2016年08月16日
Sagamiwan Yellowfin Tuna 2016 Part 7
【沈黙の相模湾と夏の跡】

仙台から東北道で快調に走り、
4時間で都内に戻れると思ったが、
那須付近から羽生までUターンラッシュの渋滞
予定を大幅に遅れて7時間コース。
今年は本当に高速道路が混んでいた。
仮眠を取ろうと計画していたのだが、
そのまま荷物を降ろして
僕は長井の港に向かった。
約束の時間の30分前に到着して
泥のように眠る。
30分の仮眠が一秒に感じる感覚。
最近、本当に体力が落ちた事を痛感する。
呼んでいただいたI川さん並びに
お仲間の方に挨拶して
今回お世話になる
長井港 長助丸に向かった。
船長にご挨拶すると
前日もクルージングの厳しい一日だったとの事。
今日は、僕らにドラマが起こるのだろうか。

日に日に日の出も遅くなり、
一時期の蒸し暑い
夏の夜の余韻は無くなっていた。
まだ薄暗い相模湾を
西に走るが、ミズナギ鳥が少なく
鉛色の初秋の空が寂しげで
生命観に乏しい相模湾だった。

今年は、チャンスに巡り合わない。
「1チャンス1キャスト」それだけでも言い。
そんな事を心の中で何度も何度も言い聞かせていた。
しかし上手くかみ合わないのが、
自然相手の釣りだ。

探しても探しても鳥の気配も少なく。
閑散とした相模湾。
8月に入り解禁したコマセ船の船団を眺めながら

僕らは目を凝らしてナブラを探した。
際沿いに数匹のミズナギ鳥が疎らに飛んでいる。
水面直下にはやる気の無いイルカマグロ。
時折、何かのタイミングで鳥が刺すと瞬間的に跳ねる。
何度かプラグのサイズを変え
キャストを繰り返し、誘い出しをするが、
残念だが、反応は得られなかった。
帰りの際に久しぶりに城ケ島ブイでひと遊び。
スキルレオンでジギングをすると
シイラがヒットするがバラしてしまう。
その後、ショゴが心地良い引きで相手をしてくれた。

これは夜の晩酌の肴用にキープ。
昼には港に戻り。
この日の釣りを終わらせた。

チャンス乏しく厳しい一日だったが、
誘って頂いたI川さん並びにお仲間に感謝。
また是非、一緒に遊んで下さい。
僕の連休の疲れはピークを迎え
渋滞にハマりながら、数度の仮眠を取り
無事に今回の旅が終わった。
ショゴはお刺身にして

「岩乃井酒造 百磐 純米 無濾過生原酒」を片手に頂く。

疲れは心地よく心は、晴れ晴れしていた。
色んな人と出会い一生懸命遊ぶ。
良いお盆休みだったし素敵な旅だった。
また旅に出よう。
そう思うとワクワクが止まらない僕が居た。

- TACKLE DATA -
Rod: Carpenter / BLUE CHASER 84/25R-Poewr Max Super Cobra
Reel: SHIMANO / NEW TWIN POWER SW 14000XG
Line: VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 4号300m
Leader: VARIVAS / SHOCK LEADER 80LB
Lure: 萬葉140LPF(PROTO).萬葉160LPF
Rod: CB ONE / VF786SR
Reel: DAIWA / SALTIGA-Z 6000GT
Line: VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 4号300m
Leader: VARIVAS / SHOCK LEADER 80LB
Lure: 萬葉180LPF
Rod: Carpenter / BLUE CHASER 70/18・SMC
Reel: DAIWA / SALTIGA-Z 6500DOGFIGHT×ST6500
Line: VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 5号300m
Leader: VARIVAS / SHOCK LEADER 80LB
Lure: 萬葉160LPF
Rod: TEPER&SHAPE / GJBKS-66MLC
Reel :DAIWA / SALTIGA BLST 4500
Line: GOSEN / J-SQURE 2号300m
Leader: VARIVAS / SHOCK LEADER 30LB
Lure: Skill LEON.Skill

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仙台から東北道で快調に走り、
4時間で都内に戻れると思ったが、
那須付近から羽生までUターンラッシュの渋滞
予定を大幅に遅れて7時間コース。
今年は本当に高速道路が混んでいた。
仮眠を取ろうと計画していたのだが、
そのまま荷物を降ろして
僕は長井の港に向かった。
約束の時間の30分前に到着して
泥のように眠る。
30分の仮眠が一秒に感じる感覚。
最近、本当に体力が落ちた事を痛感する。
呼んでいただいたI川さん並びに
お仲間の方に挨拶して
今回お世話になる
長井港 長助丸に向かった。
船長にご挨拶すると
前日もクルージングの厳しい一日だったとの事。
今日は、僕らにドラマが起こるのだろうか。

日に日に日の出も遅くなり、
一時期の蒸し暑い
夏の夜の余韻は無くなっていた。
まだ薄暗い相模湾を
西に走るが、ミズナギ鳥が少なく
鉛色の初秋の空が寂しげで
生命観に乏しい相模湾だった。

今年は、チャンスに巡り合わない。
「1チャンス1キャスト」それだけでも言い。
そんな事を心の中で何度も何度も言い聞かせていた。
しかし上手くかみ合わないのが、
自然相手の釣りだ。

探しても探しても鳥の気配も少なく。
閑散とした相模湾。
8月に入り解禁したコマセ船の船団を眺めながら

僕らは目を凝らしてナブラを探した。
際沿いに数匹のミズナギ鳥が疎らに飛んでいる。
水面直下にはやる気の無いイルカマグロ。
時折、何かのタイミングで鳥が刺すと瞬間的に跳ねる。
何度かプラグのサイズを変え
キャストを繰り返し、誘い出しをするが、
残念だが、反応は得られなかった。
帰りの際に久しぶりに城ケ島ブイでひと遊び。
スキルレオンでジギングをすると
シイラがヒットするがバラしてしまう。
その後、ショゴが心地良い引きで相手をしてくれた。

これは夜の晩酌の肴用にキープ。
昼には港に戻り。
この日の釣りを終わらせた。

チャンス乏しく厳しい一日だったが、
誘って頂いたI川さん並びにお仲間に感謝。
また是非、一緒に遊んで下さい。
僕の連休の疲れはピークを迎え
渋滞にハマりながら、数度の仮眠を取り
無事に今回の旅が終わった。
ショゴはお刺身にして

「岩乃井酒造 百磐 純米 無濾過生原酒」を片手に頂く。

疲れは心地よく心は、晴れ晴れしていた。
色んな人と出会い一生懸命遊ぶ。
良いお盆休みだったし素敵な旅だった。
また旅に出よう。
そう思うとワクワクが止まらない僕が居た。

- TACKLE DATA -
Rod: Carpenter / BLUE CHASER 84/25R-Poewr Max Super Cobra
Reel: SHIMANO / NEW TWIN POWER SW 14000XG
Line: VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 4号300m
Leader: VARIVAS / SHOCK LEADER 80LB
Lure: 萬葉140LPF(PROTO).萬葉160LPF
Rod: CB ONE / VF786SR
Reel: DAIWA / SALTIGA-Z 6000GT
Line: VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 4号300m
Leader: VARIVAS / SHOCK LEADER 80LB
Lure: 萬葉180LPF
Rod: Carpenter / BLUE CHASER 70/18・SMC
Reel: DAIWA / SALTIGA-Z 6500DOGFIGHT×ST6500
Line: VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 5号300m
Leader: VARIVAS / SHOCK LEADER 80LB
Lure: 萬葉160LPF
Rod: TEPER&SHAPE / GJBKS-66MLC
Reel :DAIWA / SALTIGA BLST 4500
Line: GOSEN / J-SQURE 2号300m
Leader: VARIVAS / SHOCK LEADER 30LB
Lure: Skill LEON.Skill

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Posted by 結城 賢二 at 23:44
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