2016年07月16日
Sagamiwan Yellowfin Tuna 2016 Part 4
【霧の相模湾】

仕事を終わらせ今週も深夜に
相模湾に向けてジムニーを走らせる。
R134に出て窓を開けると
梅雨時の湿った生ぬるい空気が
車内に入ってくると同時に
防風林の松の独特の香りと潮の香りがする。
何となくだが、この匂いを嗅ぐと
短い夏が来たと感じると同時に
キハダキャスティングのシーズンが始まったと感じる。
西湘バイパスに入り、相模湾に目をやると
夜に風が吹かず海上には、霧が立ち込めていた。

仕立て船と言う事もあり
三本~四本とロッドを持ち込むのだが、
ここ最近は、眠気とめんどくさいと言う理由で
船には持ち込むが、
メインロッド一本と
ここ最近カツオが湾に入っているので
カツオ狙いのライトタックル用に一本だけしか
ガイドにラインを通さない始末。
カツオが抜ければメイン一本で十分かと思う程。
慣れと言うのは本当に恐ろしいものだ。
後は、トモに立てたままで終日投げる事がない日が大半。
この日も僕のずぼらなセッティングで
相模湾に繰り出した。

事前の天気予報では、
時折雷雨になる予報だったが、
沖に出てみれば、
雨が降らないだけマシではあったが、
案の定、視界不良の相模湾。
しかも鳥の気配も薄く。
クルージングを余儀なくされた。

厳しい状況の中でも船長が頑張って探してくれ
シラス食いの難しいカツオのナブラに
何度か当ててくれたが、食わす事が出来なかった。
潮目で単発的にキハダが飛ぶ事もあったが
全体的にチャンスも乏しい一日だった。
そんな日でもK林さんから差し入れされた

メロンをみんなで食べたり。

こんな自作のルアーでシイラが釣れて笑ったり。
一年ぶりにM田さんとも釣りが出来た。
始めてお会いしたS浦さんとも
マングローブフィッシングの楽しい話が出来た。
湾マグは、そんなに甘く無いし
簡単じゃない。
だからこそ釣れた時は、最高の喜びを味わえるんだと思う。
沖で会えた方々を見ると
みんな本当に湾マグ釣りが好きなんだと
そんな事も思った一日だった。
帰宅後は、最近お気に入りの地元の酒蔵。
「日輪田の山廃純米酒(ひまわりラベル)」で反省会。

農家の直販所で買った、「湯あがり娘」
コクと甘味が強くて実入りが良い。
これがまた夏酒にぴったりなんだ。

さて海の日が間近に迫っている。
ちょっとだけ僕は、
また旅に出ようと計画中だ。
情報も乏しく
まだまだ僕の中で未知の釣り。
また自分なりに色々と模索して
ワクワクする釣りを楽しんで来たいと思う。
- TACKLE DATA -
Rod: Ripple Fisher / Aquila 87 A874 Swim
Reel: SHIMANO / NEW TWIN POWER SW 8000HG
Line: YGK / G-Soul SUPER JIGMAN X8 2.5号 300m
Leader: VARIVAS / SHOCK LEADER 60LB
Lure: 萬葉140LPF(PROTO).萬葉160LPF
Rod: CB ONE / VF786SR
Reel: SHIMANO / NEW TWIN POWER SW 14000XG
Line: VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 4号 300m
Leader: VARIVAS / SHOCK LEADER 80LB
Lure: 萬葉180LPF
Rod: TEPER&SHAPE / GJBKS-66MLC
Reel :DAIWA / SALTIGA BLST 4500
Line: GOSEN / J-SQURE 2号300m
Leader: VARIVAS / SHOCK LEADER 40LB
Lure: GIG

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仕事を終わらせ今週も深夜に
相模湾に向けてジムニーを走らせる。
R134に出て窓を開けると
梅雨時の湿った生ぬるい空気が
車内に入ってくると同時に
防風林の松の独特の香りと潮の香りがする。
何となくだが、この匂いを嗅ぐと
短い夏が来たと感じると同時に
キハダキャスティングのシーズンが始まったと感じる。
西湘バイパスに入り、相模湾に目をやると
夜に風が吹かず海上には、霧が立ち込めていた。

仕立て船と言う事もあり
三本~四本とロッドを持ち込むのだが、
ここ最近は、眠気とめんどくさいと言う理由で
船には持ち込むが、
メインロッド一本と
ここ最近カツオが湾に入っているので
カツオ狙いのライトタックル用に一本だけしか
ガイドにラインを通さない始末。
カツオが抜ければメイン一本で十分かと思う程。
慣れと言うのは本当に恐ろしいものだ。
後は、トモに立てたままで終日投げる事がない日が大半。
この日も僕のずぼらなセッティングで
相模湾に繰り出した。

事前の天気予報では、
時折雷雨になる予報だったが、
沖に出てみれば、
雨が降らないだけマシではあったが、
案の定、視界不良の相模湾。
しかも鳥の気配も薄く。
クルージングを余儀なくされた。

厳しい状況の中でも船長が頑張って探してくれ
シラス食いの難しいカツオのナブラに
何度か当ててくれたが、食わす事が出来なかった。
潮目で単発的にキハダが飛ぶ事もあったが
全体的にチャンスも乏しい一日だった。
そんな日でもK林さんから差し入れされた

メロンをみんなで食べたり。

こんな自作のルアーでシイラが釣れて笑ったり。
一年ぶりにM田さんとも釣りが出来た。
始めてお会いしたS浦さんとも
マングローブフィッシングの楽しい話が出来た。
湾マグは、そんなに甘く無いし
簡単じゃない。
だからこそ釣れた時は、最高の喜びを味わえるんだと思う。
沖で会えた方々を見ると
みんな本当に湾マグ釣りが好きなんだと
そんな事も思った一日だった。
帰宅後は、最近お気に入りの地元の酒蔵。
「日輪田の山廃純米酒(ひまわりラベル)」で反省会。

農家の直販所で買った、「湯あがり娘」
コクと甘味が強くて実入りが良い。
これがまた夏酒にぴったりなんだ。

さて海の日が間近に迫っている。
ちょっとだけ僕は、
また旅に出ようと計画中だ。
情報も乏しく
まだまだ僕の中で未知の釣り。
また自分なりに色々と模索して
ワクワクする釣りを楽しんで来たいと思う。
- TACKLE DATA -
Rod: Ripple Fisher / Aquila 87 A874 Swim
Reel: SHIMANO / NEW TWIN POWER SW 8000HG
Line: YGK / G-Soul SUPER JIGMAN X8 2.5号 300m
Leader: VARIVAS / SHOCK LEADER 60LB
Lure: 萬葉140LPF(PROTO).萬葉160LPF
Rod: CB ONE / VF786SR
Reel: SHIMANO / NEW TWIN POWER SW 14000XG
Line: VARIVAS / Avani Casting PE MAX POWER 4号 300m
Leader: VARIVAS / SHOCK LEADER 80LB
Lure: 萬葉180LPF
Rod: TEPER&SHAPE / GJBKS-66MLC
Reel :DAIWA / SALTIGA BLST 4500
Line: GOSEN / J-SQURE 2号300m
Leader: VARIVAS / SHOCK LEADER 40LB
Lure: GIG

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Posted by 結城 賢二 at 00:54
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