2016年07月04日
Sagamiwan Yellowfin Tuna 2016 Part 2
【湾マグ釣りのもう一つの楽しみ方】

連日、梅雨空の日が続いていた。
真夏のような青空の中で釣りがしたいものだが、
生憎、この日も分厚い雲が相模湾を覆っていた。

沖に出るが、数日降り注いだ雨の影響で
水色も悪く水潮気味。
南に探索に行くが、
南の空には大量に降り注ぐ雨雲と
視界不良の濃霧。
一路東に向け、
鏡のようなベタ凪の海を走り続けるが、

前回の釣行よりもミズナギ鳥も少なく。
チャンスは少なかったが、
潮目で単発の跳ねを見たり

船を極端に嫌う、シラス付きのカツオのナブラ。
それでもタイミング次第では
周囲一面でカツオが湧き
数分のチャンスもあった。
萬葉140LPFをショートピッチで泳がすと
カツオが出て針に乗るが、すっぽ抜け。
最大のチャンスを生かせず、お土産持ち帰れず。
GIGに持ち替えスキッピングを
するべきだったと少し後悔。

手強いカツオナブラを捨て
僕らは、一筋の光を求めてギャンブルクルーズ。

湾マグ釣りは、常にギャンブルの釣り。
ひと昔前は、一日一投もしない事もよくあった。
クルージングでゆっくりと流れる時間を
同船のアングラーの方々と色々な釣り話をする。
これも僕の湾マグ釣りの楽しみの一つであり
価値ある時間だと思っている。
この日は、特大カジキの大ジャンプや
クジラの群れの姿も見れた。
日頃の仕事やくだらない事から
リフレッシュ出来た良い釣行だった。
僕の落書きのようなブログを読んでくれてると
港で声を掛けて頂いたアングラーの方や
色々とお話した同船の方々、
最近、気になっている
伊豆のアカハタゲームのヒントを頂いたり
ナマズゲームの話も楽しかった。
今年も各船宿の予約は取れない事で
湾マグ釣りが、ブームだと再度実感している。
船上のギスギスした殺気の中での釣りもあるだろう。
良い日もあるし悪い日もある。
いつかはきっとチャンスは巡ってくる。
のんびりと気長に楽しむ湾マグゲームも
僕はアリなんだと最近、深く実感している。
ストレス発散する遊びなんだから。
楽しむ事が一番だと思う。
そしてこれからも
マイスタイルで釣りを楽しみたいと思う。
カツオの土産が無かったので
キメジのタタキ風と

夏酒「上喜元 酒和地 純米吟醸 活性にごり」で
独り反省会だ。

今回の釣行からメインロッドの
「Ripple Fisher/Aquila 87 A874 Swim」も
非力な僕でも気持ちよく振り抜ける事が出来て
飛距離力も問題無かった。
BLC84/25程のティップの柔らかさは無いが、
ある程度の柔らかさで
ミスダイブする事もなくジャーク出来る。
180㎜サイズも問題ないが、160㎜を操るのが一番好み。

今年はこのロッドを手に
真夏の相模湾の青空の下で
美しいベンディングカーブを描けるんだろうか?
そんな事を思いながら
次回の釣行を楽しみにするのだった。
- TACKLE DATA -
Rod: Ripple Fisher / Aquila 87 A874 Swim
Reel: SHIMANO / NEW TWIN POWER SW 14000XG
Line: VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 4号300m
Leader: VARIVAS / SHOCK LEADER 80LB
Lure: 萬葉140LPF(PROTO).萬葉160LPF
Rod: CB ONE / VF786SR
Reel: DAIWA / SALTIGA-Z 6000GT
Line: VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 4号300m
Leader: VARIVAS / SHOCK LEADER 80LB
Lure: 萬葉180LPF
Rod: Carpenter / BLUE CHASER 70/18・SMC
Reel: DAIWA / SALTIGA-Z 6500DOGFIGHT×ST6500
Line: VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 5号300m
Leader: VARIVAS / SHOCK LEADER 80LB
Lure: 萬葉160LPF
Rod: TEPER&SHAPE / GJBKS-66MLC
Reel :DAIWA / SALTIGA BLST 4500
Line: GOSEN / J-SQURE 2号300m
Leader: VARIVAS / SHOCK LEADER 40LB
Lure: GIG

にほんブログ村

連日、梅雨空の日が続いていた。
真夏のような青空の中で釣りがしたいものだが、
生憎、この日も分厚い雲が相模湾を覆っていた。

沖に出るが、数日降り注いだ雨の影響で
水色も悪く水潮気味。
南に探索に行くが、
南の空には大量に降り注ぐ雨雲と
視界不良の濃霧。
一路東に向け、
鏡のようなベタ凪の海を走り続けるが、

前回の釣行よりもミズナギ鳥も少なく。
チャンスは少なかったが、
潮目で単発の跳ねを見たり

船を極端に嫌う、シラス付きのカツオのナブラ。
それでもタイミング次第では
周囲一面でカツオが湧き
数分のチャンスもあった。
萬葉140LPFをショートピッチで泳がすと
カツオが出て針に乗るが、すっぽ抜け。
最大のチャンスを生かせず、お土産持ち帰れず。
GIGに持ち替えスキッピングを
するべきだったと少し後悔。

手強いカツオナブラを捨て
僕らは、一筋の光を求めてギャンブルクルーズ。

湾マグ釣りは、常にギャンブルの釣り。
ひと昔前は、一日一投もしない事もよくあった。
クルージングでゆっくりと流れる時間を
同船のアングラーの方々と色々な釣り話をする。
これも僕の湾マグ釣りの楽しみの一つであり
価値ある時間だと思っている。
この日は、特大カジキの大ジャンプや
クジラの群れの姿も見れた。
日頃の仕事やくだらない事から
リフレッシュ出来た良い釣行だった。
僕の落書きのようなブログを読んでくれてると
港で声を掛けて頂いたアングラーの方や
色々とお話した同船の方々、
最近、気になっている
伊豆のアカハタゲームのヒントを頂いたり
ナマズゲームの話も楽しかった。
今年も各船宿の予約は取れない事で
湾マグ釣りが、ブームだと再度実感している。
船上のギスギスした殺気の中での釣りもあるだろう。
良い日もあるし悪い日もある。
いつかはきっとチャンスは巡ってくる。
のんびりと気長に楽しむ湾マグゲームも
僕はアリなんだと最近、深く実感している。
ストレス発散する遊びなんだから。
楽しむ事が一番だと思う。
そしてこれからも
マイスタイルで釣りを楽しみたいと思う。
カツオの土産が無かったので
キメジのタタキ風と

夏酒「上喜元 酒和地 純米吟醸 活性にごり」で
独り反省会だ。

今回の釣行からメインロッドの
「Ripple Fisher/Aquila 87 A874 Swim」も
非力な僕でも気持ちよく振り抜ける事が出来て
飛距離力も問題無かった。
BLC84/25程のティップの柔らかさは無いが、
ある程度の柔らかさで
ミスダイブする事もなくジャーク出来る。
180㎜サイズも問題ないが、160㎜を操るのが一番好み。

今年はこのロッドを手に
真夏の相模湾の青空の下で
美しいベンディングカーブを描けるんだろうか?
そんな事を思いながら
次回の釣行を楽しみにするのだった。
- TACKLE DATA -
Rod: Ripple Fisher / Aquila 87 A874 Swim
Reel: SHIMANO / NEW TWIN POWER SW 14000XG
Line: VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 4号300m
Leader: VARIVAS / SHOCK LEADER 80LB
Lure: 萬葉140LPF(PROTO).萬葉160LPF
Rod: CB ONE / VF786SR
Reel: DAIWA / SALTIGA-Z 6000GT
Line: VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 4号300m
Leader: VARIVAS / SHOCK LEADER 80LB
Lure: 萬葉180LPF
Rod: Carpenter / BLUE CHASER 70/18・SMC
Reel: DAIWA / SALTIGA-Z 6500DOGFIGHT×ST6500
Line: VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 5号300m
Leader: VARIVAS / SHOCK LEADER 80LB
Lure: 萬葉160LPF
Rod: TEPER&SHAPE / GJBKS-66MLC
Reel :DAIWA / SALTIGA BLST 4500
Line: GOSEN / J-SQURE 2号300m
Leader: VARIVAS / SHOCK LEADER 40LB
Lure: GIG

にほんブログ村
Posted by 結城 賢二 at 23:06
│Yellowfin Tuna