2014年09月19日
Sagamiwan Yellowfin Tuna 2014 Part 12
【イロトリドリ】

秋虫の歌声、朝夕の冷え込みで大分秋の深まりを感じる日々。
吹き抜ける乾いた風が心地いい。

ここ最近の僕は、そんな秋を感じながら日々過ごしていた。
7日は、今年12回目の湾マグ釣行。
大好きな六熊丸に行く予定だったが、生憎の台風の時化で中止。
僕の今年の六熊丸での釣行はこれにて終了。
年明けから予約してくれた蘆原君と毎回、素晴らしい操船でチャンスをくれる拓船長に感謝。
本当にありがとう御座いました、来年も是非遊んで下さい。
海がダメなら、秋色の美しい山女魚に逢いに行きたいと渓に車を走らせた。
家を出る時は土砂降りの雨に少し難しいかな?と思ったが、
今月で禁漁を迎えるだけに駄目元で向かった。
山間部に入ると雨は振ってなく
道路沿いの本流域は、少しの濁りと増水でまだ竿を出せる状況。
丁度、夜明け過ぎに車止めに到着。
大分、日が昇るのも遅くなったと感じる。
準備を済ませて林道を歩き崖を一歩一歩降りる。
渓に立つと冷やりと感じる程。
空に目を向けるとゴルジュに覆いかぶる木々が、少し色付き始めていた。
秋色山女魚が釣りたい。
その思いで一歩一歩渓を登るが、そう簡単に顔を出してくれない。
僕に焦りもあったのだろう。
普段なら高巻きする場所を
この日は滝を登ろうとしたが、反転流が予想異常に
強くそのまま体を持っていかれ深みにドボン。
全身ずぶ濡れになり、凍える程の寒さ。
今年最後になるかも知れない渓の釣行だけに
一匹だけは釣りたい。
寒さを我慢して相手にしてくれた山女魚。

今日はこれで終わりだよ。
そんな事を山に渓に言われているみたいで、この日は納竿した。
こんな日もあるよ。
そう事故にならないだけ幸せなんだ。
自分に言い聞かせながら、禁漁前にもう一度、美しい山女魚に逢いに行こうと思った
そんな台風が通り過ぎた秋の一日だった。

週末の連休は、久しぶりに集まるシーバス釣りの仲間で
プチキャンプ&BBQで遊んでいた。
最近はめっきりシーバス釣りに行く機会も減った僕だけど
今でも目標を持ってシーバスを探し続けるアングラーの話は、興味深く面白い。
そして何時も刺激をもらえる。
仕事後、夜から集まり
たわいも無い話をしながら酒を飲み


ちょい投げをして釣りを楽しむ。
朝日が登りまた一日が始まる。

物凄く贅沢な時間の使い方をしてると実感する。

大好きなJDもこのありさま。
釣りの方は、ジャリメを餌にした簡単な市販の道具。

それでもコンスタントに小物達が、小気味良いアタリで楽しませてくれる。


秋空の中、あっという間の連休は過ぎていった。
17日は、久しぶりの湾マグ釣行で久しぶりの相模湾。
前夜から小田原の万葉の湯で飲み会。
小田原 藤八丸さんにお世話になってきた。

大船長は僕と同い年。
今回は、無理を言って8時出船の遅便にしてもらった。

この日は、ラスト30分スーパーボイルが起きたが、残念ながら食わせる事が出来なかった。

しかし先輩方の釣りを見ているだけで勉強になるし
色々と僕に指導してくれ、次に試したい事、修正すべき事が
自分の中で明確になり次に繋がる釣りにさせてくれる。
何より何時も笑顔が絶えない。
今年も終盤に向かってきた湾マグ。
残り少ない今シーズン後、何回行けるか分からないが、
最終最後諦めないで出来ることは全てやって
悔いのないシーズンにしたいと思う。

- TACKLE DATA -
ロッド » CARPENTER/Black Current 78HS
リール » DAIWA/SALTIGA-Z 6500DOGFIGHT×ST6500
ライン » VARIVAS/ Avani Casting PE MAX POWER 5号300m
リーダー »APPLAUD SALT MAX SHOCK LEADER 100id
ルアー » 萬葉160LPF.萬葉180LPF・・etc
ロッド » CB ONE/VF786SR
リール » DAIWA/SALTIGA-Z 6000GT
ライン » VARIVAS/ Avani Casting PE MAX POWER 4号300m
リーダー »APPLAUD SALT MAX SHOCK LEADER 80id
ルアー »萬葉CUBE105SKIP.JACK POT150・・・etc

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秋虫の歌声、朝夕の冷え込みで大分秋の深まりを感じる日々。
吹き抜ける乾いた風が心地いい。

ここ最近の僕は、そんな秋を感じながら日々過ごしていた。
7日は、今年12回目の湾マグ釣行。
大好きな六熊丸に行く予定だったが、生憎の台風の時化で中止。
僕の今年の六熊丸での釣行はこれにて終了。
年明けから予約してくれた蘆原君と毎回、素晴らしい操船でチャンスをくれる拓船長に感謝。
本当にありがとう御座いました、来年も是非遊んで下さい。
海がダメなら、秋色の美しい山女魚に逢いに行きたいと渓に車を走らせた。
家を出る時は土砂降りの雨に少し難しいかな?と思ったが、
今月で禁漁を迎えるだけに駄目元で向かった。
山間部に入ると雨は振ってなく
道路沿いの本流域は、少しの濁りと増水でまだ竿を出せる状況。
丁度、夜明け過ぎに車止めに到着。
大分、日が昇るのも遅くなったと感じる。
準備を済ませて林道を歩き崖を一歩一歩降りる。
渓に立つと冷やりと感じる程。
空に目を向けるとゴルジュに覆いかぶる木々が、少し色付き始めていた。
秋色山女魚が釣りたい。
その思いで一歩一歩渓を登るが、そう簡単に顔を出してくれない。
僕に焦りもあったのだろう。
普段なら高巻きする場所を
この日は滝を登ろうとしたが、反転流が予想異常に
強くそのまま体を持っていかれ深みにドボン。
全身ずぶ濡れになり、凍える程の寒さ。
今年最後になるかも知れない渓の釣行だけに
一匹だけは釣りたい。
寒さを我慢して相手にしてくれた山女魚。

今日はこれで終わりだよ。
そんな事を山に渓に言われているみたいで、この日は納竿した。
こんな日もあるよ。
そう事故にならないだけ幸せなんだ。
自分に言い聞かせながら、禁漁前にもう一度、美しい山女魚に逢いに行こうと思った
そんな台風が通り過ぎた秋の一日だった。

週末の連休は、久しぶりに集まるシーバス釣りの仲間で
プチキャンプ&BBQで遊んでいた。
最近はめっきりシーバス釣りに行く機会も減った僕だけど
今でも目標を持ってシーバスを探し続けるアングラーの話は、興味深く面白い。
そして何時も刺激をもらえる。
仕事後、夜から集まり
たわいも無い話をしながら酒を飲み


ちょい投げをして釣りを楽しむ。
朝日が登りまた一日が始まる。

物凄く贅沢な時間の使い方をしてると実感する。

大好きなJDもこのありさま。
釣りの方は、ジャリメを餌にした簡単な市販の道具。

それでもコンスタントに小物達が、小気味良いアタリで楽しませてくれる。


秋空の中、あっという間の連休は過ぎていった。
17日は、久しぶりの湾マグ釣行で久しぶりの相模湾。
前夜から小田原の万葉の湯で飲み会。
小田原 藤八丸さんにお世話になってきた。

大船長は僕と同い年。
今回は、無理を言って8時出船の遅便にしてもらった。

この日は、ラスト30分スーパーボイルが起きたが、残念ながら食わせる事が出来なかった。

しかし先輩方の釣りを見ているだけで勉強になるし
色々と僕に指導してくれ、次に試したい事、修正すべき事が
自分の中で明確になり次に繋がる釣りにさせてくれる。
何より何時も笑顔が絶えない。
今年も終盤に向かってきた湾マグ。
残り少ない今シーズン後、何回行けるか分からないが、
最終最後諦めないで出来ることは全てやって
悔いのないシーズンにしたいと思う。

- TACKLE DATA -
ロッド » CARPENTER/Black Current 78HS
リール » DAIWA/SALTIGA-Z 6500DOGFIGHT×ST6500
ライン » VARIVAS/ Avani Casting PE MAX POWER 5号300m
リーダー »APPLAUD SALT MAX SHOCK LEADER 100id
ルアー » 萬葉160LPF.萬葉180LPF・・etc
ロッド » CB ONE/VF786SR
リール » DAIWA/SALTIGA-Z 6000GT
ライン » VARIVAS/ Avani Casting PE MAX POWER 4号300m
リーダー »APPLAUD SALT MAX SHOCK LEADER 80id
ルアー »萬葉CUBE105SKIP.JACK POT150・・・etc

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Posted by 結城 賢二 at 00:38
│Yellowfin Tuna