2015年07月30日
Sagamiwan Yellowfin Tuna 2015 Part 5
【諦めない事の大切さ】
2015年シーズン開幕戦での痛恨のバラシ。
昨年からのバラシの連続と、ここ数回の釣行の
殆ど投げる事も無く終わっている状況。
「今年は釣れるんだろうか?」とモチベーションも下がり始める僕。
釣りたいなら人よりも多く通うしか無い事はわかっている。
しかし今年のシーズンは、アングラーも多く日曜の乗合船は何処も満員状態。
週2回の釣行は厳しい状況だった。
そんな中で知人のI田さんから声を掛けて頂き。
嘉丸 若船の仕立て船に乗船させて頂いた。
前回の3日前の釣行から状況も変わり。
大島周りの黒潮の分岐流から入った新群れは、湾内にも入りだしていた。
ここ数回の釣行の中では期待は十分。
沖に出て思うことは、今年は鳥とイワシが本当に少ない。
鳥山(ナブラ)になる事なんて殆どない。
潮目やカツオに付いている所を誘い出しをする場面が圧倒的に多い。
一時間程東沖に走り前日好調だったポイントには、既に船が集まっていたが
前日と違い浮かない状況。
少し走りながら探すと潮目に沿って回遊するソウダカツオを発見する。
後ろには、ギラり光るマグロの姿。
朝一の最初のチャンス。
僕は胴の間に居たのでタイミングを遅らせて、真横の潮目に萬葉 160LPFをキャスト。
着水後、2回軽く誘い出しのジャークし3回目。
水面炸裂し横っ飛びで出た。
「良し出たよ!」
ファーストランで何度も強くフッキングしたが、
「バレるなよバレるなよ」この言葉だけが、何度も何度も頭の中をよぎる。
然程、ファーストランでラインも出ずに
開幕戦の掛けた一匹よりも楽にリフト出来て浮かせてこれた。
5分程でリーダーが見える。
「無事に上がってくれ」
若船長にギャフを入れてもらいキャッチに成功。
本当にこの一匹まで長かった。
感無量の一言
※ワタ抜き22Kg
この後は、浮く事は無く他船も行く場所が無いのか、同じ海域に集結する。
少し他船から離れて潮目沿いを走っているとS田君が、ソウダの群れを発見。
ソウダの群れの後ろでは、ギラリと魚体が光りやはりマグロが付いていた。
僕とY木さんが胴の間からキャストしてカツオの群れに入る。
これは出るだろうと思った時だった。
隣のY木さんにの萬葉 200LPFにドッカンと飛び出してヒット。
出たサイズと走りで結構良いサイズだと思っていたが、
ファーストラン中にまさかのラインブレイク。
本当に残念の一言。
昼近くになるまで何も無い平和な時間が流れる。
そんな中でまたしてもS田君がソウダの群れを見つける。
マグロの姿は見れなかったが、追いながらキャストを繰り返す。
居ないのか?
そう思った時に若船長が遊びで
クルペンを胴の間からキャストするとドッカーンと
ロケットの用に下から突き上げ魚体が丸見えのキハダ。
しかし残念ながらフッキングしなかった。
横からでは無く下から突き上げるバイトシーンは初めて見た。
他船の誘い出しで釣ったキハダの胃袋の中には、マルイカが入っていたのを見た事もあり
相当深いレンジから食い上げているとしか思えない。
まだまだ僕の中では、未知数のキハダの誘い出し。
でも若船長、数投で出しちゃんだから恐ろしい。
自身も相当釣り好きで上手いからタダじゃ置けない。
この後は西に進路を向けて群れを探すが、西は何も無く帰港となった。
昨年はバラシの連続で一本も捕れず。
そして今年は、初戦で掛けるが、またしてもバラシてしまう。
自分の腕の無さに何度も挫けそうになって心折れそうになり
もう釣れないんじゃないかと思った時もあったが、
シーズン中は悔しさをバネに毎週、相模湾に通う日々だった。
何時も親切にアドバイスしてくれる先輩方、友人に感謝です。
そして嘉丸仕立て船にお邪魔させてくれたI田氏、
いつも信頼して投げれ頼える萬葉ルアーと嘉丸 若船長ありがとうございました。
※萬葉 160LPF
まだまだ湾マグ開幕して一ヶ月。
次の目標に向かって僕は、今週も相模湾に通う。
月初めにA原君がキャッチした湾マグが
週間つりニュース7月31日号に記事を掲載しているそうだ。
ちょっと後で覗いて見たいと思う。
- TACKLE DATA -
ロッド » Carpenter / BLUE CHASER 84/25R-Poewr Max Super Cobra
リール » SHIMANO / NEW TWIN POWER SW 14000XG
ライン » VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 4号300m
リーダー »GALIS / CASTMAN/Absorber 80LB
ルアー » 萬葉160LPF ブルーウィニー
ロッド » CB ONE / VF786SR
リール » DAIWA / SALTIGA-Z 6500DOGFIGHT×ST6500
ライン » VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 5号300m
リーダー »GALIS / CASTMAN/Absorber 80LB
ルアー »萬葉180LPF NZアワビ
ロッド » Carpenter / BLUE CHASER 70/18・SMC
リール » DAIWA / SALTIGA-Z 6000GT
ライン » VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 4号300m
リーダー »GALIS / CASTMAN/Absorber 50LB
ルアー »γ45-160
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2015年シーズン開幕戦での痛恨のバラシ。
昨年からのバラシの連続と、ここ数回の釣行の
殆ど投げる事も無く終わっている状況。
「今年は釣れるんだろうか?」とモチベーションも下がり始める僕。
釣りたいなら人よりも多く通うしか無い事はわかっている。
しかし今年のシーズンは、アングラーも多く日曜の乗合船は何処も満員状態。
週2回の釣行は厳しい状況だった。
そんな中で知人のI田さんから声を掛けて頂き。
嘉丸 若船の仕立て船に乗船させて頂いた。
前回の3日前の釣行から状況も変わり。
大島周りの黒潮の分岐流から入った新群れは、湾内にも入りだしていた。
ここ数回の釣行の中では期待は十分。
沖に出て思うことは、今年は鳥とイワシが本当に少ない。
鳥山(ナブラ)になる事なんて殆どない。
潮目やカツオに付いている所を誘い出しをする場面が圧倒的に多い。
一時間程東沖に走り前日好調だったポイントには、既に船が集まっていたが
前日と違い浮かない状況。
少し走りながら探すと潮目に沿って回遊するソウダカツオを発見する。
後ろには、ギラり光るマグロの姿。
朝一の最初のチャンス。
僕は胴の間に居たのでタイミングを遅らせて、真横の潮目に萬葉 160LPFをキャスト。
着水後、2回軽く誘い出しのジャークし3回目。
水面炸裂し横っ飛びで出た。
「良し出たよ!」
ファーストランで何度も強くフッキングしたが、
「バレるなよバレるなよ」この言葉だけが、何度も何度も頭の中をよぎる。
然程、ファーストランでラインも出ずに
開幕戦の掛けた一匹よりも楽にリフト出来て浮かせてこれた。
5分程でリーダーが見える。
「無事に上がってくれ」
若船長にギャフを入れてもらいキャッチに成功。
本当にこの一匹まで長かった。
感無量の一言
※ワタ抜き22Kg
この後は、浮く事は無く他船も行く場所が無いのか、同じ海域に集結する。
少し他船から離れて潮目沿いを走っているとS田君が、ソウダの群れを発見。
ソウダの群れの後ろでは、ギラリと魚体が光りやはりマグロが付いていた。
僕とY木さんが胴の間からキャストしてカツオの群れに入る。
これは出るだろうと思った時だった。
隣のY木さんにの萬葉 200LPFにドッカンと飛び出してヒット。
出たサイズと走りで結構良いサイズだと思っていたが、
ファーストラン中にまさかのラインブレイク。
本当に残念の一言。
昼近くになるまで何も無い平和な時間が流れる。
そんな中でまたしてもS田君がソウダの群れを見つける。
マグロの姿は見れなかったが、追いながらキャストを繰り返す。
居ないのか?
そう思った時に若船長が遊びで
クルペンを胴の間からキャストするとドッカーンと
ロケットの用に下から突き上げ魚体が丸見えのキハダ。
しかし残念ながらフッキングしなかった。
横からでは無く下から突き上げるバイトシーンは初めて見た。
他船の誘い出しで釣ったキハダの胃袋の中には、マルイカが入っていたのを見た事もあり
相当深いレンジから食い上げているとしか思えない。
まだまだ僕の中では、未知数のキハダの誘い出し。
でも若船長、数投で出しちゃんだから恐ろしい。
自身も相当釣り好きで上手いからタダじゃ置けない。
この後は西に進路を向けて群れを探すが、西は何も無く帰港となった。
昨年はバラシの連続で一本も捕れず。
そして今年は、初戦で掛けるが、またしてもバラシてしまう。
自分の腕の無さに何度も挫けそうになって心折れそうになり
もう釣れないんじゃないかと思った時もあったが、
シーズン中は悔しさをバネに毎週、相模湾に通う日々だった。
何時も親切にアドバイスしてくれる先輩方、友人に感謝です。
そして嘉丸仕立て船にお邪魔させてくれたI田氏、
いつも信頼して投げれ頼える萬葉ルアーと嘉丸 若船長ありがとうございました。
※萬葉 160LPF
まだまだ湾マグ開幕して一ヶ月。
次の目標に向かって僕は、今週も相模湾に通う。
月初めにA原君がキャッチした湾マグが
週間つりニュース7月31日号に記事を掲載しているそうだ。
ちょっと後で覗いて見たいと思う。
- TACKLE DATA -
ロッド » Carpenter / BLUE CHASER 84/25R-Poewr Max Super Cobra
リール » SHIMANO / NEW TWIN POWER SW 14000XG
ライン » VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 4号300m
リーダー »GALIS / CASTMAN/Absorber 80LB
ルアー » 萬葉160LPF ブルーウィニー
ロッド » CB ONE / VF786SR
リール » DAIWA / SALTIGA-Z 6500DOGFIGHT×ST6500
ライン » VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 5号300m
リーダー »GALIS / CASTMAN/Absorber 80LB
ルアー »萬葉180LPF NZアワビ
ロッド » Carpenter / BLUE CHASER 70/18・SMC
リール » DAIWA / SALTIGA-Z 6000GT
ライン » VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 4号300m
リーダー »GALIS / CASTMAN/Absorber 50LB
ルアー »γ45-160
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Posted by 結城 賢二 at 01:28
│Yellowfin Tuna