2018年09月10日
Kanagawa Mountain Stream
【秋の豪雨と天然遡上鮎】
いつしか、蝉の声は、秋虫の声に変わり、
空も高く、日が短くなったのを感じる。
夏の間に楽しませてくれた、百日紅の花も散り始め
夏は速足で去って行ったのを実感する。
ちょっとだけ、センチメンタルなる8月31日。
今年も大好きな夏は、素敵な思い出と共に終わった。
9月に入り秋雨降る一日。
僕は、終盤を迎える鮎を求めて
早川へ向かうのだった。
海岸線は、ひと夏の騒がしさは無くなり、
海風が心地よい季節。
いつも通っている早川港を過ぎて、
早川河川漁協の囮屋さんに向かう。
しかし泣き出しそうな鉛色の空からは、
ポツリポツリと雨が降り、
次第に滝のように降る雨。
ハードシェルを着込んで、川に立つ。
9月から餌釣りが解禁となって、
生憎の雨の中でも釣り人は多かった。
上流側に移動して釣りを開始すると、
直ぐに掛かるが、唐揚げサイズ。
囮にならないぐらいのサイズだが、
初めての河川の魚は嬉しいものだ。
その後も釣れるが、唐揚げサイズ。
雷と豪雨の為に暫く釣りを中断する。
一時間程中断してポイントに入ると、増水と濁り。
今日は終わったと思ったが、折角来たので、
まだ頑張って釣りを続ける事にした。
数匹瀬で掛けるが、ポロリの連続。
増水と適度な濁りで高活性になったのは、ニジマス。
食べごろの鮎を狙って、ヒットするが、
強烈な引きを耐えるが、反対岸の際で切られる。
こんな事を4回程繰り返すが、一本もニジマスは上がらず。
仕掛けと囮が減って行く。
冷静になり、お昼タイム。
芯から冷えた体にカップラーメンは最高だ。
豪雨と雷は止んだのだが、
更に増水と濁りは厳しくなる。
上流、中流、下流と初めての河川なので一通り見て回る。
午後からは中流でも竿を出すが、ビリサイズ。
塩焼きサイズは何処へ行ったのか?
こんな癒し系も
数匹釣れてくれたが、優しくリリース。
次回は、平水の時にじっくりと
竿を出したいと思った早川釣行。
海を見ながら帰る僕だった。
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いつしか、蝉の声は、秋虫の声に変わり、
空も高く、日が短くなったのを感じる。
夏の間に楽しませてくれた、百日紅の花も散り始め
夏は速足で去って行ったのを実感する。
ちょっとだけ、センチメンタルなる8月31日。
今年も大好きな夏は、素敵な思い出と共に終わった。
9月に入り秋雨降る一日。
僕は、終盤を迎える鮎を求めて
早川へ向かうのだった。
海岸線は、ひと夏の騒がしさは無くなり、
海風が心地よい季節。
いつも通っている早川港を過ぎて、
早川河川漁協の囮屋さんに向かう。
しかし泣き出しそうな鉛色の空からは、
ポツリポツリと雨が降り、
次第に滝のように降る雨。
ハードシェルを着込んで、川に立つ。
9月から餌釣りが解禁となって、
生憎の雨の中でも釣り人は多かった。
上流側に移動して釣りを開始すると、
直ぐに掛かるが、唐揚げサイズ。
囮にならないぐらいのサイズだが、
初めての河川の魚は嬉しいものだ。
その後も釣れるが、唐揚げサイズ。
雷と豪雨の為に暫く釣りを中断する。
一時間程中断してポイントに入ると、増水と濁り。
今日は終わったと思ったが、折角来たので、
まだ頑張って釣りを続ける事にした。
数匹瀬で掛けるが、ポロリの連続。
増水と適度な濁りで高活性になったのは、ニジマス。
食べごろの鮎を狙って、ヒットするが、
強烈な引きを耐えるが、反対岸の際で切られる。
こんな事を4回程繰り返すが、一本もニジマスは上がらず。
仕掛けと囮が減って行く。
冷静になり、お昼タイム。
芯から冷えた体にカップラーメンは最高だ。
豪雨と雷は止んだのだが、
更に増水と濁りは厳しくなる。
上流、中流、下流と初めての河川なので一通り見て回る。
午後からは中流でも竿を出すが、ビリサイズ。
塩焼きサイズは何処へ行ったのか?
こんな癒し系も
数匹釣れてくれたが、優しくリリース。
次回は、平水の時にじっくりと
竿を出したいと思った早川釣行。
海を見ながら帰る僕だった。
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Posted by 結城 賢二 at 09:18
│Ayu