2014年07月21日
Sagamiwan Yellowfin Tuna 2014 Part 7
【アーモンドFishに振り回された一日】

先日頂いたキハダは、熟成させて漬け丼やお寿司で美味しく頂いた。

漬けマグロは、表面を軽く炙り氷で締め、
醤油・酒・味醂・ザラメを一度煮立たせて、冷やして作ったタレに漬け込む。
酢飯は、すしのこをベースに、ガリの甘酢で作り。
市販のガリと家庭菜園で育てた大葉と胡麻を刻み混ぜ込み、風味豊かに仕上げている。

この時期ばかりは、マグロを贅沢に味わえるのだから、仲間や海の恵みに感謝。
そろそろ僕も釣りたいのだが、日々難しくなってくる海の状態に焦りを感じながらも
また相模湾に行ってきた。
前日から夏風邪で、体調不良ながらも数時間仮眠して相模湾へ出発。
現地に着くと知り合いのI藤さんやM尾も来ていて、約半年ぶりの再開。
最近の情報交換や雑談しながら楽しく、生憎の小雨の降る中、東に船を進めた。
前日と変って鳥も少なく、魚も浮かない状況だという船長。
先週の日曜日も生命観に乏しい海だったが、この日も似た状況に思えた。
今年の日曜日は、僕の行く日は尽くついてない。
平塚沖には船団があり、潮目に沿って
鳥が飛行するのを追っている船や
ソナーで追いかながらの誘い出しをする船。
時折、鳥が固まりマグロも浮き上がりボイルするが、コケラが出る事も無く
海面を観察するとピチピチと音を立てるマイクロベイトを捕食している。
このベイトが厄介で、シラスが少し成長したマイクロベイト。
遊泳力がる為に、潮に乗って逃げていく。
中には1.5k位の小柄なカツオも多数入っていて
マグロと同じくマイクロベイトを捕食してるが、ギグを投げて狙うも中々食わせる事が難しい。
昨日は、サメ付もイワシボールも無く、この状況の魚を一日追いかけて終わった。
このマイクロベイトを食いあげて、ボコボコボイルする場面もあったが
ローテーションで下がっていた為にキャスト出来ず。
完全にお手上げ状態でこの日、僕が食わせる事は出来なかった。

次は、時間が空いて約一週間後の釣行。
8月のコマセ解禁前に、良い所に当たりたいのだが、
懲りずに色々と考えながら、またチャレンジしたいと思う。
さて、下手くそな僕が言うのも疑問なのだが
ここ最近、マグロ乗合に乗ると、冷やりとさせられる事が度々ある。
後ろを確認しないでキャストをしたり、
一瞬確認するが、前方でボイルするマグロに興奮して
ルアーの軌道を目で追わないでキャストする方。
バスフィッシンングの様に垂らしを短くし
声掛け、後方確認無しでキャストする方。
もし胴の間で誰かが、ルアー交換やクーラーに入っている飲み物を飲もうと
確認した位置から動いたら、事故に繋がってしまう行為。
昨日も危ない事が度々あり、柔らかく注意させて頂いたが、
残念だが聞き耳持たずで、自分のスタイルを貫いていた。
そういう方に限ってお話をすると、最近始めた方が多数見受けられる。
大型のフックを付けた100g前後のルアーをキャストするには、
勿論、慣れも必要だし、それなりの練習も必要だと思う。
近年、入門向けの低価格帯のロッドや
大容量のPEラインが巻ける大型スプール搭載のリール、
量産型の樹脂ルアーも発売しているので
以前よりは、格段に入りやすい釣り物になっているのだが、
人を釣ったり、他人のロッドを引っかけて破損してからでは、
お互いが良い思いはしないはず。
皆が楽しく安全に楽しむには、煩いかも知れないが、
声掛け、周りの確認は必要だと僕は思う。
- TACKLE DATA -
ロッド » CARPENTER/Black Current 78HS
リール » DAIWA/SALTIGA-Z 6500DOGFIGHT×ST6500
ライン » VARIVAS/ Avani Casting PE MAX POWER 5号300m
リーダー »APPLAUD SALT MAX SHOCK LEADER 100id
ルアー » 萬葉180LPF・・・etc
ロッド » CB ONE/VF786SR
リール » DAIWA/SALTIGA-Z 6000GT
ライン » VARIVAS/ Avani Casting PE MAX POWER 4号300m
リーダー »APPLAUD SALT MAX SHOCK LEADER 80id
ルアー »JACK POT150・・・etc


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先日頂いたキハダは、熟成させて漬け丼やお寿司で美味しく頂いた。

漬けマグロは、表面を軽く炙り氷で締め、
醤油・酒・味醂・ザラメを一度煮立たせて、冷やして作ったタレに漬け込む。
酢飯は、すしのこをベースに、ガリの甘酢で作り。
市販のガリと家庭菜園で育てた大葉と胡麻を刻み混ぜ込み、風味豊かに仕上げている。

この時期ばかりは、マグロを贅沢に味わえるのだから、仲間や海の恵みに感謝。
そろそろ僕も釣りたいのだが、日々難しくなってくる海の状態に焦りを感じながらも
また相模湾に行ってきた。
前日から夏風邪で、体調不良ながらも数時間仮眠して相模湾へ出発。
現地に着くと知り合いのI藤さんやM尾も来ていて、約半年ぶりの再開。
最近の情報交換や雑談しながら楽しく、生憎の小雨の降る中、東に船を進めた。
前日と変って鳥も少なく、魚も浮かない状況だという船長。
先週の日曜日も生命観に乏しい海だったが、この日も似た状況に思えた。
今年の日曜日は、僕の行く日は尽くついてない。
平塚沖には船団があり、潮目に沿って
鳥が飛行するのを追っている船や
ソナーで追いかながらの誘い出しをする船。
時折、鳥が固まりマグロも浮き上がりボイルするが、コケラが出る事も無く
海面を観察するとピチピチと音を立てるマイクロベイトを捕食している。
このベイトが厄介で、シラスが少し成長したマイクロベイト。
遊泳力がる為に、潮に乗って逃げていく。
中には1.5k位の小柄なカツオも多数入っていて
マグロと同じくマイクロベイトを捕食してるが、ギグを投げて狙うも中々食わせる事が難しい。
昨日は、サメ付もイワシボールも無く、この状況の魚を一日追いかけて終わった。
このマイクロベイトを食いあげて、ボコボコボイルする場面もあったが
ローテーションで下がっていた為にキャスト出来ず。
完全にお手上げ状態でこの日、僕が食わせる事は出来なかった。

次は、時間が空いて約一週間後の釣行。
8月のコマセ解禁前に、良い所に当たりたいのだが、
懲りずに色々と考えながら、またチャレンジしたいと思う。
さて、下手くそな僕が言うのも疑問なのだが
ここ最近、マグロ乗合に乗ると、冷やりとさせられる事が度々ある。
後ろを確認しないでキャストをしたり、
一瞬確認するが、前方でボイルするマグロに興奮して
ルアーの軌道を目で追わないでキャストする方。
バスフィッシンングの様に垂らしを短くし
声掛け、後方確認無しでキャストする方。
もし胴の間で誰かが、ルアー交換やクーラーに入っている飲み物を飲もうと
確認した位置から動いたら、事故に繋がってしまう行為。
昨日も危ない事が度々あり、柔らかく注意させて頂いたが、
残念だが聞き耳持たずで、自分のスタイルを貫いていた。
そういう方に限ってお話をすると、最近始めた方が多数見受けられる。
大型のフックを付けた100g前後のルアーをキャストするには、
勿論、慣れも必要だし、それなりの練習も必要だと思う。
近年、入門向けの低価格帯のロッドや
大容量のPEラインが巻ける大型スプール搭載のリール、
量産型の樹脂ルアーも発売しているので
以前よりは、格段に入りやすい釣り物になっているのだが、
人を釣ったり、他人のロッドを引っかけて破損してからでは、
お互いが良い思いはしないはず。
皆が楽しく安全に楽しむには、煩いかも知れないが、
声掛け、周りの確認は必要だと僕は思う。
- TACKLE DATA -
ロッド » CARPENTER/Black Current 78HS
リール » DAIWA/SALTIGA-Z 6500DOGFIGHT×ST6500
ライン » VARIVAS/ Avani Casting PE MAX POWER 5号300m
リーダー »APPLAUD SALT MAX SHOCK LEADER 100id
ルアー » 萬葉180LPF・・・etc
ロッド » CB ONE/VF786SR
リール » DAIWA/SALTIGA-Z 6000GT
ライン » VARIVAS/ Avani Casting PE MAX POWER 4号300m
リーダー »APPLAUD SALT MAX SHOCK LEADER 80id
ルアー »JACK POT150・・・etc


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Posted by 結城 賢二 at 13:29
│Yellowfin Tuna