

ご馳走様でした。

寄居のスーパーで買い出しをすると

空が怪しい感じ。

早く行かないと。

寄居から30分ぐらい

長瀞は家から近くてやっぱりいい。

無事に上長瀞 ウォーターパーク長瀞に到着。

チェックインを済ませて、本日のサイトに向かうと完全に駐車場?(笑)

リバーサイトの半分が、昨年の台風で流され

新たに新設された場所。

レンガチップや仕切りの木が無くなり

砂利がひかれ、ロープで区画されている

何度も言うが、残念ながら駐車場。

そしてサイトの目の前のガードレールも工事現場のガードレール。

電源サイトやハンモックサイトは、以前のまま雰囲気は良い感じだった。

空がゴロゴロ言っているので慌てて設営。




目の前は、荒川でとても雰囲気が良いのに







正直、少し残念な気分もある。

今後、落ち着いたらレイアウトの変更とかあるのかな。

コロナ対策は万全で1サイト空けての設営等しっかりしていた。







なんとか、雨の降る前に設営も完了。




さあ、居酒屋開店。

今夜は、キンミヤ&ソーダー&生レモンでさっぱり肉食べます。




夜は、炭火焼肉屋さん開店です。

最近、YETIバケツは、氷を入れて、屋台風のアイスペールに。




ビールがキンキン冷えるし、良い感じの使い方。




「ゴロゴロ」と鳴り始め、温度が低い風が吹き始める。

カエル達が鳴き始め、鳥も慌ただしくなる。

「始まるな」まあ、釣り人だから空には、子供の頃から敏感。

大きな粒がポツリポツリ。

乾いた地面からは、夏の雨の匂い。

そしてタープに心地よい雨音。

「いい匂い」




雷が鳴り、タープから滝のように流れる雨水。

それを見ながら飲む酒も、なんか良いもんだ。




1時間もすれば、雷雲は抜けて明るくなった。

雨も弱まり、ランタンに火を灯して、夜の宴の準備をしよう。

久しぶりに炭に火を入れて、

長ネギに、ゴマ油とレモン塩とブラックペッパーを混ぜれば、

塩だれの完成だ。




炭も良い感じ。

まずは、鳥のせせりを焼こう。




雨が落ち着いたら、荒川から聞こえるのは、

美しいカジカガエルの声

やっぱりキャンプは最高だね。

せせりは、「ほりにし」をぱらぱら振れば、絶品のつまみ。




牛タンは、ネギ塩だれで召し上がれ。

ビールに飽きたら、やっぱりキンミヤのレモンソーダ割り。

そうそう、氷入れにこのタンブラーも活躍。




次は、カルビを焼き焼き。




ロースも焼き焼き。




お酒も肉も止まらない。

「うまい」

和牛炭焼き焼き肉最高。

キンミヤ一本空けてしまったな。




原点に戻り、キャンプ焼き肉。

やっぱり良い

〆は、カルビクッパ。




野外焼肉屋さん。

満足です。

ご馳走様でした。




二次会は、まったり焚火タイム。

サバティカルのマリポサ。

TC素材なので雨でも余裕の焚火タイム。

川の音と雨音とカジカカエルの声。

夜の時間を楽しんで就寝。




夜も良く降った雨。

朝起きると雨も止んで、荒川あ増水気味かな。




さあ、朝のコーヒーを入れましょう。




朝ごはんは、まだ旧パッケージがあったので




巻き巻きして開けて、マヨと塩コショウを混ぜてホットサンド作りましょう。




日が昇れば、夕方からの雷雨と雨は嘘のよう。

青空が広がり、初夏の陽気。

テントもタープもカラりと乾き。

気持ちの良い一日の始まり。

食事も終わって、少し散歩。

これが、流されたリバーサイト。




こちらが、以前からの流されないリバーサイト。




こちらが、電源サイト。




そろそろ片付けましょうね。




撤収作業完了。

やっぱり、長瀞良い場所でした。

帰りも下道で帰って、お腹空いてないのに...

数年振りにあじとみ食堂。

1.5人分食べました。




ご馳走様でした。

6月の不安定な天気の中でのキャンプ。

楽しかったね。

さて次は、何処へ行こうか。

鮎釣りも解禁したし、次は、旬の若鮎を焼いて鮎キャンプだね。

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Posted by 結城 賢二 at 21:16Camp

2020年05月28日

Saitama Stream Fishing

【夏の日差しと水遊び】




遅番の仕事後の3時起き。

歳を重ねる程に、

朝起きるのが辛い体になってきた。

30分程、布団の中でうだうだして出発。

外に出ると眠気も無くなる。

早朝でも気温も高く、少しだけ夏の香りがする。

今日は、夏日になる予報。

三密を避けて、河川で水遊び。

前日に、少しだけ降った雨でフィールドは、笹濁り。

前回の釣行から2m程水位が上がっていた。

流れもあって釣れそうなんだが、

魚が移動したのか、チェイスが無い。

前回同様に、スローな釣りは止めて

遡行スタイルでミノーをドンドン打って行く。




しかし、古いミノーのリップが折れたりと

なんだか、リズムが悪い。

そして「釣れない」

時折、超シャローでボイルしているが、完全に無視。

歩いて歩いて、ようやくちびっ子サイズ。




更に、歩いて歩いても

またまた、ちびっ子サイズ。




釣れないよりは、全然嬉しいんだけど、

前回のデカバスを見ると...

デカバス何処へ行った。

オーバーハングのシェード。

奥にミノーを入れるが、チェイス無く

次のキャスト位置に目線をやっていると、

回収中のミノーの後方から

凄い勢いで追ってくるデカバス。

そして足元で「ヒット」

予想もしていなかった展開に心の準備が出来てなく

フッキングもしていない状況。

はい、一瞬でバレました。

しばし放心状態。

ラージと違い、スイッチが入るとシイラのように食ってくる。

それにしてもデカかった。

ちびっ子達と遊びながら、




次は、流れの強い筋からデカバスが

ベイトを追い込んで行く光景に遭遇。

これは、食いそうだ。

一撃で「ガツン」デカい。

下流にガンガン引いて「プチン」

またやってしまった。

4LBのフロロリーダーが切れた。

本日、二度目の放心状態。

偏光越しに魚体が見えたが、今回のもデカかった。

流れが強いポイントで4LBはダメだ。




平日でのんびり釣りは出来たけど、

結局、ちびっ子だけ。

午後も残りの体力を使い果たし、

更に大物を探しに行くが、




やっぱりこんな感じ。

14時には、疲れ果て、手持ちのルアーも消えてきたので

今日は、終わりにした。

たらればだけど、

1本でもデカバス獲れていたら
カッコよかったのに。

チャンスが有っただけに残念。

だから釣りは面白いんだけどね。

夏日になった5月の平日の記憶。

- TACKLE DATA -

Rod: PALMS / Molla BAIT FINESS 2 
Reel: SHIMANO / ALDEBARAN BFS XG
Line: SUNLINE / Troutst AREA PE 0.4号
Leader: Shooter / FC SNIPER 4LB
Lure: DRIFT TWITCHER 70S / SPEARHEAD RYUKI 60S...etc

Rod: PALMS / Molla FINE SHAKIN'
Reel: SHIMANO / TWINPOWER 2000HGS×わたらせ樹脂工房 楓瘤
Line: Shooter / FC SNIPER 4LB
Lure: TIFA ボディーシャッド...etc


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Posted by 結城 賢二 at 23:38Bass

2020年05月24日

Gunma Camp at グリーンパークふきわれ

【5月の輝く新緑と天ぷら屋開店】




今回の結論。

「やっぱり野遊びは人生に必要だ‼」

目まぐるしく変わる週末の天気。

週初めから梅雨に入ったかのような天気。

もう何回、天気予報を見た事だろう。

「雨かと」思ったら、週末は晴れ予報。

仕事の疲れもあると言うのに、前夜は子供のように、ワクワクして寝れない。

3時に起きて、河川のオフロード遊びでドロドロのジムニーを洗車して

お気に入りのキャンプ道具を積み込む。

「さあ、出発だ」

数年振りの「グリーンパークふきわれ」

新緑が心地よいフリーサイトを予約していた。

高速も空いていて

沼田のベイシアで待ち合わせ。

道の駅やJA直売所でも買い出しをしてアーリーチェックイン。

雑談しながら設営開始。




キラキラとした若葉と時折吹く清々しい5月の風。

清流の音が心地よく。

カジカガエルが美しく鳴く。

「これだけで満足度100%」




そしてクラフト感満載の施設や

スタッフの方の親切さ。

ここは、本当に良いキャンプ場だよ。




僕の釣った、シロギスと

地元の舞茸と茄子の天ぷら。




お昼は、天ぷら蕎麦をみんなで食べる。




なんでこんなに美味しいんだろう。

野で食べる事、みんなで食べる事。

とても贅沢な食事。




みんな、自粛疲れ。

やっぱり野遊びが好きなんだな。




気持ちの良い、午後の天気。

半袖短パンで丁度いい気温。




アサリの白ワイン蒸しで

新政 エクリュを頂きます。

そうそう、写真撮るの忘れたが、YETIバケツの使い方。

お祭りの時のように、「アイスバスケット」として活用する。

これが、また使い勝手最高だった。

キンキンに冷えた飲み物が飲める。




ビールのつまみは、

シロギスの骨せんべい。

パリパリで香ばしい。

味付けは、塩レモン。

笑っちゃうほどの美味しさ。

夜になったら天ぷら屋さん開店。




いらっしゃいませ

揚げたてを提供。




江戸前シロギスを大根おろしと天つゆで

塩レモンもいいね!




エビ天に地物の舞茸。

天ぷら屋さんごっこは楽しい。

みんなの笑顔と「美味しい」の一言。

釣りに行ってきた良かったし。

それだけで満足。




飲んで食べて笑って語り合って

やっぱりキャンプ理由なく楽しい訳で

夜は、通り雨でタープーに雨音が心地よい。

なんて素晴らしい時間なのだろか。

翌朝は、焚火から始まり、

コーヒー豆を挽く。




ローストオニオンにローストじゃが。




昨日作ってくれたローストビーフ。




これも作ってこれた、フレンチトースト。




朝から素晴らしい食事。

どれもこれも美味しかった。




森の香りに癒されて、

楽しい時間はあっと言う間に過ぎ去る。

次は、いつキャンプに来れるのだろうか




5月も下旬で藤の花も終盤。

来月は、来れるかな?難しいかな。

そんな事を思いながら撤収作業。




そうそう、今回もマリポサ大活躍。

張りの美しさと居住空間も含めた使い勝手。

お気に入りのアイテム。

「欲しいなって」一言。

痺れるね。

買って大正解。




やっぱりここは、良い場所だった。




道の駅で温泉に入ってさっぱりして、

昼過ぎには、現実社会の都内に帰宅。

片付けも終わらせると。

「ステッカ買うの忘れた。」

また、グリーンパークふきわれ行かないとな。




にゃんにも会いに行かないね!

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Posted by 結城 賢二 at 19:31Camp

2020年05月19日

Tokyo Bay Light Tackle Game

【旬のはしりの江戸前食材調達】




キャンプの荷物も多いし、車中泊の際にも広い

パワーのある、フルサイズの4WDが

欲しいと思っていたけど、

自分の今の釣りのスタイル、

環境を考えると間違いでした。

ここ最近、河川に遊びに出掛けると、

走って大丈夫?って程の

狭い道や、ぬかるような、ドロドロの道や凸凹の道。

何処へ行っても天然オフロードコースな訳で

物凄く、ジムニーの車格とマッドタイヤの恩恵を受けている。

それは、河川以外にも、国内の林道も同じで、

こんなにも現場で活躍する、車は中々探しても無いのよね。

だからこそ、ジムニーって車は、人気があるし、

実用車としての価値がある訳で

モンスターのような排気量の、JEEPやランクルでは、

まず車格が大きすぎて、細い道に入る事すら出来ないで

お手上げ状態になっている姿を見ると、

さらに、ジムニーに愛着が沸く訳。

確かに、冒頭に書いた、用途には、フルサイズの4WDが良いんだけど、

僕の好きな釣りには、不向きなんだなと再認識。

そんなこんなで、まだまだJB23を乗り続けるとします。

さて5月も下旬に差し掛かり、キャンプ場も再開する所が多くなってきた。

とある、キャンプ場では、

医療従事者、運送関係、医療関係の職種の人が料金半額って所もある。

そう言う事を聞くと少し嬉しいね。

大分落ち着いてきたので、キャンプ活動も再開。

それで、今回は、「天ぷら屋さん」を開く予定。

今年は、山菜取りにも行けなかったし、春の味覚も食べてないからね。

天然物は、もう終わりだけども、

養殖でもいいから山菜を食べたい。

そして天ぷらのネタで外す事の出来ないネタは、

まだ、旬のはしりだけど、

やっぱり「東京湾産の江戸前のシロギス」でしょ。

東京湾のシロギスと言えば、高級食材ですよ。

まあ、江戸前アナゴもそうなんだけど、

リレー船に乗って二種目狙ってもいいけど、

アナゴは、釣れる気がしないのでパスして

安定の大好きなシロギス釣りに、出掛けるのだった。

乗ったのは、金沢八景の進丸さん。




久しぶりに海の香りを嗅いだ。

雨降る中、食材確保に頑張りました。

ポイントは定番の中ノ瀬。

いつものシンプルに天秤に一本針りで

誘いの釣りを展開。




竿は、桜の黒潮0号強。

一投目から釣れて、序盤は調子よかったけど、

中盤から、後半に数伸ばせず、

赤クラゲも多く、バラシたり、乗らなかったり。

鮫も二匹釣れたし、イシモチも2匹。

最後は、集中力切れて手返しも悪くなった。

餌も余ってしまった。

36匹で船中二番手にて終了。




キス釣りの腕が鈍ってしまったな。

一番手は、常連さんで42匹で悔しいな、大差付けられた。

まあ、目的の食材確保は完了。

意気揚々で雨に打たれて寒かったので〆のラーメン。

久しぶりに「金八屋」

ここの家系は、自分の中で

ナンバー3入る程美味い家系ラーメン。




今回も美味しくいただきました。

午前船ってのは、午後の時間にゆとりあるので

下道で帰る事に、途中に中野に寄って

「味のマチダヤ」さんで今夜の酒の「AKBU F」を購入。

さあ、荷物を片付けて、包丁を研いで

天ぷらの仕込み開始。

頑張って捌きました。

これも午前船の良いところ。

酒の肴は、シロギスの刺身。

釣り人以外食べれないよね。

繊細で甘い白身。




言うことない。

イシモチは、シンプルに塩焼き。




うまい酒と肴に乾杯。

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Posted by 結城 賢二 at 17:20Off Shore

2020年05月19日

Saitama Stream Fishing

【渓流遡行STYLE】




最近流行りの、オンライン飲み会。

エンドレスで飲んでしまうので、酔いが進むのが早い。

前夜にたっぷりとお酒を飲んだので

翌日は、ゆっくりと起床。

窓を開ければ、とても気持ちの良い天気。

季節も進み、半袖短パンが丁度いい。

春を通り越して、夏を感じる日だった。

家の雑用を片付けて、少しだけ遊びに行こうと思い、ジムニーを走らせた。

今回のテーマは、暑いので「渓流遡行STYLE」

今年は、ホームの渓に年券を買いに一回だけ

釣行に行ったが、ノーバイトノーフィッシュで

まだ一匹の渓魚に出会ってない。

そしてこんな状況でもう6月になる。

渓流釣りは、藤の花が咲く頃から良くなると、先人に言われているけど、

藤の花の時期も釣りに行けなかったな。

そろそろ渓魚は、瀬に入る頃か、来月はホームに行ける事を願うばかり。

さて、そんな渓流遡行STYLEでのバスフィッシング。

まずは、最初のポイント。

幸いな事に、先行者も居ない。

水面を観察していると、シャローで稚鮎とオイカワを追ってボイル。

「いただき50万」と思いきや、ガン無視。

時折、ボイルが見えるので、釣り人として熱くなってしまう。

近くでは、小バスが浮いているが、ノーシンカーを通しても無視。

時間も無いので、遡行しながら打って行くが、

渇水で流れも無く、魚っけが全くない。

底質も、泥や粘土層で釣れる気配がしかなかった。

そして何よりも、この綿の種子。




ラインには引っ付き、ガイドに詰まり。

風が吹くと雪のように降ってくる。




完全に流れが無い場所は、水面が真っ白な状態。




大分、遡行してが、全く釣れる気がしない。

それでもこのスタイルは、気持ちが良いので大正解。

お昼を挟んで後半戦。

アップで登ろうとしたが、長靴スタイルのバサーが居たので、

ダウンで下る事にした。

誰も居ない河川を独り占め。




水に入れば、冷んやり気持ちが良い。

効率が悪いライトリグはやめて、

活性の高いバスを探し、ミノーをカバーや瀬に打って行く。

「釣れそうだな」って思う時の釣り人の勘ってある訳で

そう思う時は、魚を狩る気満々で釣りのリズムも良い。

ちょっと岸にあがって、手前が、粘土質のブレイク。

奥が、シェードになった植物のオーバーハングした場所。

奥のカバーを気にしていたら、完全に油断していた。

ピックアップ直後に、手前のブレイクから飛び出して

シイラのように、水面から飛びだして食いついてきた。

心臓バクバクするし、しかもデカい。

運よく、針に触ってないので

再度、手間にキャストしてジャークすると「ドスン」

「来たこれ!」しかもデカい。

ジャンプ一発、するとリアフック一本...勘弁してくれ。

重量感たっぷりで、ガンガン引く。

心の中でバレるなよって何回思ったか、

めちゃくちゃ慎重にクラッチ切ったり、ドラグ使っていなす。

やっと大人しくなったと思ったら、また走る。

強烈で楽しいけど、もう良いよ、勘弁して。

危ない、針一本で何とかランディング成功してガッツポーズ。

手が震える。

体高があって全体的に筋肉質で

独特の模様。

カッコ良すぎるプロポーション。

見ているだけで惚れ惚れする。




サイズは、42㎝お腹一杯でもう満足です。




「ありがとう!バイバイ!」

ミノー一本勝負で更に、遡行して行く。




やっぱ古くてもM1ミノーは優秀だ。

ガンガン打って行く、最高に楽しい。

瀬で「ガツン」とバラシ。

居るじゃないか。

カバーでガツン。

またバラシ。

まだまだ行けるぞ。

稚鮎を追ってボイルも多数。

ジャークで「ガツン」川の中でキュインキュインと良く引くね。




カッコいい顔付き。

調子に乗って渓流持ち。

バイトもチェイスもそこそこあるので、

気が付いたら、夕焼け小焼けの時間。

もうこんな時間、夕方から所要があるんだった。




急いで帰宅する僕だった。

今日も良い釣りが出来た、そんな夏のような一日。

- TACKLE DATA -

Rod: PALMS / Molla BAIT FINESS 2 
Reel: SHIMANO / ALDEBARAN BFS XG
Line: SUNLINE / Troutst AREA PE 0.4号
Leader: Shooter / FC SNIPER 4LB
Lure: M1...etc

Rod: PALMS / Molla FINE SHAKIN'
Reel: SHIMANO / TWINPOWER 2000HGS×わたらせ樹脂工房 楓瘤
Line: Shooter / FC SNIPER 4LB
Lure: TIFA ボディーシャッド...etc


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Posted by 結城 賢二 at 11:53Bass

2020年05月14日

Saitama Stream Fishing

【雲一つ無い青空と少しだけ早い初夏の香り】




季節は、5月中旬。

若葉の緑は、光でキラキラと輝き、

空は何処までも、抜けるような青空。

大好きな夏に向かうこの季節が、とても好きだ。

少しだけ早起きをすると、心地良い空気。

早朝から僕は、河川に遊びに行ってきた。

一時間以内で自然が迎えてくれる。

鳥のさえずりを聞きながら、ゆったりした時間が流れる。

朝一から、調子よくワンバイト。

しかし乗らなかった。

直ぐにポイントを変えると、幸先よくヒット。

元気にロッドを曲げてくれたのは、




今日は、調子良いかと思えば、沈黙の時間。

数か所ポイントを変えると、

バイトもあるが、乗せられず。

上手くいかないから、また楽しい。




日が昇れば、初夏を感じる陽気。

たまに吹いてくる風が、心地よかった。

ポイントをラン&ガンすると、

40㎝はある数匹の見えバス発見。

ミノーに好反応でやる気十分

次のキャストで仕留めるが、ラインブレイク。

やってしまった。

ポイントを休ませて、別の場所に移動する。

スクールしているデカバスも見たが、

一度ミノーにチェイスするが、掛けられなかった。

裸足になって上流で魚を探したり。




夕方に戻ってみると、もう一匹発見。

サイトフィッシングに夢中になる。

グッドタイミングでミノーで掛けるが...

ジャンプ数回の後、のされてブチ切られる。

安いフロロ4LDがダメだね。

バス遊びが、悔しくて本気になってきた。

タックルセッティングも真剣に考えないとね。

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Posted by 結城 賢二 at 20:53Bass

2020年05月10日

Saitama Stream Fishing

【5月の新緑と風を感じて】




新緑がキラキラと輝いて、風が心地よい。

そして何よりも日が伸びた。

5月は大好きな夏に向かうのに

ワクワクさせてくれる季節。

今年のGWは、新型コロナの影響で前日仕事。

遅れてのGWは、三重遠征を考えていたが、断念。

千葉や伊豆へヒラスズキにも行きたかったが、

こんなご時世なので他県への遠征は、控えたのだった。

近所での20年振りの川バスフィッシングや、

細でののんびりフィッシング。

自然の中では、世の中の騒ぎが嘘のようで

僕と自然だけが対話して穏やかな時間が過ぎて行く。

なんだろうな、世の中が荒んでいるというか、

もう少し、人に優しくなれないものか、

相手の顏が見れないからか、

ネット社会では、言いたい放題。

こんな時期だからこそ、思う今日この頃。

まあ、余談だけど、仕事柄、

今回のコロナの件で差別もされるし、

遠回しに嫌な事も言わる事もしばしある。

予防は必須だけれども、それ以上に

過敏に反応している人は、

コロナに感染する前に、コロナに

心を汚染されてるかのように思う時もある。

早く、穏やかな日常に戻ってもらいたいと思うばかり。

さて、冒頭にも話したが、近所遊び。

前回の鯰の爆釣り。

味しめて行っちゃうよね。

はい、全く釣れません。

そんなこともあり。

「釣りは甘くないぜ」ってなもんで

細でのんびり釣り。




半袖短パンで短竿で遊ぶ。




今年って何年?

なんか、やたら蛇に遭遇する。

鯰釣りであぜ道を歩いていると、穴という穴から出てきた

蛇がうじゃうじゃ居て本当に気持ち悪かった。

こんなに蛇居ます?

細で遊んでいれば、、、嫌な気配。




蛇嫌いなんで本当に

もう、お腹一杯なんです。




あとは、最近楽しんでいるのが、

近所でのバスフィッシング。

かれこれ25年振りぐらいの

川バスフィッシングに、走り回ってる。




上京したての頃、まだビンボーで車も持ってなくて

ロッドをリュックに積んで

オフロードバイクで河川を

走り回って開拓したそんな時代。

その当時は、まだまだ

バスフィッシングする人も少なくて

全てが、手探りだった。

今考えると、地図を見たりして、

非効率だけど、やっぱりあの当時は、楽しかったな。

昨今は、良いのか悪いのか別にして、

インターネットやグーグル地図等

情報が溢れているからね。

思い出に浸りながら、釣りをしている。




ルアーもタックルも当時のまま。

季節や回遊ルート、ポイント形状を考えながら。




やっと釣れた時には、

手が震える程、嬉しいし

釣れないときは、集中力が切れるし、嫌になる時もある。

でも頑張って、キープキャストすれば、報われる事もあるし、

逆に掛けてもばらしたり、自分の失敗で

ラインブレイクして悔しい事もある。

釣りって本当に飽きないよな。




そして釣れた魚は

自然の中で磨かれた、美しさがある。

釣りが終わって、帰路に向かう自分は、

いつも、穏やかな気持ちにさせてくれる。

こんな世の中だからこそ、余計にそう思う。

やっぱ釣りは、最高だね。

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Posted by 結城 賢二 at 17:58Cat FishBitterling fisch & Gin-bunaBass

2020年04月19日

Saitama Top Water Game

【春の嵐の恩恵と鯰登り】




春の嵐凄かった。

台風並みの雨と風。

渇水だった河川は、久しぶりに増水して

生き物たちには恵みの雨になった。

「雨が降ったら鯰釣り」

こんな言葉、鯰人から良く聞く言葉。

自粛自粛の世の中だけれども、

誰も居ない水路の散歩に出掛けてみたのだった。

そういえば、鯰釣りするのは、

自身のブログを見ると、なんと4年振り。

時間が経つのは、早いものだ。

タックルもルアーも当時のまま。

まあお気楽に釣りが出来るのが、この釣りの利点。

さて、4年振りのポイントは現在はどうなっているのか?

今回は、デイゲームで

ポイントの確認も含めて訪れてみた。

出発したのは8時頃。

朝マズメからロッドを振る予定が...昨晩も飲み過ぎた。

自粛モードでお家居酒屋毎晩開店中。

酒の量が増える増える。

まあ、のんびりと、スタート。

一か所目の水路。

昔と変わらない水路。

ここは、田んぼに水が入る頃に良く釣れるのだが、

1時間程やるが、ノーバイト。

直ぐに、違う水路に移動となった。




水路は、春満開。

今日の陽気は、春を通り越して初夏の陽気。

半袖でとても気持ちがいい。

居たら一発で食ってきても良いのに。

中々出ない。

カバーのポケットをピッチングで打って行くが、ノーバイト。

3時間ぐらい、みっちり攻めたが、まあ甘くないな。

次で三か所目。

一投目に「ボシュ」

4年振りのバイトに「心臓が飛び出しそう」

しかし乗らないのが鯰の性。

やっぱりトップゲームは楽しすぎる。

もう出ないかと思いきや

「ボシュ」

5回程

いや~同じ魚?

次のキャストで「ボシュ」

よ~く水中を見ると、鯉と鮒と鯰の群れ。

「なんじゃこれ」

その光景を見て、心臓がドキドキする程。

ルアーを落とせば「ボシュ」

引いてくくれば、「ボシュ」

軽く針に掛かった魚の数も多いのに、まだまだ出てくる。

これは、夢ですか?

キャタピーからジョイントジッターバグにサイズを落とすと

一発でフックアップ。




サイズもデカい。

もうこうなったら、バイトが止まらない。




どの魚も産卵に向けて荒食いしているのか、

お腹が、デブデブのナイスコンデション。




歩けば歩くほど、バイトがある。

シェードのポケットに入れれば、落ちパク。




ショアーラインを引けば、弾かれたり、ボシュったり。

こんな出来過ぎの日ある?

釣れすぎだろ。

人間慣れるもので4年振りの「ボシュ」や一匹目で

心臓飛び出しそうになったり、手が震えたりしたけど、

漁師の領域になってしまった。




釣れない時って

本当に何やっても釣れないのにね。

瀬登る、鯉と鮒と鯰の群れ。

水面下は、魚影で真っ黒。




ルアーを入れれば、百発百中

お腹空いてるのか「ぱくり」




「ヒット!」

こんな光景は、初めて見たし。

デイゲームでこんなに、釣れたのも初めて

夜になったらどうなっちゃうの?

観察していると

鯰も瀬をジャンプっして、上流に登るんだね。

写真で見えるかな、草の影で流れが緩くなった所に

見えるのが、鯰の姿。

しかも浅瀬で隠れきれてないのが可愛い。




自然って本当に凄い。




バイト数は、3桁位行ったと思う。

針に掛けたのは、何本だろう?一年分釣ったかもしれない。

まだまだ釣れるけど、

やっぱりお腹いっぱい。

この素晴らしい自然が作り出した、

今日の条件とフィールドに感謝。

今夜のお酒は、格別に美味しい。




-TACKLE DATA -

Rod: SMITH / OBTHYER OB-60M
Reel: SHIMANO / Scorpion DC
Line: Rapala / RAPINOVA-X MULTI-GAME 2.0号
Leader: VARIVAS / SEABASS SHOCK LEADER NYLON 22LB
Lure: JOINTED JITTERBUG 改.JITTERBUG 改.CATPY 改・・・etc


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Posted by 結城 賢二 at 19:01Cat Fish

2020年04月16日

Saitama Camp at 巴川オートキャンプ場

【秩父の春、春雨を感じて】




春の秩父で野遊び。

春の天気は、変わりやすい。

雨だったり、晴れだったり、風が吹いたり。

前日まで雨は、降らない予報だったのに、当日は雨マーク。

降水量は3㎜程度。

雨は嫌だが、荷物を詰め込んで久しぶりの秩父へ。

巴川オートキャンプ場は、

チェックインが、11時と早くてありがたい。

今年は、羊山公園の芝桜祭りが中止で

下道も空いていて、

春風心地良く、気持ちの良いドライブで11時に到着。

予約したのは、オートサイト。

受付もとても気さくで対応も良かった。

指定されたのは、14番。

行ってみると、とても広くて驚いた。




オートサイトも広いが、リバーサイトは更に広い。

これは、大型テントやタープにはありがたい。




風景もザ・秩父って感じの風景。

一つだけ気になったのが、荒川の白い濁り。

台風19号以降から、白い濁りが入ったとの事だった。

この濁りが抜けないは、鮎や渓魚に影響する事だろう。

サーカスを立て終わったら、

新幕のMARIPOSAの初張り。

やっぱ新しいものを立てるのはワクワクする。




設営完了。

まずは、居住空間の広さ。

そしてこの美しいスクエアタープに大満足。




ひと段落したので、

お昼ご飯と買い出しに行く事にした。

秩父は、スーパーも多いし、食事処も多い。

10年振りぐらいに野さかの豚丼を食べたいと思い、

行ってみると、コロナウイルスの影響でお弁当のみ。

それでも行列の野さか。

並ぶ気になれず、ラーメンに変更。

「珍達ラーメン」




そうめんのような細い麺に

あっさりした醤油ベースのスープに

ごま油が香る。

そして大量のネギ。

なんだろうな。

この味は、、、即席じゃない「出前一丁」的なラーメン。

僕は好きです。

お腹いっぱいで食材の買い出し。




「肉のこばやし」の焼き鳥。

ねぎま×4、かしら×2、レバー×2、もも×2をお持ち帰り。

安くて美味い。

そして店主が優しいお勧めのお店。

道の駅に寄って、ヤオコーで買い出し。

帰ってきて、受付で薪を買う。

30キロの米袋に入った廃材が800円と激安で購入。

薪割も不要で便利。

さあ、居酒屋開店。




まずは、肉のこばやしの焼き鳥をアテにビール。




溜まらず、日本酒をちょい飲み。

昼から幸せタイム。




今日は、凝った料理はしないのがテーマ。

日も落ちてきて、ランタンに火を灯す。

すると、予報通りに雨が降り出す。

タープに落ちる雨音がとても心地良い。

そして何よりも、TC素材なのでタープ下で焚火が楽しめる。




次第に雨は強さを増すが、

これがまた楽しくて酒が進んでしまう。




するめのガーリック&ほりにし炒め。

これもビールだね。




ガーリックシュリンプ

この後に、和牛の焼き肉セットとハラミのメインがあるのに

昼を食べ過ぎたのか、既にお腹いっぱい。

ハラミだけを焼いて




今夜はフィニッシュ。

まったり焚火タイム。




胃も落ち着いた頃に、取り出したのは、




子供の頃から変わらない、

パッケージのポップコーン。

子供の頃に、これを作るのが、週末の楽しみだった。




なんとも素朴な味で

思い出が蘇る。

そんな春雨の音を聞きながら

夜は更けていったのだった。




翌朝は、霧雨で、山は、霧で覆われていた。




まだ、ざ~ざ~雨じゃないだけ良かった。

諦めてモーニングコーヒーを飲む。

差し入れでもらった、沖縄のコーヒ店の豆。

コーヒーとは思えない程の酸っぱさ。

コーヒに詳しくないけど、

本当に色々な味があるんだと初めて知った。




すると日頃の行いが良いのか、

次第に晴れてきた。




飲み終わる頃には、晴れて、

幕を拭けば、撤収する頃には、ほとんど乾いていた。

午後からは、大雨の予報だったので

10時前に撤収完了。

帰宅後の片付けも雨に降られず。

なんだかんだ、ラッキーで春雨の音を聞けた

秩父キャンプだった。

次は、新緑の中で野遊びをしたいね。  


Posted by 結城 賢二 at 23:25Camp

2020年04月16日

Yamanasi Mountain Stream

【台風19号と僕の癒しの渓と野遊び】




私的解禁。

二連休は、遅い私的解禁を迎えに、

ホームの山梨に愛車のジムニーで向かった。

何時もなら、朝マズメに合わせて入る渓。

でものんびりと昼前に都内を出発。

ちょっと取り寄せた商品を買いに行きたくて寄り道をすると、

コロナの影響で臨時休業。

仕方なくスーパーで買い出しをしてマイホームに向かう。

役場で年券を購入。

すると、空は、暗くなり強い雨が降ってくる。

大好きな支流にジムニーを走らせると、

標高が高いので雨から雪に変わる。

スタッドレスも履き替えたのでこれには、参った。

しかも、林道に到着すると、封鎖されていた。

昨年の台風19号で林道が、滑落して

当分復帰の見込みが無いとの事。

時間もないしこの日は、

「本流の残りの放流でも釣れたらいいか?」

雨も降っていたので止むのを待ちながら、

お湯を沸かしてカップラーメンを食べる。

雨も上がり、空には、青空が見えてきた。

一年振りに渓流の正装に着替えて入渓。




さて、2020年の遅めの解禁。




ホーム渓は、丁度桜が満開になっていた。

日没まで4時間程、本流を歩いてみる。

ショートロッドを使うのも久しぶりだな。

渓を歩くのも懐かしい感覚。

徐々に慣れるけど、全くチェイスが無い。

まあ、こんなものかと思ったけど、

水中に、生命観が一切無い。

川底には砂も溜まっている。

昨年とは渓相も大分変わった。

これも台風19号の影響だろう。

大分歩いたけど、真新しい足跡も多く

解禁から一カ月、放流も釣り切られたな。

数年振りに、本流を4キロ程歩いたがノーバイト。




車に戻り、野営の準備。




渓を見ながら宴のスタート。

まずは、ハマグリでは無く、お財布に優しいホンビノス。




桜と渓を見ながらの夕食。

ホンビノスを肴にビールを飲む。

家から持参した、春キャベツに新玉ねぎ。




すたみな源タレで食べると旨い。

米も上手く炊けた。




さあ、焼肉を食べよう。




黒毛和牛のカルビを半額で購入。

余りいい肉じゃないけど、外で食べるご飯は、

美味しさを倍増させてくれる。




好き勝手に肉を焼いて食べる。

とても贅沢時間。

余り深酒しないで、ほろ酔いで

AMラジオを聴きながら就寝。

10時間以上寝たかな。

たまには、こんな時間の過ごし方も良いものだ。

翌朝は、快晴。




4月に入っても霜が下りる程に、寒い山間の村。

さあ、支流を見に行こう。

ジムニーを走らせる。

半年ぶりに来ると、足がすくむ程の崖。

ここを降りるんだから、自分でもキチガイだと思う。

滑落に気をつけて、降りていく。

降りると、静かな世界が広がる。




今年は、とても渇水。

本来なら、高巻きする場所も登れる程に水が少ない。

そして何よりも、ここにも台風19号の影響が、

砂が入って石も緩い。

支流も大分、渓相が変わってしまった。

チェイスも無く、歩いていくと、

やっとイワナのチェイス。

しかし、水温も低くアグレッシブでは無く針先でUターン。

まあ、でも今年も魚を見れただけで

嬉しい気持ちにさせてくれる。

渇水なので大分登れそうだ。

そう思いながら、数回のチェイスを楽しみながら、

カーブを曲がると、先行者発見。




鈴を鳴らしながら近づくと、崖を登って逃げていくが、

なんと崖から転げ落ちた。

今度は、倒木に足を引っ掛けて転倒して、

起き上がれなくなる始末。

何とか起き上がるが、逃げる気配は無い。

何処か、怪我をしたのか?

こちらを長い間見ているので、先に行けない。

「わかったよ。今日は帰るよ」

シーズンは、長い。

こんな日もあるさ。

まあ、この先来るなって言っているようだったし。

山遊びは、山に従う。

これが鉄則だ。

さて無事に林道に戻って、違う支流へ向う。

結構、足はパンパン。

これで終わりかな。

林道を8キロ程歩いて、入渓。

大変な思いをして入渓しても

全くのノーチェイス。

何度、退渓と入渓を繰り返しても

魚からのコンタクトは、無い。

ここまで渋いのは、始めてだし

明らかに何かが違うのは明らかだった。




往復16キロの林道歩きと、渓歩き。

足は限界で引き上げる事にした。




山肌は大きく崩れていた。

これも台風の爪痕。

車止めに戻ると、餌釣り師と遭遇。

情報交換すると、餌で一匹との事だった。

こんな釣れないのは、始めてだと。

やはり、台風の影響は大きかった。

素晴らしい渓が復活してくれる事を願うばかり。

山を降りて、昭島のA&Fに寄り道。




取り寄せていたのは、SABBATICAL / MARIPOSA

サイズはMサイズを購入。

また無駄遣いして更に、部屋が狭くなるのだった。

-TACKLE DATA -

Rod: POWERFUL WORKER / Glasso! 3ft
Grip: GLASS EYE / ハンドカーブ・スーパー・ショート・エルゴノハンドル
Reel: SHIMANO / ALDEBARAN BFS XG
Line: SUNLINE / Troutst AREA PE 0.4号
Leader: FAMELL / FLUORO SHOCK LEADER 4LB Lure: Buddy 50s.Rough Stream Minnow50.Matt Homura50s.Spino Minnow fat50s.slim50s.・・etc

Rod: SOULS / TROUT FINALIST EXPLORER 50LS Ver2
Reel: SHIMANO / TWINPOWER 2000HGS×わたらせ樹脂工房 楓瘤
Line: SUNLINE / Troutst AREA PE 0.4号
Leader: FAMELL / FLUORO SHOCK LEADER 4LB


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Posted by 結城 賢二 at 11:07Japan Trout

2020年04月15日

Kanagawa Camp at 青根キャンプ場

【花より魚】




桜をゆっくり見たいよね。

このご時世。

色々あるけどさ。

僕は、咲いたばかりの桜の花を見にジムニーを走らせた。

今回のお花見野営地は、青根キャンプ場。

道志方面に行く際の最近のお決まりは、

日野の角上魚類に寄る所から始まる。

何を作ろうかな~

豊富な食材が料理心をくすぐる。

昼は、角上のお寿司、

さて宴のメニューは...

色々と新鮮な魚介を購入。

釣り人の僕から見てもこのお店は面白い食材が多い。

八王子から高速に乗って相模湖で降りる。

相模湖を覗くと、多くのバサー。

釣りしたいな~プリとアフターの難しい時期か。

考えてるだけで楽しいよね。

道志ダムを過ぎれば、直ぐに青根キャンプ場。

日曜日、月曜日のスケジュールだが、

子供達が学校が休みで

キャンプ場は賑わっていた。




桜はと言うとまだまだこれから。

でも美しい桜の花が迎えてくれた。




気温は高くて半袖でもいい位。

しかし春の南風が強くて、細かい砂埃が飛ぶ。

これには、参った。

全身砂だらけ。

夜は雨も降る予報だったので

久しぶりにムササビを張る事にした。




設営も終わり、お花見スタート。

今年は、何処のお花見の場所が自粛モードなので

キャンプ場でお花見できるのは、とても贅沢な事。




お昼ご飯はお寿司から。

桜を見ながらお寿司を食べる。

ビールのお供は、石カニの唐揚げ。

ほりにしを振って食べるとバカ美味い。




あん肝と鍋島の隠し酒




正にエンドレスとはこの事。

止まりません。

酔っ払いながら、もう一品。

良いイサキが手に入ったので

アクアパッッアを作る。




これが、また美味い。

こちらは、ビールが更に進む。

本日のメインは、キャンプ場で

マグロの漬けとシラスの二色丼。

釣り人なんで魚料理は得意分野。

今回は、びんちょうの柵を炙って、漬けにして

酢飯にガリと胡麻と大葉をまぶして完成




やっぱ飲んでも酢飯はさっぱり食べちゃう。

自画自賛だが、美味い。

お腹も一杯になれば、後半戦。

青森県産のホタテ焼きと




生牡蠣でフィニッシュ。




美しい夜桜を見ながら

今夜も野外居酒屋大盛況。




予報は外れて雨は降らず、

美味しいコーヒーを飲んで

フィールドを後にした。  


Posted by 結城 賢二 at 21:17Camp

2020年04月15日

Nagasaki Fishing Trip END

【異国常置溢れる街並みと一人旅】




最終日は快晴。

波は1m風も1m~2mと凪倒れの一日。

勝負は、朝一番。

取材時にナブラが起きた島回りに行くが、

やる気のないヒラが追ってきたのみ。




磯釣りで有名な島に移動。

何群島って言っていたか忘れてしまったけど

潮通し一番の磯らしいが、

ここも全く流れない。

しかしベイトは多く、たまに鳥が刺すこともあるので

投げ倒す事になった。




ベタ凪の水面で何かを信じて投げ倒す。

すると「ボシュ」っと強烈なバイト。

素晴らしいバイトなのに「引かない」

8キロ程の鰤でした。

ヒットルアーはクルペンF180

その後もポツポツ出るんだな。

しかしこれが、全てヤズか鰤な訳で。

デカいので10キロ程。

丸々して美味そうでしたが、僕はリリース。

底には、結構な数の魚が写っているが、

やっぱり潮なんだろうね。

ジグを入れると、今度は、ヒラを連発。




小平商店オリジナルカラーのおにぎりシャープナー

不思議なもので、トップに出るのは、ヤズや鰤なのに

沈めるとヒラしか釣れない。

デカいのは居ないのか。

初日、二日目が大荒れで大変な釣りだっただけに、

最終日は、まったりした釣りだった。

諦めじゃないけどね。

このフィールドを惜しむかのように

ゆっくり深呼吸して

この地の匂いや空気感を感じたり。

旅を一緒に過ごしたメンバーと話したり。

終わりが近づいているのが寂しいと言うかね。

でも最後に、島回りをうろうろしていると、




凄いベイトが写ったと思った瞬間。

海面には、サンマのナブラ。

それを追うヒラマサ。

オオマサは居なかったけど、

丁度入った同船者にヒットするが、

残念ながらバレてしまった。

初夏を感じるような、上五島の海。

「ラスト5投げ」

肩も体も悲鳴をあげている。

それでも心地良いというか、

終わる悲しさ?なんとも言えない感情になる。

「ラスト1投」

ベタ凪の水面を泳ぐペンシルを見る。

船べりまで泳がせ、巻き取り、フックをガイドに掛けると、

僕の釣りは、終わったのだった。

「五島の海にありがとう御座いました。」

お礼を言ってキャビンに戻った。




オオマサまでの道は

甘くは無い。

それでも自分が決めて、行動して

この地に来れた事に後悔など一遍も無く

清々しい気持ちだった。

次は、いつこの地に来れるのだろうか?

帰路に向かう船の外から、

僕は、五島列島の風景を目に焼き付けるのだった。

「また絶対に来ると」心に誓った。

港に戻ると即片付けてをして、

3日間旅をしたメンバーと船長にご挨拶。

僕は、翌日帰路に向かう予定。

まずは、全身潮だらけの体を洗いに、

日帰り温泉に行く事にした。

市内から少し走った場所にある

「道の尾温泉」

とてもリーズナブルで地元の人が多い印象。

ここでさっぱりして、市内に戻る事にした。

ちゃんぽんを食べたかったが、20時を過ぎていたので

空いている店が無かった。

お腹ペコペコで長浜ラーメン。

「長浜一番」




替え玉、おにぎりをペロリ。

安くてうまい。

長浜一番ご馳走様でした。

市内の居酒屋で独り酒でもしようかと思ったが、

そのまま空港方面に向かう事にした。

コンビニで酒を買って、長崎街道鈴田峠の道の駅で

一泊する事にした。

あっと言う間の4泊5日の旅だった。

自走での一人旅と違った、新鮮な一人旅。

学んだことも数多く。

そして夢も出来た。

一人車内で酒を飲みながら、最後の長崎の夜を楽しむ。

翌日は、今にも泣きだしそうな空模様。

レンタカーを返却して、

空港に送ってもらう。

さて最後に五島うどんを食べよう。




美味しい美味しいよ。

空港から見える景色。

ぼ~と眺めながら、本当に終わってしまった。

こんな気持ちになるから旅は嫌いだ。

それでもまた行ってしまうのだけど。

みんなにお土産も買わないと。




いつも旅を共にする、愛着あるタックル達。

また一つお金で買えない思い出が出来た。

外は、ポツリポツリと雨が降ってきた。

フライト時間になり、僕は、飛行機に乗る。

飛行機は、飛び立ち、鉛色の空に大村湾が窓に広がる。

この旅での思い出がフラッシュバックのように蘇る。

悲しいのか寂しいのか、そんな気持ち。

数分もすれば、雲を切り裂き、青空が広がった。




「また頑張って来るよ」

そう思いながら僕は、空を眺めるのだった。

やっぱ旅は、良いよね。

旅してますか?

- TACKLE DATA -

Rod: Passions / Hawk 70XH
Reel: SHIMANO / NEW STELLA SW 18000XG
Line: YGK / FULL DRAG 8号 300m
Leader: Applaud / SALT MAX SHOCK LEADER TYPE N 170LB
Lure: 萬葉 225

Rod: MC work's / SLOW HAND 815PD CUSTOM
Reel: SHIMANO / NEW TWIN POWER SW 14000XG
Line: VARIVAS / Avani Casting PE SMP 6号 300m
Leader: YGK / CASTMAN T.PⅢ 130LB
Lure: すどうちゃんの☆・Rolling Dive 200 クルペン 180F

Rod: Carpenter / BLUE CHASER 84/25R-Poewr Max Super Cobra
Reel: DAIWA / SALTIGA-Z 6500 Dog Fight
Line: YGK / SUPER CAST MAN BULE SPECIAL 6号 300m
Leader: YGK / CASTMAN T.PⅢ 130LB
Lure: すどうちゃんの☆・Rolling Dive 160 クルペン 180F

Rod: Carpenter / BLUE CHASER 70/18
Reel: DAIWA / SALTIGA-Z 6000GT
Line: YGK / SUPER CAST MAN BULE SPECIAL 4号 300m
Leader: YGK / CASTMAN T.PⅢ 80LB
Lure: 萬葉160ポッパータイプ

Rod: MC work's / DUAL EDGE 641LR CUSTOM
Reel: SHIMANO / NEW TWIN POWER SW 8000XG
Line: YGK / G-soul SUPER JIGMAN X8 2.5号 300m
Leader: 小平商店オリジナル / K印 フロロカーボンショックリーダー 30LB
Lure: おにぎりジグ&シャプナー キラージグ ガタージグFAT

Rod: Carpenter / PSC 61MLRS/I(B)-S
Reel: DAIWA / SALTIGA blast 4500
Line: YGK / G-soul SUPER JIGMAN X8 2.5号 300m
Leader: 小平商店オリジナル / K印 フロロカーボンショックリーダー 30LB
Lure: マサムネ.ワイプアウトMID.おにぎりジグ&シャプナー ・・・etc
Reel: DAIWA / SALTIGA-Z 6500 Dog Fight +ST6500VⅡ


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Posted by 結城 賢二 at 19:57Yellow Tail

2020年04月15日

Nagasaki Fishing Trip ③

【異国常置溢れる街並みと一人旅】




深夜から朝方には、部屋にも響く程の風音だった。

徐々に風は、止む予報だったが、

朝起きて部屋から見える海は、

白波が立っているのが、確認できた。

予定通りに、2日目は遅めの出船となった。




初日よりは、少しはマシだったが、

二日目もそこそこの荒れっぷり。




ポイントに入れば、瀬波がプラスされて

船の上は、ジェットコースターに乗っている感覚。

しかし、ほんと履いてきた靴がダメだった。

ほんとワンキャスト事に踏ん張れなくて

釣りにならない程だった。

朝一は、島回りからスタート。

異国来たかのような雰囲気の灯台が、

五島で釣りをしている事を実感させてくれる。




しかし初日同様に、海面は良い荒れ方なんだが、

全く持って終日潮が動かず。

ジグを投入してみてもスッカスカ。




お天気も良いのに、釣り日和。

投げても投げても魚が出ない。

チェイスでもあれば、まだ集中力が続くのだが、

11月の玄界灘遠征も全く釣れなかったし

本当にヒラマサとの相性が悪い。




ベイト反応も薄い感じ。

潮が動けば、状況が変わるのだが、




我慢しながら終日投げ倒す。




休まず投げ続ける。

関東では、小さいるルアーをアンダーで投げるので疲労感が違う。

やはり、九州での釣りは、体力も強化しないと

体が悲鳴を上げてしまう程に辛い。

こんな厳しい状況でも、休まず投げる事が一番大事。

夕マズメのゴールデンタイム。

相変わらず潮が動かない。

あれでもない、これでもないとルアーも何度交換した事か、

夕日が美しくなる頃に、ヒットタイム。




しかしオオマサとは程遠い。

元気なヒラ。

でも少し肩の荷が下りた。

ヒットルアーは、すどうちゃんの☆・Rolling Dive 200と久しぶりに投げたγ200




最終日は、ベタ凪の予報。

そして相変わらず潮が動かず。




なので2日目が勝負の日だった訳だが、

ルアーが見えなくなる時間まで粘るが、その時は訪れず。

ストップフィッシングとなった。

2日目も字久島での宿泊になる。

パンパンの肩と至る所が

痛い体をお風呂で癒して

今日もまた贅沢な食事とお酒で癒された2日目だった。

- TACKLE DATA -

Rod: Passions / Hawk 70XH
Reel: SHIMANO / NEW STELLA SW 18000XG
Line: YGK / FULL DRAG 8号 300m
Leader: Applaud / SALT MAX SHOCK LEADER TYPE N 170LB
Lure: 萬葉 225

Rod: MC work's / SLOW HAND 815PD CUSTOM
Reel: SHIMANO / NEW TWIN POWER SW 14000XG
Line: VARIVAS / Avani Casting PE SMP 6号 300m
Leader: YGK / CASTMAN T.PⅢ 130LB
Lure: すどうちゃんの☆・Rolling Dive 200 クルペン 180F

Rod: Carpenter / BLUE CHASER 84/25R-Poewr Max Super Cobra
Reel: DAIWA / SALTIGA-Z 6500 Dog Fight
Line: YGK / SUPER CAST MAN BULE SPECIAL 6号 300m
Leader: YGK / CASTMAN T.PⅢ 130LB
Lure: すどうちゃんの☆・Rolling Dive 160 クルペン 180F

Rod: Carpenter / BLUE CHASER 70/18
Reel: DAIWA / SALTIGA-Z 6000GT
Line: YGK / SUPER CAST MAN BULE SPECIAL 4号 300m
Leader: YGK / CASTMAN T.PⅢ 80LB
Lure: 萬葉160ポッパータイプ

Rod: MC work's / DUAL EDGE 641LR CUSTOM
Reel: SHIMANO / NEW TWIN POWER SW 8000XG
Line: YGK / G-soul SUPER JIGMAN X8 2.5号 300m
Leader: 小平商店オリジナル / K印 フロロカーボンショックリーダー 30LB
Lure: おにぎりジグ&シャプナー キラージグ ガタージグFAT

Rod: Carpenter / PSC 61MLRS/I(B)-S
Reel: DAIWA / SALTIGA blast 4500
Line: YGK / G-soul SUPER JIGMAN X8 2.5号 300m
Leader: 小平商店オリジナル / K印 フロロカーボンショックリーダー 30LB
Lure: マサムネ.ワイプアウトMID.おにぎりジグ&シャプナー ・・・etc
Reel: DAIWA / SALTIGA-Z 6500 Dog Fight +ST6500VⅡ


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Posted by 結城 賢二 at 17:01Yellow Tail

2020年04月15日

Nagasaki Fishing Trip ②

【異国常置溢れる街並みと一人旅】




翌朝は、予報通り、強い風と雨。

まずは、コンビニで食料を調達に行く。

すると、品川ナンバーのワゴン車に遭遇。

もしや釣り人かな?と観察していると、車内には釣り道具。

買い物を終えて港に向かうと

先ほどの車発見。

同じツアー参加者なのか、車を降りて聞いてみると、ビンゴ。

しかも東京から自走で来たとの事で

数日間ご一緒するのでご挨拶。

今回のツアーは、東京から自分も含めて3人、

常連さんで、高知から来た夫婦と計5名。

準備している際も雨は止まず風は、15m程吹いている。

これで出るのだから凄い。

準備を済ませて港を出船。

2泊3日のツアーの始めりだ。




港から上五島までは、4時間程。




前日まで、某シマノのプロが、撮影に来ていて

ナブラに遭遇して、良い釣りしていったとの事で期待も膨らむ。

港を出ると、大荒れの海。

風は暴風でこれでも釣り出来るの?って程の大荒れっぷり。




五島に到着すると、鳥山発見。

早速、掛けるが小さい。

しかもヒラマサでは無く、ヤズの群れだった。

直ぐに上五島に移動。

初めての五島の風景に圧倒された。

関東では見れない、異国的な雰囲気と素晴らしい自然の風景

対馬とはまた違う何とも言えないフィールド。

そんなフィールドで釣りが出来る幸せ。

だが、この日は、雨と強風。

そして履いてきたノースフェイスのブーツが

グリップ力が無くて、大荒れの中で踏ん張れない。

ミヨシからのキャスティングで、何度落ちそうになった事か、

3m以上の上下運動に、立ってるだけでもしんどい。

雰囲気は、ばっちりで何処を流しても出そうだが、、、、

潮が全く動いていない。

そして荒れすぎて、まず写真が撮れない。




沈黙の時間も長く、数回の移動を繰り返す。

数回出るが、夕方まで一本も船に入らず。

自分は、坊主。

船中で6kgほどのヒラマサ数本で初日が終了。

それにしても大荒れの中で投げ倒した。

肩も体もボロボロ。

廃人のようになり、今日泊まる字久島に上陸する。




港の前に商店があり、そこで買い物をして

宿の「シーサイドホテル藤蔵」へ




アラの煮物やお刺身、天ぷらやら、

色々と食べきれい程の小鉢。

夕ご飯に満足。

お腹いっぱいでお酒も進んで、疲れで直ぐにお眠になる。

大浴場で冷えた体を温めてさっぱりして

部屋で軽く二次会。

翌日は、風が更に吹く予報。

朝一は出れずに、8時集合で遅めに出る事になった。

さてデカマサに出会えるのだろうか?

二日目に続く。

- TACKLE DATA -

Rod: Passions / Hawk 70XH
Reel: SHIMANO / NEW STELLA SW 18000XG
Line: YGK / FULL DRAG 8号 300m
Leader: Applaud / SALT MAX SHOCK LEADER TYPE N 170LB
Lure: 萬葉 225

Rod: MC work's / SLOW HAND 815PD CUSTOM
Reel: SHIMANO / NEW TWIN POWER SW 14000XG
Line: VARIVAS / Avani Casting PE SMP 6号 300m
Leader: YGK / CASTMAN T.PⅢ 130LB
Lure: すどうちゃんの☆・Rolling Dive 200 クルペン 180F

Rod: Carpenter / BLUE CHASER 84/25R-Poewr Max Super Cobra
Reel: DAIWA / SALTIGA-Z 6500 Dog Fight
Line: YGK / SUPER CAST MAN BULE SPECIAL 6号 300m
Leader: YGK / CASTMAN T.PⅢ 130LB
Lure: すどうちゃんの☆・Rolling Dive 160 クルペン 180F

Rod: Carpenter / BLUE CHASER 70/18
Reel: DAIWA / SALTIGA-Z 6000GT
Line: YGK / SUPER CAST MAN BULE SPECIAL 4号 300m
Leader: YGK / CASTMAN T.PⅢ 80LB
Lure: 萬葉160ポッパータイプ

Rod: MC work's / DUAL EDGE 641LR CUSTOM
Reel: SHIMANO / NEW TWIN POWER SW 8000XG
Line: YGK / G-soul SUPER JIGMAN X8 2.5号 300m
Leader: 小平商店オリジナル / K印 フロロカーボンショックリーダー 30LB
Lure: おにぎりジグ&シャプナー キラージグ ガタージグFAT

Rod: Carpenter / PSC 61MLRS/I(B)-S
Reel: DAIWA / SALTIGA blast 4500
Line: YGK / G-soul SUPER JIGMAN X8 2.5号 300m
Leader: 小平商店オリジナル / K印 フロロカーボンショックリーダー 30LB
Lure: マサムネ.ワイプアウトMID.おにぎりジグ&シャプナー ・・・etc
Reel: DAIWA / SALTIGA-Z 6500 Dog Fight +ST6500VⅡ


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Posted by 結城 賢二 at 15:41Yellow Tail