2016年08月29日
Sagamiwan Yellowfin Tuna 2016 Part 8
【夏の残像と出会い】

最後の力を振り絞って鳴く蝉の声
夜の日課のランニングでは、
涼しさを肌で感じ
耳から聞こえるのは秋虫の鳴き声
確実に街には、
初秋の訪れを感じる。
それでも僕のベランダでは
毎朝、美しいアサガオが咲いて
まだまだ楽しませてくれている。

夏が過ぎさる
少しだけ切なさを感じながら
今週も僕は、相模湾に向かった。
今回の釣行は、何時もの釣行とは少し違った。
1年振りに会う後輩や友人。
そして某SNSで出会い
約10年の歳月が流れ
やっとK部さんと会える事が出来る。
顔が見えないSNS。
それでも
長い間、僕にお付き合いくださった。
大切な大切な友人の一人。
港に到着して早速電話する。
日の出が遅くなった薄暗い港で
僕らは、会うのが初めてでは
無いかのように嬉しさを声に出して
笑顔で握手を交わした。
人との出会いというのは、
本当に不思議なものだ。
「釣りたい」
僕は、そんな言葉を忘れて
残暑が残る相模湾の青色の世界で

時間を埋めるように色んな話をした。
この日の相模湾は、
台風後の厳しい状況が、相変わらず続いていた。
ミズナギ鳥も殆ど見る事は無く。
何処へ向かっても
閑散として生命観に乏しく

鳥山も一切無い状況だった。
そんな厳しい状況下で
船長が、見つけてくれた水面直下を
のんびりと泳ぐイルカマグロ。
投げて投げて投げる。

そんな厳しい中で
K部さんのBzに期待のヒット。
しかしファーストラン中に
痛恨のラインブレイク。
K部さんの湾マグ初ヒットだっただけに
この悔しさは
次回に繋がる悔しさだと思っているし。
さらに大きな湾マグを抱っこしているK部さんの
写真が送られてくると信じている。
後輩のY西くんは、オズマでイタチザメがヒット。

100Kg越えのサメとのファイトに
試行錯誤しながら頑張っている姿。

良い経験になった事だろう。
前回の台風で大分流されてきたゴミが多く
湾内に真水が入って水潮なのか、
時間が経てもこの日は、
魚が浮くことは無かった。

真夏のような残暑が残る相模湾。
長い時間、船長に頑張ってもらったが、
この日出会う事は出来なかった。

8月も終わりを迎える。
湾マグ終盤戦。
今年も残る所あと数回になった。
そろそろ
しびれる程のサイズとファイトしたいものだ。

- TACKLE DATA -
Rod: Carpenter / BLUE CHASER 84/25R-Poewr Max Super Cobra
Reel: SHIMANO / NEW TWIN POWER SW 14000XG
Line: VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 4号300m
Leader: VARIVAS / SHOCK LEADER 80LB
Lure: 萬葉140LPF(PROTO).萬葉160LPF
Rod: Carpenter / BLUE CHASER 70/18・SMC
Reel: DAIWA / SALTIGA-Z 6000GT
Line: VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 5号300m
Leader: VARIVAS / SHOCK LEADER 80LB
Lure: 萬葉160LPF

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最後の力を振り絞って鳴く蝉の声
夜の日課のランニングでは、
涼しさを肌で感じ
耳から聞こえるのは秋虫の鳴き声
確実に街には、
初秋の訪れを感じる。
それでも僕のベランダでは
毎朝、美しいアサガオが咲いて
まだまだ楽しませてくれている。

夏が過ぎさる
少しだけ切なさを感じながら
今週も僕は、相模湾に向かった。
今回の釣行は、何時もの釣行とは少し違った。
1年振りに会う後輩や友人。
そして某SNSで出会い
約10年の歳月が流れ
やっとK部さんと会える事が出来る。
顔が見えないSNS。
それでも
長い間、僕にお付き合いくださった。
大切な大切な友人の一人。
港に到着して早速電話する。
日の出が遅くなった薄暗い港で
僕らは、会うのが初めてでは
無いかのように嬉しさを声に出して
笑顔で握手を交わした。
人との出会いというのは、
本当に不思議なものだ。
「釣りたい」
僕は、そんな言葉を忘れて
残暑が残る相模湾の青色の世界で

時間を埋めるように色んな話をした。
この日の相模湾は、
台風後の厳しい状況が、相変わらず続いていた。
ミズナギ鳥も殆ど見る事は無く。
何処へ向かっても
閑散として生命観に乏しく

鳥山も一切無い状況だった。
そんな厳しい状況下で
船長が、見つけてくれた水面直下を
のんびりと泳ぐイルカマグロ。
投げて投げて投げる。

そんな厳しい中で
K部さんのBzに期待のヒット。
しかしファーストラン中に
痛恨のラインブレイク。
K部さんの湾マグ初ヒットだっただけに
この悔しさは
次回に繋がる悔しさだと思っているし。
さらに大きな湾マグを抱っこしているK部さんの
写真が送られてくると信じている。
後輩のY西くんは、オズマでイタチザメがヒット。

100Kg越えのサメとのファイトに
試行錯誤しながら頑張っている姿。

良い経験になった事だろう。
前回の台風で大分流されてきたゴミが多く
湾内に真水が入って水潮なのか、
時間が経てもこの日は、
魚が浮くことは無かった。

真夏のような残暑が残る相模湾。
長い時間、船長に頑張ってもらったが、
この日出会う事は出来なかった。

8月も終わりを迎える。
湾マグ終盤戦。
今年も残る所あと数回になった。
そろそろ
しびれる程のサイズとファイトしたいものだ。

- TACKLE DATA -
Rod: Carpenter / BLUE CHASER 84/25R-Poewr Max Super Cobra
Reel: SHIMANO / NEW TWIN POWER SW 14000XG
Line: VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 4号300m
Leader: VARIVAS / SHOCK LEADER 80LB
Lure: 萬葉140LPF(PROTO).萬葉160LPF
Rod: Carpenter / BLUE CHASER 70/18・SMC
Reel: DAIWA / SALTIGA-Z 6000GT
Line: VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 5号300m
Leader: VARIVAS / SHOCK LEADER 80LB
Lure: 萬葉160LPF

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Posted by 結城 賢二 at 09:34
│Yellowfin Tuna