Saitama Camp at 長瀞キャンプビレッジ
【夏の日差しと大雨梅雨キャンプ】
百日紅の花が咲き始めた。
夏の始まり。
今回は、梅雨の季節のキャンプを楽しみに
「長瀞キャンプビレッジ」で野遊びをしてきた。
4月から3回程予約していたが、全てキャンセル。
やっと一年振りに行けたキャンプ場。
アーリーチェックインをしようと早めに出掛けたが、
直売場で新鮮な野菜や枝豆買ったり、
寄居の名店、肉のみねぎしや、ヤオコーに寄り道したり、
そして40キロ道路を、30キロで走る高齢者の車の後ろになり、大渋滞の道路。
その高齢者の後ろを走っていると、ハプニング発生。
運転中に「ピチ」とフロントガラスに音。
虫かと思えば、、割れてる。
飛び石くらいました。
テンションだだ下がり。
アーリーチェックのはずが、通常チェックイン。
場所無いかと思ったが、ラッキーな事に
夜から翌日まで大雨の予報でキャンセルもあったのか、
まだまだサイトは空いていたので広い川沿いに張る事に。
この日は、天気も良く気温は、30度越え。
夏日で設営は汗だく。
喉は、カラカラでビールが飲みたい。
設営も終わり、ひと段落。
一年振りに訪れたキャンプビレッジは、
昨年の台風19号で流されて、木も無くなったり、
爪痕が残っていた。
それだけ19号は甚大な被害だった事を痛感した。
キンキンに冷やしたビール。
今回もキンミヤも日本酒も勿論あります。
まずは、冷たいビールで乾杯。
汗だくでの設営後のビールは美味すぎる。
夏だね。
お昼は、冷やし中華。
錦糸卵は、以前に仕込んで来た。
最近、キャンパーに人気の流水系の麺。
個人的に触感とかダメ。
やっぱり、面倒でも生麺。
仙台人なのでマヨを入れて頂きます。
まず、間違いない味。
そして今年初の冷やし中華。
夏始動。
荒川の風景も良いし、
カジカカエルの鳴き声も聞こえる。
硬めに茹でた枝豆。
ビールが止まらない。
さて炭の準備を始めよう。
白く良い塩梅になりましたら、
前週に釣ってきた、桂川産鮎を焼きます。
鮎と言えば、立て焼き。
立てに焼く事で余計な水分が飛び、
背の脂が頭に落ちて香ばしく焼ける。
その間に、つまみ食い。
我慢できない、魚には、日本酒。
夏酒の季節です。
鮎は、遠火でじっくりじっくり焦らず焦らず。
皮はパリッと中はふっくら、頭はカリッと
そしてスモークされた香り。
頭からガブリと食べれば、ワタの苦みと旨味。
日本酒で流し込む。
か~鮎師で良かった。
夕方からは、肉のみねぎしタイム。
まずは、名物の朝鮮漬け。
これ、ハラミ?
なんとも言えない味付けで辛くて美味い。
カシラを食べたり、なんだか今回も食べすぎキャンプ。
ステーキも辛ホルモンも食べれずギブアップ。
食いすぎました。
川を見ながらまったり、日本酒タイム。
すると、蛍の姿。
蛍見たの、もう何十年ぶりだろうか、
曇り空に光る、蛍の星空。
幻想的だったな。
するとポツリポツリ雨が降り出した。
30分もしないうちに、外は大雨に。
台風のような大雨で就寝。
夜中も大雨は止まず、朝起きると、テント内は浸水。
スコップあったので、溝を掘ってよけばよかったが、
酔っ払いだからね。
めんどくさくて。
6時に起きると、まだ大粒の本降り。
7ミリの降水量。
予報では、8時には2ミリになるとの事で
モーニングコーヒーを飲みながら雨が弱くなるのを待つ。
が、一向に弱くならない。
もうずぶ濡れ撤収開始。
何もかもびしょびしょ。
ここまで来ると吹っ切れるよね。
パンツまでびっしょり。
でも楽しかった。
冷えた体を温めに、
帰りにあじとみ食堂。
うめ~うめ~。
体が温まる。
家に帰ると雨も上がり、洗濯やテントやタープを干したり大片付け開始。
幸運な事に翌日は、晴天で夏日。
一日で、気持ちよく乾いて良かった。
梅雨キャンプ、片付けめんどいけど
雨音が何だか好きな僕です。
思い出した。
飛び石直さないとな、とほほ
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