2017年12月10日
大岳山 Trekking
【スカイブルーと朱色の秋】

小泊遠征から無事に帰宅した僕は、抜け殻のようだった。
殆どフィールドに出掛ける事は無く
子供と釣り堀で金魚や鯉と遊ぶ程度。
釣りに行きたいという気持ちも無くなり過ごす日々。
そんな中、秋も深まり、紅葉の季節を迎えた。
トレイルをやりに行こうと体の調整をしていたが、
知人が初めてのトレッキングをしたいという事で
都内から近郊の大岳山へ行く事にした。
前日降った雨だったが、
当日は、雨も上がり、雲一つない秋の青空が広がっていた。
1人トレック&トレイルなら朝一番に登り
昼には下山するのが、僕のいつものパターン。
この日は初めてとの事で、遅めのスタート。
御岳山に着いたのは11時を回っていた。
天気もいいのでケーブルカーには、長蛇の列。
僕らは、のんびりと鳥居からトレッキングをスタートする事に。

アスファルトの参道といえど、初心者には辛い坂道。
スローペースで歩くが、息は上がってしまう。
何度か休憩を入れながら、土産屋に到着。

小腹が空いたので味が染みた玉コンを食べてひと休憩。

土産屋から見渡すビル群の東京の風景もまた良いもの。
そしてこの時期に始まる紅葉祭り。
青い空に朱色の紅葉の葉のコントラストは、何とも言えない。
四季のある日本に生まれ本当に良かったと思う。

美しい風景をシャッターに収めながら、紅葉狩りを楽しむ。

時間が掛かったが、
大岳山のスタート地点でもある、武蔵御嶽神社に到着。
ここが頂上と勘違いしたみたいで
知人に大岳山のスタート地点だと伝えると
驚きの表情。

殆どの人が、ここにお参りに来る人。

折角なので行ける所まで行こうと言う事で
僕らも安全祈願のお参りをして
大岳山山頂を目指す。

暫く歩きコースを考えたが、
時間的な問題もあり、奥の院・鍋割山コースを行く事に、
しかし初心者には少しハードなコース。

風景も楽しむ余裕も無くなり、
頂上に行くのは厳しいかと思ったが、
子供が平気な顔して登る光景を見て
頑張って登るとの事で頂上を目指す。
へとへとになりながらも、凄く頑張ってくれた。
14時を過ぎた頃、目標の大岳山、山頂に到着。
空気が澄んでいて雲一つないスカイブルーが広がる頂上の絶景。

富士山も顔を見せてくれて、
初トレッキングの知人は感動していた。

やっぱり山登りは、これが醍醐味。
辛いけど、頂上に来た達成感と見渡す風景は
日々の生活やお金では買えない。
僕も本当に来て良かったし連れて来てよかった。
そして秋の素晴らしい日に登れた事に感謝。
「次は頂上でお弁当食べたい」
また行こうよと言いながら、僕らは紅葉を見ながら下山する。

釣りもいいけど、
秋の山はやっぱり好きだ。

気持ちのいい乾いた空気。
そして山の匂い。
イロとりどりの世界。

土産屋に戻り、アイスでクールダウン。

帰りは、モノレールで駐車場まで降りる。

トレッキングの後は、
久しぶりにモエギの湯で汗を流し疲れを癒す。
夕食は、いつ樹の鯛塩ラーメン。

そんな秋の素晴らしい休日を過ごしたのだった。

にほんブログ村

小泊遠征から無事に帰宅した僕は、抜け殻のようだった。
殆どフィールドに出掛ける事は無く
子供と釣り堀で金魚や鯉と遊ぶ程度。
釣りに行きたいという気持ちも無くなり過ごす日々。
そんな中、秋も深まり、紅葉の季節を迎えた。
トレイルをやりに行こうと体の調整をしていたが、
知人が初めてのトレッキングをしたいという事で
都内から近郊の大岳山へ行く事にした。
前日降った雨だったが、
当日は、雨も上がり、雲一つない秋の青空が広がっていた。
1人トレック&トレイルなら朝一番に登り
昼には下山するのが、僕のいつものパターン。
この日は初めてとの事で、遅めのスタート。
御岳山に着いたのは11時を回っていた。
天気もいいのでケーブルカーには、長蛇の列。
僕らは、のんびりと鳥居からトレッキングをスタートする事に。

アスファルトの参道といえど、初心者には辛い坂道。
スローペースで歩くが、息は上がってしまう。
何度か休憩を入れながら、土産屋に到着。

小腹が空いたので味が染みた玉コンを食べてひと休憩。

土産屋から見渡すビル群の東京の風景もまた良いもの。
そしてこの時期に始まる紅葉祭り。
青い空に朱色の紅葉の葉のコントラストは、何とも言えない。
四季のある日本に生まれ本当に良かったと思う。

美しい風景をシャッターに収めながら、紅葉狩りを楽しむ。

時間が掛かったが、
大岳山のスタート地点でもある、武蔵御嶽神社に到着。
ここが頂上と勘違いしたみたいで
知人に大岳山のスタート地点だと伝えると
驚きの表情。

殆どの人が、ここにお参りに来る人。

折角なので行ける所まで行こうと言う事で
僕らも安全祈願のお参りをして
大岳山山頂を目指す。

暫く歩きコースを考えたが、
時間的な問題もあり、奥の院・鍋割山コースを行く事に、
しかし初心者には少しハードなコース。

風景も楽しむ余裕も無くなり、
頂上に行くのは厳しいかと思ったが、
子供が平気な顔して登る光景を見て
頑張って登るとの事で頂上を目指す。
へとへとになりながらも、凄く頑張ってくれた。
14時を過ぎた頃、目標の大岳山、山頂に到着。
空気が澄んでいて雲一つないスカイブルーが広がる頂上の絶景。

富士山も顔を見せてくれて、
初トレッキングの知人は感動していた。

やっぱり山登りは、これが醍醐味。
辛いけど、頂上に来た達成感と見渡す風景は
日々の生活やお金では買えない。
僕も本当に来て良かったし連れて来てよかった。
そして秋の素晴らしい日に登れた事に感謝。
「次は頂上でお弁当食べたい」
また行こうよと言いながら、僕らは紅葉を見ながら下山する。

釣りもいいけど、
秋の山はやっぱり好きだ。

気持ちのいい乾いた空気。
そして山の匂い。
イロとりどりの世界。

土産屋に戻り、アイスでクールダウン。

帰りは、モノレールで駐車場まで降りる。

トレッキングの後は、
久しぶりにモエギの湯で汗を流し疲れを癒す。
夕食は、いつ樹の鯛塩ラーメン。

そんな秋の素晴らしい休日を過ごしたのだった。

にほんブログ村
Posted by 結城 賢二 at 20:54
│Trekking