2015年12月22日
Chiba Small Game
【今年一番の冷え込みと寒タナゴ】

今年も残る所、10日余り。
暖冬だと言う今年の冬も
日に日に寒さがまして冬の訪れを感じる。
仕事の疲れと寒さで布団から抜け出せなかったが、
夜明け前に眠い目を擦って起床。
しかし今日は特に冷える。
なんでも天気予報では、今年一番の冷え込みだとか。
通りで芯からシバれる訳だ。
急いで車庫に行き、車に乗り込むが、
白い息が出るほどの極寒の車内。
エアコンをMAXにして千葉方面に出発。
フィールドに着く頃には、
冬の澄んだ空気に朝日が映える美しい光景が広がっていた。

車を降りると、水たまりには氷が張っている程の冷え込み。
下手すれば、水路も氷で覆われてるかと不安だったが、
覗いてみると幸いにも竿が出せそうだったので
まずは、前回のポイントから竿を出す事にした。
しかし一向にアタリが無い。
少し棚を深めに取り打ち続けると、次第にクチボソのアタリが出始める。
クチボソは入れ食い状態。
タナゴが何処へ。
朝日が上がり、日光が水面を照らす頃
わらわらとタナゴの群れが現れる。
水面直下30cmを泳ぐタナゴの群れ。
浮き下を短く取り、誘い釣りに変更する。
こんなに群れになっているのにタナゴは元気無く
釣るのが安易では無い。
開始1時間を過ぎて

やっとの事でチビバラ君。
この群れを狙えば狙う程ドツボにはまりそうだ。
何度か数匹掛けるが、後が続かない。
思考を変えて深棚に戻すと
運が良いのか悪いのか

これで僕はどっちを狙うのか迷宮入り。
表層の見えタナゴを狙ったり、棚を戻したり。
しかし全く釣れない。
釣り開始から6時間

厳しいの一言。
夜から用事があったのでこれで帰る予定が、
数箇所だけ覗いてから帰る事に。
越冬エリアには、日曜日と言う事もあり既に先行者多数。
悪あがきは止めて帰ろうかとハンドルを握り帰路に向かうと
吸い込まれるように一本のあぜ道にハンドルを切り
前に気になった水路を覗く事にした。
雰囲気は十分だが、一回も竿を出した事が無い水路。
悪あがきはあと一時間だけ。
そんな思いで竿を出す事に。
直ぐにアタリが出始める。
クチボソかなと思ったら
水面からキラキラと顔を覗かせたのは

やった。
偶然入った水路に居た事に少しびっくり。
ここからが、怒涛の展開。

朝から入っていたポイントの渋いタナゴの群れとは大違い。
腕が無いので入れ食いとは言わないが、
浮きを水路に入れれば、ほぼタナゴのアタリ。
数匹連発やニッコリするサイズも飛び出して
飲まず食わずで気が付けば3時間釣りをしてしまった。

夜から忘年会の為に
これ以上は無理と後ろ髪引かれる思いで竿納。

遊んでくれてありがとう。
また大きくなれよバイバイ。
- TACKLE DATA -
ロッド » alpha tackle / 孤竹たなご 80
幹糸 » 0.4号
ハリス » 0.3号
ハリ » マルフジ / 別誂研ぎたなご くのいち
餌 » マルキュー / タナゴグルテン

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今年も残る所、10日余り。
暖冬だと言う今年の冬も
日に日に寒さがまして冬の訪れを感じる。
仕事の疲れと寒さで布団から抜け出せなかったが、
夜明け前に眠い目を擦って起床。
しかし今日は特に冷える。
なんでも天気予報では、今年一番の冷え込みだとか。
通りで芯からシバれる訳だ。
急いで車庫に行き、車に乗り込むが、
白い息が出るほどの極寒の車内。
エアコンをMAXにして千葉方面に出発。
フィールドに着く頃には、
冬の澄んだ空気に朝日が映える美しい光景が広がっていた。

車を降りると、水たまりには氷が張っている程の冷え込み。
下手すれば、水路も氷で覆われてるかと不安だったが、
覗いてみると幸いにも竿が出せそうだったので
まずは、前回のポイントから竿を出す事にした。
しかし一向にアタリが無い。
少し棚を深めに取り打ち続けると、次第にクチボソのアタリが出始める。
クチボソは入れ食い状態。
タナゴが何処へ。
朝日が上がり、日光が水面を照らす頃
わらわらとタナゴの群れが現れる。
水面直下30cmを泳ぐタナゴの群れ。
浮き下を短く取り、誘い釣りに変更する。
こんなに群れになっているのにタナゴは元気無く
釣るのが安易では無い。
開始1時間を過ぎて

やっとの事でチビバラ君。
この群れを狙えば狙う程ドツボにはまりそうだ。
何度か数匹掛けるが、後が続かない。
思考を変えて深棚に戻すと
運が良いのか悪いのか

これで僕はどっちを狙うのか迷宮入り。
表層の見えタナゴを狙ったり、棚を戻したり。
しかし全く釣れない。
釣り開始から6時間

厳しいの一言。
夜から用事があったのでこれで帰る予定が、
数箇所だけ覗いてから帰る事に。
越冬エリアには、日曜日と言う事もあり既に先行者多数。
悪あがきは止めて帰ろうかとハンドルを握り帰路に向かうと
吸い込まれるように一本のあぜ道にハンドルを切り
前に気になった水路を覗く事にした。
雰囲気は十分だが、一回も竿を出した事が無い水路。
悪あがきはあと一時間だけ。
そんな思いで竿を出す事に。
直ぐにアタリが出始める。
クチボソかなと思ったら
水面からキラキラと顔を覗かせたのは

やった。
偶然入った水路に居た事に少しびっくり。
ここからが、怒涛の展開。

朝から入っていたポイントの渋いタナゴの群れとは大違い。
腕が無いので入れ食いとは言わないが、
浮きを水路に入れれば、ほぼタナゴのアタリ。
数匹連発やニッコリするサイズも飛び出して
飲まず食わずで気が付けば3時間釣りをしてしまった。

夜から忘年会の為に
これ以上は無理と後ろ髪引かれる思いで竿納。

遊んでくれてありがとう。
また大きくなれよバイバイ。
- TACKLE DATA -
ロッド » alpha tackle / 孤竹たなご 80
幹糸 » 0.4号
ハリス » 0.3号
ハリ » マルフジ / 別誂研ぎたなご くのいち
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Posted by 結城 賢二 at 01:24
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