Sagamiwan Yellowfin Tuna 2015 Part 12

結城 賢二

2015年09月19日 01:42

【秋雨の相模湾】




前回の湾マグ釣行から

2週連続の時化休みで釣行はお休み。

そして久しぶりの木曜日休み。

今シーズンは、天気に恵まれないのか、

この日も鉛色の空で雨が強く降る一日だった。

そんな中で若の船に遊びに行ってきた。

港に到着すると久しぶりに一緒に釣りをする

若手アングラーのY西くん。

湾マグを始めて2年目にして今年はゲット。

僕も始めて2年間は、まったく釣れなかったので心折れずに通った甲斐があったね。

本当におめでとう。

積もる話もしながらポイントに向かう。




ローライトと長雨の影響かベイトの浮きが悪い。

鳥も全体的に少く




終日で一箇所でも良いところに当たればいいかなって感じだった。

東に向けると

どの船もまだ叩いてないフレッシュな真っ白ボイルを発見。

そんな時に限ってローテションでトモに移動。

「誰か喰っちゃうでしょ!」って若と話していったら

ミヨシのアングラーにヒット。




何人かヒットしても間違いな素晴らしいチャンスのナブラだった。

僕はというとトモに魚がボイルしてきて慌ててキャストしたが喰わず。

悔しいね。

ファイト中のアングラーのサポートに行き。

なんとか無事に船に上がりました。



おめでとう御座います。

他船に気付かれてからも

同じナブラで数船の船が魚を掛けていたので喰うナブラだったと思います。

その後は、船に追いかけ回されプレッシャーで浮きが悪くなったが、

分岐したナブラを追いかけて今日一番のドラマが起きました。

僕の隣でキャストしていたさゆりちゃんが待望のヒット。

やったと思い僕は、直ぐにロッドを置いてサポートに。

ファーストランを耐えてリフト開始。

絶対に獲ってくれとドキドキしながらファイトを見守り。

リーダーが見えた。







サメでした。

さゆりちゃんには、湾マグを釣って欲しかっただけに

ファーストランのロッドティップのキハダ特有の動きで

なんでサメなんだよって凄く悔しかった。

今回は残念でしたが、

このサイズのサメを最後まで一人でリフト出来きるんだから

湾マグは、さゆりちゃんの直ぐ目の前まで来ている事でしょう。

釣りたい情熱と諦めい気持ち。

僕も見習わないと行けないですね。

近いうちに良い報告が聞ければ良いなって思っています。

終日全身雨でずぶ濡れでしたが、この日は船に一本揚がったし

さゆりちゃんのスーパーファイトも見れたし。

楽しい休日を過ごせました。

湾マグシーズンも終盤です。

今回でシーズン終了かなって思っていましたが、

恐ろしいサイズが居るのを見たので

まだまだ、おかわり釣行に行かないとなって思っています。

湾マグ釣りってやっぱり楽しいですね。

お世話になった嘉丸さんは、

他の乗合船でも少ない人数でナブラに横付けしてくれるので

ミヨシ以外でも胴の間でも気持ちよく釣りができるので

初心者の方でもオススメです。

- TACKLE DATA -

ロッド  » Carpenter / BLUE CHASER 84/25R-Poewr Max Super Cobra
リール » SHIMANO / NEW TWIN POWER SW 14000XG
ライン » VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 4号300m
リーダー »GALIS / CASTMAN/Absorber 80LB
ルアー  » 萬葉140LPF(PROTO).萬葉160LPF イエローアルミ

ロッド  » CB ONE / VF786SR
リール  » DAIWA / SALTIGA-Z 6500DOGFIGHT×ST6500
ライン  » VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 5号300m
リーダー »GALIS / CASTMAN/Absorber 80LB
ルアー  »萬葉180LPF NZアワビ

ロッド  » Carpenter / BLUE CHASER 70/18・SMC
リール  » DAIWA / SALTIGA-Z 6000GT
ライン  » VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 4号300m
リーダー »GALIS / CASTMAN/Absorber 50LB
ルアー  »OCEA PENCIL PB-1152(SS)×小平商店シングルアシスト


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