2015年08月07日
Sagamiwan Yellowfin Tuna 2015 Part 6
【痛恨】

前回の釣行から約10日。
今回は、以前から乗りたかった真鶴 岩港 第二緑竜丸さんから出船。
ここ数日の相模湾は、相変わらず鳥も少なく鳥山も少ないが
沖の良い潮が西から入り潮目や飛びのベイトに付いている魚を
ソナーで追いながら誘い出しをするパターンで
勿論、日にムラがあるが、各船で上がっている状況。
前日も良いところ当たった船は、
掛けた数知れずと言う情報で期待が膨らんでいた。
岩港を5時前に出船。

素晴らしい朝日が迎えてくれた。
数マイル走ると直ぐにモヤモヤナブラに当たる。
ベイトを捕食しているやる気十分のナブラ。
朝一番の最高のチャンス。
直ぐに同船のK林さんにヒットするが、
魚が船に向かって走ってしまい合わせが甘く痛恨のバラシ。
本当に残念の一言。
その後は、この群れを追いながらキャストするが、
微妙な距離で浮きも悪くなかなか食わせるチャンスが無かったが、
飛びっ子を捕食する時に湧き上がったタイミングで僕の萬葉 160LPFが良い所に入り
短く2回ジャークしてプラグが浮いた瞬間に水面が炸裂。
「良し食ったよ」
出た瞬間にプラグを丸飲みされたのが見えたので
これは厳しいかもと思いながらもファーストランで強く合わせを入れて
ロッドを立てようとした瞬間に「プツリ」と痛恨のラインブレイク。
遣られた。
悔しさで一杯だったが、まだチャンスは続いている。
サブタックルに付いている180LPFを手に取りキャストを繰り返すと
元気にキメジがバイトするが乗らなかった。
朝一のチャンスタイムが終了し一息付くと
先程のラインブレイクの事を考えるとキャッチ出来なかった事と
手持ちのストック最後の一本で多くの魚を引き出してくれた
思い出が一杯の萬葉 160LPFをロストしてしまった悔しさで一杯だった。
気を取り直して釣りを再開するが、釣りのリズムが崩れてキャストミスが増える。
そんな中で船は東沖に移動するが、朝一のようなチャンスも無く
長いクルージングの時間が続いた。

ソナーでは反応がある場所もあるが、浮きが悪い一日。
後半は、数箇所投げる事が出来たが、
この日最大の朝一のチャンスを生かす事が出来ずに帰港した。
帰りに沖で会ったY木さんがキャッチしたとの事で
早川港に寄り道して知り合いや船長方と談笑して

ちゃっかりマグロのお土産を貰って帰宅した。
正直このブログを書いていても
ラインブレイクを思い出すだけで悔しい気持ちで一杯になる。
仮にバレるの覚悟で強く合わせなかった方が良かったのかとか
色々な事を考えてしまう。
まだまだだなと思いながら、悔しさをバネに今週も相模湾に通う。

- TACKLE DATA -
ロッド » Carpenter / BLUE CHASER 84/25R-Poewr Max Super Cobra
リール » SHIMANO / NEW TWIN POWER SW 14000XG
ライン » VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 4号300m
リーダー »GALIS / CASTMAN/Absorber 80LB
ルアー » 萬葉160LPF ブルーウィニー
ロッド » CB ONE / VF786SR
リール » DAIWA / SALTIGA-Z 6500DOGFIGHT×ST6500
ライン » VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 5号300m
リーダー »GALIS / CASTMAN/Absorber 80LB
ルアー »萬葉180LPF NZアワビ
ロッド » Carpenter / BLUE CHASER 70/18・SMC
リール » DAIWA / SALTIGA-Z 6000GT
ライン » VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 4号300m
リーダー »GALIS / CASTMAN/Absorber 50LB
ルアー »γ45-160

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前回の釣行から約10日。
今回は、以前から乗りたかった真鶴 岩港 第二緑竜丸さんから出船。
ここ数日の相模湾は、相変わらず鳥も少なく鳥山も少ないが
沖の良い潮が西から入り潮目や飛びのベイトに付いている魚を
ソナーで追いながら誘い出しをするパターンで
勿論、日にムラがあるが、各船で上がっている状況。
前日も良いところ当たった船は、
掛けた数知れずと言う情報で期待が膨らんでいた。
岩港を5時前に出船。

素晴らしい朝日が迎えてくれた。
数マイル走ると直ぐにモヤモヤナブラに当たる。
ベイトを捕食しているやる気十分のナブラ。
朝一番の最高のチャンス。
直ぐに同船のK林さんにヒットするが、
魚が船に向かって走ってしまい合わせが甘く痛恨のバラシ。
本当に残念の一言。
その後は、この群れを追いながらキャストするが、
微妙な距離で浮きも悪くなかなか食わせるチャンスが無かったが、
飛びっ子を捕食する時に湧き上がったタイミングで僕の萬葉 160LPFが良い所に入り
短く2回ジャークしてプラグが浮いた瞬間に水面が炸裂。
「良し食ったよ」
出た瞬間にプラグを丸飲みされたのが見えたので
これは厳しいかもと思いながらもファーストランで強く合わせを入れて
ロッドを立てようとした瞬間に「プツリ」と痛恨のラインブレイク。
遣られた。
悔しさで一杯だったが、まだチャンスは続いている。
サブタックルに付いている180LPFを手に取りキャストを繰り返すと
元気にキメジがバイトするが乗らなかった。
朝一のチャンスタイムが終了し一息付くと
先程のラインブレイクの事を考えるとキャッチ出来なかった事と
手持ちのストック最後の一本で多くの魚を引き出してくれた
思い出が一杯の萬葉 160LPFをロストしてしまった悔しさで一杯だった。
気を取り直して釣りを再開するが、釣りのリズムが崩れてキャストミスが増える。
そんな中で船は東沖に移動するが、朝一のようなチャンスも無く
長いクルージングの時間が続いた。

ソナーでは反応がある場所もあるが、浮きが悪い一日。
後半は、数箇所投げる事が出来たが、
この日最大の朝一のチャンスを生かす事が出来ずに帰港した。
帰りに沖で会ったY木さんがキャッチしたとの事で
早川港に寄り道して知り合いや船長方と談笑して

ちゃっかりマグロのお土産を貰って帰宅した。
正直このブログを書いていても
ラインブレイクを思い出すだけで悔しい気持ちで一杯になる。
仮にバレるの覚悟で強く合わせなかった方が良かったのかとか
色々な事を考えてしまう。
まだまだだなと思いながら、悔しさをバネに今週も相模湾に通う。

- TACKLE DATA -
ロッド » Carpenter / BLUE CHASER 84/25R-Poewr Max Super Cobra
リール » SHIMANO / NEW TWIN POWER SW 14000XG
ライン » VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 4号300m
リーダー »GALIS / CASTMAN/Absorber 80LB
ルアー » 萬葉160LPF ブルーウィニー
ロッド » CB ONE / VF786SR
リール » DAIWA / SALTIGA-Z 6500DOGFIGHT×ST6500
ライン » VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 5号300m
リーダー »GALIS / CASTMAN/Absorber 80LB
ルアー »萬葉180LPF NZアワビ
ロッド » Carpenter / BLUE CHASER 70/18・SMC
リール » DAIWA / SALTIGA-Z 6000GT
ライン » VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 4号300m
リーダー »GALIS / CASTMAN/Absorber 50LB
ルアー »γ45-160

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Posted by 結城 賢二 at 01:48
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