2019年07月15日
Gunma Camp at くりの木キャンプ場
【大雨キャンプ。タープの下で雨音を聞きながら】

7月も中旬。
毎日毎日、鉛色の空と雨の降る日。
大好きな夏は何時やってくるのか?
7月とは思えない涼しい日々が続く。
そんな2019年の海の日連休は、
以前から行ってみたかった、群馬県にある
「くりの木キャンプ場」へ行ってきた。
なかなか予約が取れないキャンプ場なのだが、
職場の後輩が、セッティングしてくれた。
天気予報では、梅雨前線が沿岸沿いを抜ける為に、
群馬県側は、降っても1mm~5mm程度または、曇りの予報だった。
10時に都内を出発。
雨は、1㎜程度。
渋川市内に入ると、時折曇りに変わる。
まずは、腹ごしらえで名物のもつ煮を食べる予定が、
日曜日定休日。
地元の安くて美味い定食屋さん。
「えびす食堂」

昭和のノスタルジックな店内。
僕はカツカレーを注文。
普通盛りなのにデカ盛り。

分厚い揚げたてのカツが乗って750円
後輩のカツ丼は650円
プラス250円でラーメンセットに変更できる。
腹ペコには、たまらない定食店。
カレーもサクサクのカツも美味かった。
お腹いっぱいで近くのベイシアで買い出しをして
くりの木キャンプ場に向かう。
山を登ると、次第に雲の中に入り、周りは、真っ白になり
そして雨は強まる。
雲の中に入っている。
しかし予報では止むと信じていた。
14時チェックインで14時前に入る事は禁止。
一台一台チェックインをする形式。
オーナーさんも優しく、受付棟もオシャレ、
炊事場は、お湯が出る嬉しい限り。
トイレもキレイだった。
今回のサイトは、

W3サイト、駐車場に車を停めて、

階段を数段登る。
眼下に見えるのは、渋川市内。
しかし残念ながらこの日は、真っ白。

予報に反して雨は、本降りに。

ビチョビチョになりながら、汗も流して急いで設営。
テンマク TCコネクトとDODワンポールを連結して、
後輩のツーリングドームを横に置く。

雨の中、何とか設営完了。
ひと段落っといった感じ。

冷たいビールで乾杯してボチボチ始めます。
まずは、枝豆をゆでる。

夏は、やっぱ枝豆だね。
そして炭を起こして、先週釣ってきた桂川の鮎に串を打つ。

化粧塩をして遠火でじっくり焼きます。

炭焼きの鮎は最高です。
焦らずじっくりと。
少し立て焼きにして背の脂が、頭を伝わり、
香ばしく焼きあがる。

焼きあがりました。
頭は、パリッと香ばしく。
はらわたの苦みと身の甘味と香り。
溜まりません。
いつもは、料理人の僕。
後輩が一品作ってくれるとの事。

煮込み料理?

鮎の塩焼きと夏酒を飲む。

「若駒 ナツコマ」
言う事なし。
タープに打ち付ける、雨音が心地良い。
前日から仕込んできた、特製のスペアリブを炭焼きする。

食欲をそそる香り。
やっぱりスペアリブは外飯王道。
メスティンで米を炊いて、
今夜のメインは、上州牛のモモのステーキ。
テンマク 男前鉄板で焼いて。
アルミホイルに包んで20分程、落ち着かせる。

特製のシャンピニオンソースをかければ完成。
最近は、歳なのかサシ入った肉よりも赤身がお気に入り。
やっぱ美味いわ。
メスティンで炊いた銀シャリとも合う。

とろ火でじっくり煮込んだのは、
後輩お手製の「牛肉のビール煮」

ホロホロの牛肉とビールの苦み。

これは、美味い。
絶品の煮込み料理。
作ってくれて感謝感謝。


お腹いっぱいで焚火タイム。

今回の薪は、初めての栗の木。
これが、また固くて、燃えにくくて扱いが難しいが、
火が付けば、持続性が凄い。
そして何よりも香りが良い。
広葉樹の栗の木最高。
のんびりまったりと焚火タイムを楽しめた。
一向に止まない雨。
12時には就寝。
幕に入ると、雨は降り続く。
3時から5時にかけては、風は無いが、
台風並みの大雨だった。
7時に起床するも雨は止まず。

一面真っ白な世界。

顔を洗って髭剃って歯を磨いて、
朝食を作る。
コンビーフとマヨネーズを和えて。
軽く塩コショウ。
チーズををサンドして粒マスタードを少々。

想像通りの間違いない美味さ。
そして朝の入れたてコーヒーは最高。
一服して、撤収開始。
雨は強さを増して、アイテムは泥だらけの全部ビチョビチョ。
ジムニーに急いで詰め込んで、撤収完了。
夜景は見れなかったが、
これはこれで素敵なキャンプだった。
山を下りると、市内は曇り。
そして気温も高い。
やっぱ標高が高いと全然天気が違う。
温泉に入ってさっぱり。

今年は、稲の成長も遅いみたい。

11時には、関越に乗る。
帰りに多くのキャンパーとすれ違う。
やっぱみんな早く乾かしたいのかな。
そんな中で帰路の車内では、次回は9月にまた
「くりの木キャンプ場」リトライに決まる。
次は、絶景の夜景が見たい。
また好きなキャンプ場が一個増えた。
帰宅後の片づけは大変だったが、
梅雨の雨音を聞きながら
タープの下でまったり過ごした素敵なキャンプだった。

にほんブログ村

7月も中旬。
毎日毎日、鉛色の空と雨の降る日。
大好きな夏は何時やってくるのか?
7月とは思えない涼しい日々が続く。
そんな2019年の海の日連休は、
以前から行ってみたかった、群馬県にある
「くりの木キャンプ場」へ行ってきた。
なかなか予約が取れないキャンプ場なのだが、
職場の後輩が、セッティングしてくれた。
天気予報では、梅雨前線が沿岸沿いを抜ける為に、
群馬県側は、降っても1mm~5mm程度または、曇りの予報だった。
10時に都内を出発。
雨は、1㎜程度。
渋川市内に入ると、時折曇りに変わる。
まずは、腹ごしらえで名物のもつ煮を食べる予定が、
日曜日定休日。
地元の安くて美味い定食屋さん。
「えびす食堂」

昭和のノスタルジックな店内。
僕はカツカレーを注文。
普通盛りなのにデカ盛り。

分厚い揚げたてのカツが乗って750円
後輩のカツ丼は650円
プラス250円でラーメンセットに変更できる。
腹ペコには、たまらない定食店。
カレーもサクサクのカツも美味かった。
お腹いっぱいで近くのベイシアで買い出しをして
くりの木キャンプ場に向かう。
山を登ると、次第に雲の中に入り、周りは、真っ白になり
そして雨は強まる。
雲の中に入っている。
しかし予報では止むと信じていた。
14時チェックインで14時前に入る事は禁止。
一台一台チェックインをする形式。
オーナーさんも優しく、受付棟もオシャレ、
炊事場は、お湯が出る嬉しい限り。
トイレもキレイだった。
今回のサイトは、

W3サイト、駐車場に車を停めて、

階段を数段登る。
眼下に見えるのは、渋川市内。
しかし残念ながらこの日は、真っ白。

予報に反して雨は、本降りに。

ビチョビチョになりながら、汗も流して急いで設営。
テンマク TCコネクトとDODワンポールを連結して、
後輩のツーリングドームを横に置く。

雨の中、何とか設営完了。
ひと段落っといった感じ。

冷たいビールで乾杯してボチボチ始めます。
まずは、枝豆をゆでる。

夏は、やっぱ枝豆だね。
そして炭を起こして、先週釣ってきた桂川の鮎に串を打つ。

化粧塩をして遠火でじっくり焼きます。

炭焼きの鮎は最高です。
焦らずじっくりと。
少し立て焼きにして背の脂が、頭を伝わり、
香ばしく焼きあがる。

焼きあがりました。
頭は、パリッと香ばしく。
はらわたの苦みと身の甘味と香り。
溜まりません。
いつもは、料理人の僕。
後輩が一品作ってくれるとの事。

煮込み料理?

鮎の塩焼きと夏酒を飲む。

「若駒 ナツコマ」
言う事なし。
タープに打ち付ける、雨音が心地良い。
前日から仕込んできた、特製のスペアリブを炭焼きする。

食欲をそそる香り。
やっぱりスペアリブは外飯王道。
メスティンで米を炊いて、
今夜のメインは、上州牛のモモのステーキ。
テンマク 男前鉄板で焼いて。
アルミホイルに包んで20分程、落ち着かせる。

特製のシャンピニオンソースをかければ完成。
最近は、歳なのかサシ入った肉よりも赤身がお気に入り。
やっぱ美味いわ。
メスティンで炊いた銀シャリとも合う。

とろ火でじっくり煮込んだのは、
後輩お手製の「牛肉のビール煮」

ホロホロの牛肉とビールの苦み。

これは、美味い。
絶品の煮込み料理。
作ってくれて感謝感謝。


お腹いっぱいで焚火タイム。

今回の薪は、初めての栗の木。
これが、また固くて、燃えにくくて扱いが難しいが、
火が付けば、持続性が凄い。
そして何よりも香りが良い。
広葉樹の栗の木最高。
のんびりまったりと焚火タイムを楽しめた。
一向に止まない雨。
12時には就寝。
幕に入ると、雨は降り続く。
3時から5時にかけては、風は無いが、
台風並みの大雨だった。
7時に起床するも雨は止まず。

一面真っ白な世界。

顔を洗って髭剃って歯を磨いて、
朝食を作る。
コンビーフとマヨネーズを和えて。
軽く塩コショウ。
チーズををサンドして粒マスタードを少々。

想像通りの間違いない美味さ。
そして朝の入れたてコーヒーは最高。
一服して、撤収開始。
雨は強さを増して、アイテムは泥だらけの全部ビチョビチョ。
ジムニーに急いで詰め込んで、撤収完了。
夜景は見れなかったが、
これはこれで素敵なキャンプだった。
山を下りると、市内は曇り。
そして気温も高い。
やっぱ標高が高いと全然天気が違う。
温泉に入ってさっぱり。

今年は、稲の成長も遅いみたい。

11時には、関越に乗る。
帰りに多くのキャンパーとすれ違う。
やっぱみんな早く乾かしたいのかな。
そんな中で帰路の車内では、次回は9月にまた
「くりの木キャンプ場」リトライに決まる。
次は、絶景の夜景が見たい。
また好きなキャンプ場が一個増えた。
帰宅後の片づけは大変だったが、
梅雨の雨音を聞きながら
タープの下でまったり過ごした素敵なキャンプだった。
にほんブログ村
Posted by 結城 賢二 at 20:07
│Camp