Sagamiwan Yellowfin Tuna 2014 Part 4

結城 賢二

2014年07月11日 01:24

【ノグリーの恩恵…】




前回バラしてしまったショックを先輩たちに癒してもらい。

先週の釣行から約一週間。

その間にも相模湾は、新群れの影響で爆発的に釣れている船宿もあり、

仕事が手につかない日々が続いた。

「休みたい」ほんと、この一言に尽きる。

でも現実は休めない。

やっと迎えた釣行の日。

しかし勢力の強い台風8号(ノグリー)が本州に接近中で、中止する船も多数だったが、

僕らが乗船する船は、前夜に出船すると言うことで、仕事後に葉山に向かった。

今回は、K林さんとB馬さんとS戸くんの4人。

港が開き車を停車し大崎方面を見ると、在り得ない程の波の高さ。

これは、厳しいかな?と思ったが、定時通りに14人位乗せて出船。




港を出るとう台風のうねりはあるが、風が無いので快適なクルージング。




しかし気温も湿度も高く視界不良で見渡せない。




それでも国際航路方面に船を走らせる。

2時間弱走り、広範囲の鳥を誘い出しで、あてるも直ぐに散る感じで終わる。

曇りでベイトの浮きも悪いのか。

そこからまた霧の中を数時間走り、サメ付のイワシボールを見つけるが、僕ら胴の間には出番なし。

サメのヒットやシイラヒットの連発のミヨシ。




サメ付きを見ているとマグロも居るが

沈下プラグで沈める人やフローティングを動かし過ぎる人が多い。

デカサメファイトを見学しなが気長に待つ。

サメ付きが、左舷の胴の間にも回って来てくれれば・・・

そんな気持ちで一杯だったが、丁度視界も良くなり日が照りだした頃

広範囲の鳥が少しかたまり、僕の前でマグロが湧いた。

キクチ工房のBzを抜群の位置にキャストして数秒のテンションホールから

す~と巻いた瞬間に強い衝撃。

「食った!」と言って合わせる瞬間にずるりと抜けた。

またやってしまった。

いいチャンスだったのに僕の腕が良ければ、また違った展開だったかも。

K林さんやB馬さんに前に入れて頂いて貰ったチャンスだっただけに、残念で仕方なかった。

その後もサメ付きや良いナブラもあったが、

殆ど右舷に回す癖のある船長なのか、僕らには出番が無かった。

それでもK林さんたちは、厳しい位置からでもフルキャストで

しっかりロッドを振りぬいて物凄い距離を飛ばす。

見ているだけで勉強になる。

結局、僕らはには終始厳しい一日でこの日は、15時頃沖上がりした。

次回は日曜日の予定、ノグリーの恩恵はあるのだろうか。

先週の釣行からラインシステムを少し変更してみた。

使った感想は当たり前だが、「飛ぶ」「アクションも生きる」

暫くは、このバランスで色々試してみたいと思う。




- TACKLE DATA -

ロッド  » CARPENTER/Black Current 78HS
リール  » DAIWA/SALTIGA-Z 6500DOGFIGHT×ST6500
ライン  » VARIVAS/ Avani Casting PE MAX POWER 5号300m
リーダー »APPLAUD SALT MAX SHOCK LEADER 100id
ルアー  » 萬葉180LPF・・・etc

ロッド  » CB ONE/VF786SR
リール  » DAIWA/SALTIGA-Z 6000GT
ライン  » VARIVAS/ Avani Casting PE MAX POWER 4号300m
リーダー »APPLAUD SALT MAX SHOCK LEADER 80id
ルアー  »Bz-hybrid.JACK POT150・・・etc



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