Izu Kanogawa River

結城 賢二

2019年07月18日 12:34

【待ちに待った夏の日差しと梅雨の代償】




7月の中旬でも肌寒い日が続き。

関東では、記録的日照不足。

青空を見たのはいつの日か?

平日連休を何処で過ごそうか悩んだが、

何処も低水温&増水で不調続き。

年券も持っている事だし、春以来の狩野川へジムニーを走らせた。

8時ぐらいに、朝水園に到着。

誰もいません。




肌寒い朝だったが、昼から晴れて暑くなるとの事。

川を見ると、大分水が多い。

聞いてみるとここれでも下がったとの事。

「これじゃ~養殖は入らないやね~」と話しながら、

2匹購入してスタートする。

松ヶ瀬の瀬に入ると。

やっぱり、水が多いのと、押しも強い。

釣れる気がしない。

石の色も悪し。

青のノロも多い。

直ぐに、囮にならないビリ鮎が掛かる。

やっぱこのサイズばっかで

大きいのは、ガンガン瀬に入っているのか?

ビリ鮎が数釣れる分けでもなく。

沈黙の時間も長い。

囮の弱りも早い。

そんな中でシンカー打っても、結局ビリ鮎。

4時間ほどやりましたが、しびれを切らして移動を決断。

旭日橋にい移動。

落合おとり屋さんの前のガンガン瀬の前の瀬でポツポツ釣れている。

人も多かったので、囮二匹追加。

本日4匹目を持って、旭日橋前の瀬に入る。




腰まで入り、深瀬を1.5号のシンカー打って入れる。

気持ちよく掛かるがビリ鮎サイズ。

嫌気をさすが、瀬の中には、居るみたいで

何とか囮になるサイズが6連荘。




やっと釣りが成り立つと思いきや。

根掛かりや、逃亡あったりと

なんか、乗れない。

そんな中で、空は、久しぶりの青空と夏のような肌をさすような日差し。




腰まで入って釣りするのも気持ちがいい。

目印を吹っ飛ばす元気な鮎が掛かる。

瀬の中でドキドキ感。

たまりません。

今日一番の19㎝の狩野川鮎。




このサイズ揃えばな...

水色もあまり良くなく、追ってもビリ鮎。

また移動する事にした。




天気は最高なのに釣れない。

でもほんと、何日ぶりに青空見たんだろう。

グレー色の雲と冷たい雨はもう見たくない。

人間もやっぱ光合成しないと気持ちも体も具合悪くなる。

ひとまず、ランチだと思いきや...

シングルバナー、水にと...

肝心のケトル忘れた。

カップラーメンを諦めて、おにぎり食べて尾崎荘前へ




夏だね!

蝉の声も今年初めて来た。

やっぱ7月は、こうじゃないと。

しかし川は、大雨の代償で水が多すぎ。

ここでもビリ鮎一匹釣って、

シンカーを使って釣りしたけども囮が限界だった。




お手上げだな。

明日も釣りする予定が心折れた。




帰りに、大見を見てのんびりと帰る事にした。

伊豆スカは、素晴らしい絶景。




こう言う時に限って一眼を忘れる。

今回は、リズムがとことんダメだった。




まあ、こんな日もあるよね。

素晴らしい風景を見て、気持ちを切り替えよう。




それにしてもこの日の

伊豆スカの眺めは、絶景だった

ノンストップで2時間15分で無事帰宅。

家での反省会。

今年初の狩野川鮎。




やはり絶品の味でしたが、食べたりない

さて、次は夏休み3連休み。

何処へ遠征に行こうか悩み中なのである。

頼むから、早く梅雨明けしてくれと

切実な願いの僕であった。

-TACKLE DATA -

Rod: SHIMANO / SHIGURE ALL SEASON MODEL H2.5 90-95
Line: OWNER / Zaito フロロ鮎 0.25号
Fook: DAIWA / マルチ スピード ミニマム 3本錨



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