Sagamiwan Yellowfin Tuna 2018 Part 3
【夏の相模湾の忘れ物...】
2018年湾マグ釣行最終戦。
結果から言うと、
遠くで数回単発の跳ねを見ただけで
キャストする事なく2018年のシーズンが終わった。
釣行を終えた翌日から、跳ねも増えて
20㎏~30㎏程のクラスが釣れている。
正直言うと、僕も釣り人だ。
誰よりも釣りたい欲があるし、
一本獲りたいと思う気持ちで一杯なのだが、
現在は、仕方無いと思うしか無い。
最終戦は、本当に穏やかな一日だった。
初戦から2戦、
メインタックルもサブタックルもほとんど、
投げていないのだが、最終戦という事もあり、
フレッシュなリーダーを組み直した。
船は、いつもの小田原港 藤八丸さん。
港を出ると鏡のような相模湾。
まずは乾杯。
最終戦ワンチャンスだけでも言い、
そんな願いだったのだが、
湾内には、イルカの群れが多く、魚の気配は無かった。
船は東の布良沖に走る。
2時間も走れは、飛びの姿も多くなる。
潮目沿いで単発で20㎏~30㎏のサイズが
跳ねるが、追い付かない。
明らかなに飛びを捕食している感じだった。
その後は、跳ねも無く。
時間だけが過ぎていった。
カツオの姿も無く、
夕張メロンの差し入れに舌鼓を打ち。
僕の2018年の湾マグ釣行は終わった。
夏の忘れ物。
今年は、僕も相模湾に忘れ物をしてしまったな。
港に戻るとそんな気持ちになってしまった。
「まあ、この釣りは仕方無い」と
自分に言い聞かせても、
やっぱり悔しい気持ちで一杯なのだ。
小田原に戻り、
しらす醤油漬けと釜揚げの二色丼を食べて
夏の湘南の海岸線を走り帰るのだった。
鳴瀬川の鮎の干物もこれで終わり。
8月と9月は、北の長旅へ出掛ける。
その前に気持ちを切り替えて
やっぱり、鮎釣りで心を癒されに行こう。
そんな気持ちの僕だった。
- TACKLE DATA -
Rod: MC work's / SLOW HAND 815PD CUSTOM
Reel: SHIMANO / NEW TWIN POWER SW 14000XG
Line: YGK / SUPER CAST MAN BULE SPECIAL 4号 300m
Leader: YGK / CASTMAN T.PⅢ 80LB
Lure: クルペン F180 萬葉 180BDF 萬葉 180LPF
Rod: Carpenter / BLUE CHASER 84/25R-Poewr Max Super Cobra
Reel: DAIWA / SALTIGA-Z 6000GT
Line: YGK / SUPER CAST MAN BULE SPECIAL 4号 300m
Leader: YGK / CASTMAN T.PⅢ 80LB
Lure: 萬葉 160LPF
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