Sagamiwan Yellowfin Tuna 2018 Part 3

結城 賢二

2018年07月29日 12:26

【夏の相模湾の忘れ物...】




2018年湾マグ釣行最終戦。

結果から言うと、

遠くで数回単発の跳ねを見ただけで

キャストする事なく2018年のシーズンが終わった。

釣行を終えた翌日から、跳ねも増えて

20㎏~30㎏程のクラスが釣れている。

正直言うと、僕も釣り人だ。

誰よりも釣りたい欲があるし、

一本獲りたいと思う気持ちで一杯なのだが、

現在は、仕方無いと思うしか無い。

最終戦は、本当に穏やかな一日だった。




初戦から2戦、

メインタックルもサブタックルもほとんど、

投げていないのだが、最終戦という事もあり、

フレッシュなリーダーを組み直した。

船は、いつもの小田原港 藤八丸さん。




港を出ると鏡のような相模湾。

まずは乾杯。




最終戦ワンチャンスだけでも言い、

そんな願いだったのだが、

湾内には、イルカの群れが多く、魚の気配は無かった。

船は東の布良沖に走る。

2時間も走れは、飛びの姿も多くなる。




潮目沿いで単発で20㎏~30㎏のサイズが

跳ねるが、追い付かない。

明らかなに飛びを捕食している感じだった。




その後は、跳ねも無く。

時間だけが過ぎていった。




カツオの姿も無く、

夕張メロンの差し入れに舌鼓を打ち。




僕の2018年の湾マグ釣行は終わった。




夏の忘れ物。




今年は、僕も相模湾に忘れ物をしてしまったな。




港に戻るとそんな気持ちになってしまった。

「まあ、この釣りは仕方無い」と

自分に言い聞かせても、

やっぱり悔しい気持ちで一杯なのだ。




小田原に戻り、

しらす醤油漬けと釜揚げの二色丼を食べて

夏の湘南の海岸線を走り帰るのだった。




鳴瀬川の鮎の干物もこれで終わり。

8月と9月は、北の長旅へ出掛ける。

その前に気持ちを切り替えて

やっぱり、鮎釣りで心を癒されに行こう。




そんな気持ちの僕だった。

- TACKLE DATA -

Rod: MC work's / SLOW HAND 815PD CUSTOM
Reel: SHIMANO / NEW TWIN POWER SW 14000XG
Line: YGK / SUPER CAST MAN BULE SPECIAL 4号 300m
Leader: YGK / CASTMAN T.PⅢ 80LB
Lure: クルペン F180 萬葉 180BDF 萬葉 180LPF

Rod: Carpenter / BLUE CHASER 84/25R-Poewr Max Super Cobra
Reel: DAIWA / SALTIGA-Z 6000GT
Line: YGK / SUPER CAST MAN BULE SPECIAL 4号 300m
Leader: YGK / CASTMAN T.PⅢ 80LB
Lure: 萬葉 160LPF



にほんブログ村


あなたにおススメの記事
関連記事