2016年09月24日
Izu Light Tackle Game
【伊豆半島の初秋】
相模湾の鮮度抜群の美味しい食事を堪能し
石田商店さんを後にした僕は、
南伊豆へ車を走らせた。
終日秋雨に打たれ
冷え切った体を暖めに
温泉に入ろうと考えていたが、
予想以上に時間が掛かり断念。
スーパーで食材を買い込んで
車内で独り晩酌。
8月に来た時には、
クーラーを掛けないと蒸し暑かった車内も
すっかり伊豆も秋の気配。
一枚上着を羽織らないと寒い位だった。
のんびりした夜のリラックスタイムを楽しみ
泥のように眠った。
翌朝、夜にたっぷり振っていた雨も
パラパラと降る程度で
雨雲の隙間から美しい朝日が見えた。
僕は南伊豆の河川に向かった。
「もうそろそろ良い時期の始まりかな?」
移り行く季節、日々の生活で
毎日そんな事を思っていた。
遅い夏休み2日目は、
秋のお楽しみのターゲットを狙いに行く。
つい先月まで
大勢の人で賑わっていたビーチは
夏が過ぎ去り、閑散としていた。
今年も大好きな夏が終わったと再認識させられ、
なんだかとても切なさを感じた。
のんびりと秋の空とビーチを眺めながら
釣りの準備を始める。
今にも泣き出しそうな空からは、
ポツリポツリと雨が降ったり止んだりとしていた。
まだ最盛期では無いのか、釣り人も居なかった。
それでも魚は、そろそろだと思っていたので
仕掛けを入れるのが待ち遠しかった。
期待の一投目。
直ぐに「コツコツ」と心地よい引きが手元に伝わる。
スッート合わせるとロッドを絞らせてくる。
正体は「キビレ」
目のブルーのアイシャドー美しいく
銀色に輝く力強くカッコいい魚体は、
いつ見てもカッコいい。
キビレとクロダイの群れが多く。
入れ食い状態が続いた。
そんな楽しい一時を過ごしいると
「クンクン」と出会いたいターゲットの引き。
この引きを味わいに4時間掛けて来たんだ。
今年も出会えた。
良型の南伊豆の「マハゼ」
ハゼと言う魚が大好きでね。
地元宮城では、
子供の頃から自転車でノベ竿とミミズを掘って
釣りに行っていた想い出深いターゲット。
今年も期待を裏切らない
良型が顔を見せてくれる。
本当に面白いな。
まだまだ最盛期ではないけれども
飽きない程に釣れてくれる。
外道のシマイサキは飼いたくなる程の可愛さ。
ぼ~と何も考えずに釣り糸を垂れる。
とても贅沢な時間が流れて行く。
夏も終わり、僕の大好きな百日紅の花は実らせる。
その代わりに曼珠沙華が美しく咲いていた。
初秋から秋へ。
季節は移り替わる。
愛車のジムニーには秋虫達が
珍しそうに遊びに来ていた。
夢中になると時間はあっと言う間。
時計の針は正午を迎え。
お昼ご飯ついでに
もう一か所の河川を覗きに行ってみた。
その頃には、
空は晴れて鰯雲が気持ちよく青空を泳いでいた。
少しの間だけ
釣りをしてみたが、
まだ少し時期が早いのか
コチを釣って終了した。
再度、朝のフィールドに戻り
釣りを存分に楽しむ。
生まれて初めて釣った「クロサギ属 ヤマトイトヒキサギ」
これは本当に嬉しい一匹で
観賞BOXで長い時間観察した。
このサイズが楽しませてくれるのだから堪らない。
小さいサイズはリリースしながら
魚籠には30匹程のハゼをキープして
帰宅後、秋の味覚を楽しむ事にした。
南伊豆の風景とフィールドに感謝して
夕日が落ちるまで釣りを楽しんだ。
これから更に数もサイズも大きくなり、
晩秋の深場に落ちるまで
楽しめる旬のマハゼ釣り。
また来月、僕はこの素敵な
南伊豆のフィールドで竿を出して
マハゼ釣りを楽しんでる事だろう。
帰宅後は、
「萩の鶴 特別純米 処暑の酒 無加圧直汲み」と共に
繊細な白身のハゼを天ぷらっで頂いた。
釣り人しか味わえない
秋の味覚を存分に堪能した。
-TACKLE DATA -
Rod: Major Craft / K.G.Lights Light game KGL-782LG
Reel: DAIWA / CERTATE2500R STUDIO OceanMark NO LIMITS Full Custom
Line: VARIVAS / High Grade PE0.6号
Leader: DUEL / 船ハリス 1.5号
Hooks: SASAME / ハゼ針4号 弓型キス天秤8㎝ ナス形錘2号
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相模湾の鮮度抜群の美味しい食事を堪能し
石田商店さんを後にした僕は、
南伊豆へ車を走らせた。
終日秋雨に打たれ
冷え切った体を暖めに
温泉に入ろうと考えていたが、
予想以上に時間が掛かり断念。
スーパーで食材を買い込んで
車内で独り晩酌。
8月に来た時には、
クーラーを掛けないと蒸し暑かった車内も
すっかり伊豆も秋の気配。
一枚上着を羽織らないと寒い位だった。
のんびりした夜のリラックスタイムを楽しみ
泥のように眠った。
翌朝、夜にたっぷり振っていた雨も
パラパラと降る程度で
雨雲の隙間から美しい朝日が見えた。
僕は南伊豆の河川に向かった。
「もうそろそろ良い時期の始まりかな?」
移り行く季節、日々の生活で
毎日そんな事を思っていた。
遅い夏休み2日目は、
秋のお楽しみのターゲットを狙いに行く。
つい先月まで
大勢の人で賑わっていたビーチは
夏が過ぎ去り、閑散としていた。
今年も大好きな夏が終わったと再認識させられ、
なんだかとても切なさを感じた。
のんびりと秋の空とビーチを眺めながら
釣りの準備を始める。
今にも泣き出しそうな空からは、
ポツリポツリと雨が降ったり止んだりとしていた。
まだ最盛期では無いのか、釣り人も居なかった。
それでも魚は、そろそろだと思っていたので
仕掛けを入れるのが待ち遠しかった。
期待の一投目。
直ぐに「コツコツ」と心地よい引きが手元に伝わる。
スッート合わせるとロッドを絞らせてくる。
正体は「キビレ」
目のブルーのアイシャドー美しいく
銀色に輝く力強くカッコいい魚体は、
いつ見てもカッコいい。
キビレとクロダイの群れが多く。
入れ食い状態が続いた。
そんな楽しい一時を過ごしいると
「クンクン」と出会いたいターゲットの引き。
この引きを味わいに4時間掛けて来たんだ。
今年も出会えた。
良型の南伊豆の「マハゼ」
ハゼと言う魚が大好きでね。
地元宮城では、
子供の頃から自転車でノベ竿とミミズを掘って
釣りに行っていた想い出深いターゲット。
今年も期待を裏切らない
良型が顔を見せてくれる。
本当に面白いな。
まだまだ最盛期ではないけれども
飽きない程に釣れてくれる。
外道のシマイサキは飼いたくなる程の可愛さ。
ぼ~と何も考えずに釣り糸を垂れる。
とても贅沢な時間が流れて行く。
夏も終わり、僕の大好きな百日紅の花は実らせる。
その代わりに曼珠沙華が美しく咲いていた。
初秋から秋へ。
季節は移り替わる。
愛車のジムニーには秋虫達が
珍しそうに遊びに来ていた。
夢中になると時間はあっと言う間。
時計の針は正午を迎え。
お昼ご飯ついでに
もう一か所の河川を覗きに行ってみた。
その頃には、
空は晴れて鰯雲が気持ちよく青空を泳いでいた。
少しの間だけ
釣りをしてみたが、
まだ少し時期が早いのか
コチを釣って終了した。
再度、朝のフィールドに戻り
釣りを存分に楽しむ。
生まれて初めて釣った「クロサギ属 ヤマトイトヒキサギ」
これは本当に嬉しい一匹で
観賞BOXで長い時間観察した。
このサイズが楽しませてくれるのだから堪らない。
小さいサイズはリリースしながら
魚籠には30匹程のハゼをキープして
帰宅後、秋の味覚を楽しむ事にした。
南伊豆の風景とフィールドに感謝して
夕日が落ちるまで釣りを楽しんだ。
これから更に数もサイズも大きくなり、
晩秋の深場に落ちるまで
楽しめる旬のマハゼ釣り。
また来月、僕はこの素敵な
南伊豆のフィールドで竿を出して
マハゼ釣りを楽しんでる事だろう。
帰宅後は、
「萩の鶴 特別純米 処暑の酒 無加圧直汲み」と共に
繊細な白身のハゼを天ぷらっで頂いた。
釣り人しか味わえない
秋の味覚を存分に堪能した。
-TACKLE DATA -
Rod: Major Craft / K.G.Lights Light game KGL-782LG
Reel: DAIWA / CERTATE2500R STUDIO OceanMark NO LIMITS Full Custom
Line: VARIVAS / High Grade PE0.6号
Leader: DUEL / 船ハリス 1.5号
Hooks: SASAME / ハゼ針4号 弓型キス天秤8㎝ ナス形錘2号
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Posted by 結城 賢二 at 01:41
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