Sagamiwan Yellowfin Tuna 2014 Part 6

結城 賢二

2014年07月17日 23:45

【日々修行】




3日前の釣行では、大島周辺の水温は20℃と低く、10月下旬のような

生命観乏しく厳しい相模湾だった。

しかし翌日は、湾内の水温23度付近の近場に群れが動き、

活発にベイトを捕食して、釣れてる状況が続いていた。

そして釣行日16日

今回も拓船長の六熊丸にお世話になる。

聞くと昨日は、港の前でもボコボコにボイルが出ていたとの事。

期待が膨らむ。

港を出て7マイルも走ってない近場で大きなボイルに遭遇。

プレジャーが早速ヒットさせていたが、僕らは食わせる事が出来なかった。

そこから直ぐに拓船長が、ボコボコボイルにあててくれ

これは食うナブラだなっと思って右舷に魚が動いた時に

隣で「食った」の一言でRippleFisherのAquilaが曲がる。







余裕のファイトで無事今季一本目をキャッチ。



※計測はワタ抜き24kg

ヒットルアーはクーニーズ/ボラン

着水後、ショートジャーク後のステイでヒット。

左ミヨシに僕が立っていたが、マグロに嫌われたみたいだ。




ここ数日、150mm・160㎜のサイズを使用しての先輩方のヒット率が多くて

僕もサイズは気になっていてが、180mmを投げ倒していた。

この小さな差が大きいこの釣り。

アッシー君本当におめでとう。

その後、K林さん、Y木さん、S戸くんらのプレジャー海賊団に遭遇。

ジグが飛んで来なくて本当に良かった。

日中はベイトも多いが浮きが悪かった。

正午過ぎからナライの風が吹き始めて

ラフウォーターだったが、拓船長の鋭い目で

マグロがガバガバ出ているサメ付にあててくれN井さんが一撃で仕留める。




ヒットルアーはSOULS/AIRMATIC 160-90

着水後のワンアクション後のステイ。



※計測はワタ抜き21kg

N井さん今季2本目おめでとう御座います。

僕はと言うと、JACK POT150をキャストしたが、気が早くてサメ付きに命中出来ずにチャンスを逃した。




状況にもよるが、沈下を使うとどうしても、

サメやピックアップでのシイラのヒット率があがり、時間を無駄にしてしまう。

まだまだこの時期は、フローティング中心でゲームを組み立ても十分通用すると思った。

終始、拓船長が頑張ってくれて僕にも良いチャンスが何度も有ったのだが、食わせる事が出来なかった。

そろそろ一本獲りたいのだが、この釣りは、日々修行。

- TACKLE DATA -

ロッド  » CARPENTER/Black Current 78HS
リール  » DAIWA/SALTIGA-Z 6500DOGFIGHT×ST6500
ライン  » VARIVAS/ Avani Casting PE MAX POWER 5号300m
リーダー »APPLAUD SALT MAX SHOCK LEADER 100id
ルアー  » 萬葉180LPF・・・etc

ロッド  » CB ONE/VF786SR
リール  » DAIWA/SALTIGA-Z 6000GT
ライン  » VARIVAS/ Avani Casting PE MAX POWER 4号300m
リーダー »APPLAUD SALT MAX SHOCK LEADER 80id
ルアー  »JACK POT150・・・etc



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