Chiba Small Game

結城 賢二

2015年11月15日 21:53

【雨上がりの午後のひと時】




雨の降る週末の夜は「新政 陽乃鳥 純米仕込貴釀酒 オーク樽貯蔵」でまったりと過ごしていた。




翌日は遅めの起床して雑用を済ませる。

昼になる頃には、冷たい雨も止み

雲の隙間からは青空が覗かせていた。

やっぱり僕は休みの日は水辺で釣り糸を垂らしてないと

なんだか落ち着かないと言うか日頃のストレスから解放されない。

「少しだけ」

直ぐに仕度をして僕は車を走らせる。

一雨ごとに冬が近づいてくる。

小さな小さな愛しいタナゴはやってきたのか?

また宝探しをするかのように水路へ向かった。

開始そうそうに釣れたのは、カマツカ。

カマツカを釣るのは子供の頃以来かもしれない。

少しだけ嬉しくてて四方八方から観察する。




愛くるしい顔で一人でニヤけてしまう。

今日の入った水路は、今までと明らかに違かった。

小鮒を数匹遊んでくれるが、




いつものクチボソが少なかった。

つり人の直感というか魚センサーと言うものなのか…

なんだかタナゴの気配が水面下にする気がした。

浮きが差し込む。




特有のヒラヒラと竿を引き込む引き心地。

キラキラと輝く宝石が水中から飛び出した。

久しぶりの再会。

やっと見つけた嬉しさでいっぱいになる。

その後も浮きを眺めながら「あっ」や「悔しい」と独り言を言いながら

時が経つのも忘れて夕暮れまでタナゴと遊んだ。




- TACKLE DATA -

ロッド » alpha tackle / 孤竹たなご 80
幹糸 » 0.4号
ハリス » 0.3号
ハリ » SASAME / 新虹鱗タナゴ
餌 » マルキュー / タナゴグルテン



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