2020年04月19日
Saitama Top Water Game
【春の嵐の恩恵と鯰登り】

春の嵐凄かった。
台風並みの雨と風。
渇水だった河川は、久しぶりに増水して
生き物たちには恵みの雨になった。
「雨が降ったら鯰釣り」
こんな言葉、鯰人から良く聞く言葉。
自粛自粛の世の中だけれども、
誰も居ない水路の散歩に出掛けてみたのだった。
そういえば、鯰釣りするのは、
自身のブログを見ると、なんと4年振り。
時間が経つのは、早いものだ。
タックルもルアーも当時のまま。
まあお気楽に釣りが出来るのが、この釣りの利点。
さて、4年振りのポイントは現在はどうなっているのか?
今回は、デイゲームで
ポイントの確認も含めて訪れてみた。
出発したのは8時頃。
朝マズメからロッドを振る予定が...昨晩も飲み過ぎた。
自粛モードでお家居酒屋毎晩開店中。
酒の量が増える増える。
まあ、のんびりと、スタート。
一か所目の水路。
昔と変わらない水路。
ここは、田んぼに水が入る頃に良く釣れるのだが、
1時間程やるが、ノーバイト。
直ぐに、違う水路に移動となった。

水路は、春満開。
今日の陽気は、春を通り越して初夏の陽気。
半袖でとても気持ちがいい。
居たら一発で食ってきても良いのに。
中々出ない。
カバーのポケットをピッチングで打って行くが、ノーバイト。
3時間ぐらい、みっちり攻めたが、まあ甘くないな。
次で三か所目。
一投目に「ボシュ」
4年振りのバイトに「心臓が飛び出しそう」
しかし乗らないのが鯰の性。
やっぱりトップゲームは楽しすぎる。
もう出ないかと思いきや
「ボシュ」
5回程
いや~同じ魚?
次のキャストで「ボシュ」
よ~く水中を見ると、鯉と鮒と鯰の群れ。
「なんじゃこれ」
その光景を見て、心臓がドキドキする程。
ルアーを落とせば「ボシュ」
引いてくくれば、「ボシュ」
軽く針に掛かった魚の数も多いのに、まだまだ出てくる。
これは、夢ですか?
キャタピーからジョイントジッターバグにサイズを落とすと
一発でフックアップ。

サイズもデカい。
もうこうなったら、バイトが止まらない。

どの魚も産卵に向けて荒食いしているのか、
お腹が、デブデブのナイスコンデション。

歩けば歩くほど、バイトがある。
シェードのポケットに入れれば、落ちパク。

ショアーラインを引けば、弾かれたり、ボシュったり。
こんな出来過ぎの日ある?
釣れすぎだろ。
人間慣れるもので4年振りの「ボシュ」や一匹目で
心臓飛び出しそうになったり、手が震えたりしたけど、
漁師の領域になってしまった。

釣れない時って
本当に何やっても釣れないのにね。
瀬登る、鯉と鮒と鯰の群れ。
水面下は、魚影で真っ黒。

ルアーを入れれば、百発百中
お腹空いてるのか「ぱくり」

「ヒット!」
こんな光景は、初めて見たし。
デイゲームでこんなに、釣れたのも初めて
夜になったらどうなっちゃうの?
観察していると
鯰も瀬をジャンプっして、上流に登るんだね。
写真で見えるかな、草の影で流れが緩くなった所に
見えるのが、鯰の姿。
しかも浅瀬で隠れきれてないのが可愛い。

自然って本当に凄い。

バイト数は、3桁位行ったと思う。
針に掛けたのは、何本だろう?一年分釣ったかもしれない。
まだまだ釣れるけど、
やっぱりお腹いっぱい。
この素晴らしい自然が作り出した、
今日の条件とフィールドに感謝。
今夜のお酒は、格別に美味しい。

-TACKLE DATA -
Rod: SMITH / OBTHYER OB-60M
Reel: SHIMANO / Scorpion DC
Line: Rapala / RAPINOVA-X MULTI-GAME 2.0号
Leader: VARIVAS / SEABASS SHOCK LEADER NYLON 22LB
Lure: JOINTED JITTERBUG 改.JITTERBUG 改.CATPY 改・・・etc

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春の嵐凄かった。
台風並みの雨と風。
渇水だった河川は、久しぶりに増水して
生き物たちには恵みの雨になった。
「雨が降ったら鯰釣り」
こんな言葉、鯰人から良く聞く言葉。
自粛自粛の世の中だけれども、
誰も居ない水路の散歩に出掛けてみたのだった。
そういえば、鯰釣りするのは、
自身のブログを見ると、なんと4年振り。
時間が経つのは、早いものだ。
タックルもルアーも当時のまま。
まあお気楽に釣りが出来るのが、この釣りの利点。
さて、4年振りのポイントは現在はどうなっているのか?
今回は、デイゲームで
ポイントの確認も含めて訪れてみた。
出発したのは8時頃。
朝マズメからロッドを振る予定が...昨晩も飲み過ぎた。
自粛モードでお家居酒屋毎晩開店中。
酒の量が増える増える。
まあ、のんびりと、スタート。
一か所目の水路。
昔と変わらない水路。
ここは、田んぼに水が入る頃に良く釣れるのだが、
1時間程やるが、ノーバイト。
直ぐに、違う水路に移動となった。

水路は、春満開。
今日の陽気は、春を通り越して初夏の陽気。
半袖でとても気持ちがいい。
居たら一発で食ってきても良いのに。
中々出ない。
カバーのポケットをピッチングで打って行くが、ノーバイト。
3時間ぐらい、みっちり攻めたが、まあ甘くないな。
次で三か所目。
一投目に「ボシュ」
4年振りのバイトに「心臓が飛び出しそう」
しかし乗らないのが鯰の性。
やっぱりトップゲームは楽しすぎる。
もう出ないかと思いきや
「ボシュ」
5回程
いや~同じ魚?
次のキャストで「ボシュ」
よ~く水中を見ると、鯉と鮒と鯰の群れ。
「なんじゃこれ」
その光景を見て、心臓がドキドキする程。
ルアーを落とせば「ボシュ」
引いてくくれば、「ボシュ」
軽く針に掛かった魚の数も多いのに、まだまだ出てくる。
これは、夢ですか?
キャタピーからジョイントジッターバグにサイズを落とすと
一発でフックアップ。

サイズもデカい。
もうこうなったら、バイトが止まらない。

どの魚も産卵に向けて荒食いしているのか、
お腹が、デブデブのナイスコンデション。

歩けば歩くほど、バイトがある。
シェードのポケットに入れれば、落ちパク。

ショアーラインを引けば、弾かれたり、ボシュったり。
こんな出来過ぎの日ある?
釣れすぎだろ。
人間慣れるもので4年振りの「ボシュ」や一匹目で
心臓飛び出しそうになったり、手が震えたりしたけど、
漁師の領域になってしまった。

釣れない時って
本当に何やっても釣れないのにね。
瀬登る、鯉と鮒と鯰の群れ。
水面下は、魚影で真っ黒。

ルアーを入れれば、百発百中
お腹空いてるのか「ぱくり」

「ヒット!」
こんな光景は、初めて見たし。
デイゲームでこんなに、釣れたのも初めて
夜になったらどうなっちゃうの?
観察していると
鯰も瀬をジャンプっして、上流に登るんだね。
写真で見えるかな、草の影で流れが緩くなった所に
見えるのが、鯰の姿。
しかも浅瀬で隠れきれてないのが可愛い。

自然って本当に凄い。

バイト数は、3桁位行ったと思う。
針に掛けたのは、何本だろう?一年分釣ったかもしれない。
まだまだ釣れるけど、
やっぱりお腹いっぱい。
この素晴らしい自然が作り出した、
今日の条件とフィールドに感謝。
今夜のお酒は、格別に美味しい。

-TACKLE DATA -
Rod: SMITH / OBTHYER OB-60M
Reel: SHIMANO / Scorpion DC
Line: Rapala / RAPINOVA-X MULTI-GAME 2.0号
Leader: VARIVAS / SEABASS SHOCK LEADER NYLON 22LB
Lure: JOINTED JITTERBUG 改.JITTERBUG 改.CATPY 改・・・etc
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Posted by 結城 賢二 at 19:01
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