Sotobo Yellow Tail 2016 Part 3
【苦悩 一匹の平政までの遠さ】
今回は、久しぶりに大原 山正丸さんにお邪魔した。
ここ数日沖では
サンパクやワラサもボチボチ釣れている模様で
正直、お土産ぐらいは確保でるだろうと
軽い気持ちで考えていたのが間違いだった。
前日の仕事帰りが遅く
都内を出発したのは0時を過ぎてから
一睡もしないで港に到着。
先に到着した同船する皆様に
ご挨拶をして余りにも眠いので少しだけ仮眠させてもらう。
集合時間に起きると
平日にも関わらず多くのお客さんが来ていた。
タックルセッティングをして出船。
2月も下旬に入り
大分、日の出時間も早くなった事を感じる。
久しぶりの外房で高ぶる気持ち。
寒いのでキャビンの中に入ると
数分でとてつもない船酔いに。
外に出て冷たい風を受けるが、治らず。
そのままポイントに到着。
サンパク釣れれば、
アドレナリンが出て
船酔いも吹っ飛ぶかと思いきや
予想に反して激渋の外房。
薄れる気力と吐き気。
「食わない」
船が近づくと散る鳥山を追うが、「食わない」
予報では凪のはずが、強い北風と冷たい雨。
僕のジグに魚がまとまりつく感覚もなく。
次第に潮も流れず。
状況は一向に良くならずに午前は終了。
さて、このまま帰宅するか悩んだが、
少しの望みと夢を追いかけ午後も乗船。
午後は「投政」
終始鳥山、シャローを
投げて投げて投げ倒した。
午前の強い北風とは一変し
弱い北風に動かない潮。
船が全く流れない状況。
それでも
プラグサイズを変え、キャスト角度を変え、アクションを変え。
今僕がで出来る事は全てやりきった。
見とれるほど美しい外房の夕日。
今日も答えが返ってくる事は無かった。
ぽっきり折れた心。
ヒットしてくれと贅沢は言わない。
今は、ヒラマサのワンチェイスが
喉から手が出るほど欲しいと感じる。
帰宅して心の癒しは、
そして
パワーチャージ完了。
-TACKLE DATA -
ロッド » Carpenter / BLUE CHASER 84/25R-Poewr Max Super Cobra
リール » SHIMANO / NEW TWIN POWER SW 14000XG
ライン » VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 4号300m
リーダー »GALIS / CASTMAN/Absorber 80LB
ルアー » 萬葉140LPF(PROTO).萬葉160LPF.OCEA PENCIL 150F
ロッド » Carpenter / BLUE CHASER 70/18・SMC
リール » DAIWA / SALTIGA-Z 6000GT
ライン » VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 4号300m
リーダー » GALIS / CASTMAN/Absorber 80LB
ルアー » 萬葉180LPF
ロッド » Carpenter / PSC 61MLRS/I(B)-S
リール » DAIWA/SALTIGA BLST 4500
ライン » GOSEN/J-SQURE 3号300m
リーダー »GALIS FC/Absorber 50LB
ルアー » マサムネ.ワイプアウトMID.おにぎりジグ&シャプナー ・・・etc
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