2017年07月17日
Sagamiwan Yellowfin Tuna 2017 Part 3
【One Chance,One Cast,One Catch】
関東では、毎日30℃を超える真夏日。
連日の暑さで、梅雨明けもそろそろかと思う程。
家の前の商店街では、提灯が取り付けられ
月末の夏まつりの準備の風景に夏を感じる。
この日は、特に予定の無い休日。
のんびりと過ごそうかと考えていたが、
岩港 緑龍丸さんが、乗合船を出すという事で
相模湾に遊びに行ってきた。
ここ数年、夜遅くの帰宅で、寝ずに
フィールドに出発することが多いが、
最近は、強烈な睡魔に襲われて
何度か数分の仮眠をとらないと辿り着けなくなってきた。
日々ランニングや筋トレでトレーニングをしていても
体力が落ちて行っているのが、目に見て分かるほど。
歳には勝てないと思いながら、この時期の日課の
相模湾への深夜のドライブをするのだった。
藤沢を抜けて茅ヶ崎の浜沿いを走ると
夏の香りがする。
潮風と防風林の松の香り。
そしてジメッと肌にまとわりつく空気。
「うんうん、やっぱ夏だな。」
港について30分程、落ちるように仮眠をすると船長に起された。
駐車場に車を入れると見た事ある車が停まっていた。
ねぼけて車から降りると、そこに居たのはK林さん。
違う釣り物に行っていたと
思っていただけに愕きだった。
早めに支度をし、4人で出船。
この日の海は、南西の風が強く、中止かと思った程。
港を出ると、半島の裏でもやはり風は、強く海が悪い。
釣りが出来るのも昼前までだろう。
海上に輝く茜色の朝日を拝みながら
大揺れの船内、お目当てのポイントまで頑張って走る。
ポイントに到着するも、鳥も少なく
なかなか鳥山も見れない状況だったが、
1羽~2羽3羽と集まり最初のチャンス。
動きは速いが、水面下にはギラと輝く魚体。
最大のチャンス。
1ジャーク2ジャーク3ジャーク目で
「ドカッーン」と水面が割れて激しく水飛沫が上がる。
これが湾マグ釣りの醍醐味。
ロッドに重みが加わり、落ち着いてフッキング。
手前に走り、一瞬抜けたと思ったが、
しっかりとフッキングしたお蔭で
バレずに無事に今季2本目をキャッチ。
ヒットルアーは、今季から使っている「萬葉 180BDF」
今日のような、海悪くラフウォータの際でもミスダイブが少なく
水絡みのよさと、泡引きと音でとても強いルアーでした。
ダブルヒットの同船者も無事にキャッチ。
こちらは緑龍丸オリジナル「Top Runners / MIDORA slim195」
その後は、船が回せるギリギリまで探すが、
投げるチャンスは無く早上がり。
1チャンス、1キャスト、1ヒット。
なんとも幸運な一匹だったとしか言えない。
港に戻り、船長に捌いてもらう。
胃の内容物を確認すると
まあ素敵なサイズの「ワカシ」を捕食していた。
みんなで冷たいジュースで談笑する。
やっぱり夏の湾マグ遊びは楽しい。
船長いつもありがとう。
解散後は、K林さんと石田商店で
おいしい海の幸に舌鼓を打つ。
お腹も一杯、眠気も一杯。
3度程、仮眠を取りながら無事に帰宅。
今日も一日、クタクタになるまで遊んだのだった。
- TACKLE DATA -
Rod: MC work's / SLOW HAND 815PD CUSTOM
Reel: SHIMANO / NEW TWIN POWER SW 14000XG
Line: YGK / SUPER CAST MAN BULE SPECIAL 4号 300m
Leader: YGK / CASTMAN T.PⅢ 80LB
Lure: 萬葉 180BDF
Rod: Carpenter / BLUE CHASER 84/25R-Poewr Max Super Cobra
Reel: DAIWA / SALTIGA-Z 6000GT
Line: VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 4号300m
Leader: YGK / CASTMAN T.PⅢ 80LB
Lure: 萬葉160LPF
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関東では、毎日30℃を超える真夏日。
連日の暑さで、梅雨明けもそろそろかと思う程。
家の前の商店街では、提灯が取り付けられ
月末の夏まつりの準備の風景に夏を感じる。
この日は、特に予定の無い休日。
のんびりと過ごそうかと考えていたが、
岩港 緑龍丸さんが、乗合船を出すという事で
相模湾に遊びに行ってきた。
ここ数年、夜遅くの帰宅で、寝ずに
フィールドに出発することが多いが、
最近は、強烈な睡魔に襲われて
何度か数分の仮眠をとらないと辿り着けなくなってきた。
日々ランニングや筋トレでトレーニングをしていても
体力が落ちて行っているのが、目に見て分かるほど。
歳には勝てないと思いながら、この時期の日課の
相模湾への深夜のドライブをするのだった。
藤沢を抜けて茅ヶ崎の浜沿いを走ると
夏の香りがする。
潮風と防風林の松の香り。
そしてジメッと肌にまとわりつく空気。
「うんうん、やっぱ夏だな。」
港について30分程、落ちるように仮眠をすると船長に起された。
駐車場に車を入れると見た事ある車が停まっていた。
ねぼけて車から降りると、そこに居たのはK林さん。
違う釣り物に行っていたと
思っていただけに愕きだった。
早めに支度をし、4人で出船。
この日の海は、南西の風が強く、中止かと思った程。
港を出ると、半島の裏でもやはり風は、強く海が悪い。
釣りが出来るのも昼前までだろう。
海上に輝く茜色の朝日を拝みながら
大揺れの船内、お目当てのポイントまで頑張って走る。
ポイントに到着するも、鳥も少なく
なかなか鳥山も見れない状況だったが、
1羽~2羽3羽と集まり最初のチャンス。
動きは速いが、水面下にはギラと輝く魚体。
最大のチャンス。
1ジャーク2ジャーク3ジャーク目で
「ドカッーン」と水面が割れて激しく水飛沫が上がる。
これが湾マグ釣りの醍醐味。
ロッドに重みが加わり、落ち着いてフッキング。
手前に走り、一瞬抜けたと思ったが、
しっかりとフッキングしたお蔭で
バレずに無事に今季2本目をキャッチ。
ヒットルアーは、今季から使っている「萬葉 180BDF」
今日のような、海悪くラフウォータの際でもミスダイブが少なく
水絡みのよさと、泡引きと音でとても強いルアーでした。
ダブルヒットの同船者も無事にキャッチ。
こちらは緑龍丸オリジナル「Top Runners / MIDORA slim195」
その後は、船が回せるギリギリまで探すが、
投げるチャンスは無く早上がり。
1チャンス、1キャスト、1ヒット。
なんとも幸運な一匹だったとしか言えない。
港に戻り、船長に捌いてもらう。
胃の内容物を確認すると
まあ素敵なサイズの「ワカシ」を捕食していた。
みんなで冷たいジュースで談笑する。
やっぱり夏の湾マグ遊びは楽しい。
船長いつもありがとう。
解散後は、K林さんと石田商店で
おいしい海の幸に舌鼓を打つ。
お腹も一杯、眠気も一杯。
3度程、仮眠を取りながら無事に帰宅。
今日も一日、クタクタになるまで遊んだのだった。
- TACKLE DATA -
Rod: MC work's / SLOW HAND 815PD CUSTOM
Reel: SHIMANO / NEW TWIN POWER SW 14000XG
Line: YGK / SUPER CAST MAN BULE SPECIAL 4号 300m
Leader: YGK / CASTMAN T.PⅢ 80LB
Lure: 萬葉 180BDF
Rod: Carpenter / BLUE CHASER 84/25R-Poewr Max Super Cobra
Reel: DAIWA / SALTIGA-Z 6000GT
Line: VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 4号300m
Leader: YGK / CASTMAN T.PⅢ 80LB
Lure: 萬葉160LPF
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Posted by 結城 賢二 at 11:54
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