2014年05月26日
Gunma Kanna RIver
【藤の花彩る新緑の空の下で、カジカカエルの声を聞いた一日】
今年は、5年振りのエルニーニョ現象で冷夏になるとの予報。
春から夏が大好き季節。
連日の30℃を超す猛暑の中で、真っ黒に日焼けして
半そで短パンで、釣りをするのが大好きなだけに、少し残念な気持ちだ。
さて、昨日は、ヤマメの里、群馬県上野村で過ごしていた。
深夜に自宅を出て数時間のドライブ。
上野村には、コンビニが無いので、早朝から釣りが出来るようにと漁協で
道の駅・ふれあい館に、釣り券自販機が設置されているので活用する。
一日券2,000円。
支流の釣りが好きなだけに、早朝から最上流部の支流に入る。
エントリーも安易な所も多く、足跡も多い。
勝手が分からないので、車で走りながら渓相を見て入渓した。
連休のプレッシャーを考慮し
普段よりも遠くからのアプローチでストーキングしながらキャストすると
小さなイワナが追ってくるが、食わせられない
次のキャストで食わせようとするが、もう出ることはなかった。
魚は居る。
最初は、安易に釣れると思ったが、何処まで登ってもこれっきり。
もう少しで、6月だと言うのに、まだ残っている雪。
生命観も乏しい渓。
大分登るが、着水音やラインの影で逃げる個体が多い。
超ハイプレッシャーとは、この事か
まだ多摩川水系の支流の方がマシな感じがする。
結局、小さいのが2匹程追っただけ。
一度車に戻る事にした。
汗ばむ程の陽気で、渓には藤の花も綺麗に咲いていると言うのに
「藤の花咲く頃か・・・」
車に戻るとフライの方が、話を掛けて来てくれた。
「どうでした?」
僕「さっぱりです。」
他の支流も回って来ましたが、人が多くてダメでした。
地元のアングラーの方で色々とお話を聞かせて頂き、僕は下流へ向かった。
日も大分登り、どの場所もアングラーが多い。
下流は、ウグイの群れが多くて苦戦。
ようやく瀬で出したのが、小さな子ヤマメ。
※SMITH/D-INCITE44
もう一匹を同じような瀬で一匹追加出来た。
※SMITH/D-INCITE44
その後は、他の支流を回るが、渇水で駄目。
本流を歩き回るが、状況はまったく変わらず。
途中、耐えきれずにC&R区間にも顔を出すが、スレっからしのトロ場の魚は釣れず移動。
諦め掛けていた時に、広い浅瀬の対岸にある深い流れの筋から出てきて、
浅瀬を闘争心むき出しでルアーを追ってきた、20㎝位の本日一番の良型のヤマメ。
これぐらいアグレッシブな魚を見れると楽しくなる。
ネットを水で濡らしていると、バレてしまった。
ネットが乾いているって事は、釣れてない証。
キレイな模様のヤマメだっただけに、本当に残念。
この一匹で、疲れも癒されたが、後が続かない一日。
歩いても歩いても答えは出ずに迷宮入り。
ちょっと頭を冷やして耳を傾けると、渓ではカジカカエルが美しく鳴く声が聞こえ、
上を見上げると藤の花が咲き、いい香りが広がる。
カジカカエルを捕まえたが、嫌がられて逃げられてしまった。
よし、もう少しだけ頑張ろう。
途中でお会いした、ベイト使いの地元のアングラーの方と談笑した後
イブニングまで頑張り、終始14時間キャストし続けたが、お手上げで帰路に着いた。
家に帰り道具の片付けをしていると
先週は穴の補修をしたと言うのに、大きくやってしまった。
一度、斜面で足を滑らせて尻餅付いたが、その時かも知れない。
まったく気付かなかった。
フィールドで、お会いした方々は、気付いていたのだろか・・・
-TACKLE DATA -
ロッド » SOULS/TROUT FINALIST EXPLORER 50LS Ver2
リール » SHIMANO/TWINPOWER 2000HGS
ライン » VARIVAS/SUPER TROUT ADVANCE 4id
ルアー »Mildred JOINTED.FATLOACH.HOBO.隼45型.Blues Ride45.D-INCITE44.D-CONTACT50.蝦夷50SⅡ.Alexandra50S ・・・etc
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今年は、5年振りのエルニーニョ現象で冷夏になるとの予報。
春から夏が大好き季節。
連日の30℃を超す猛暑の中で、真っ黒に日焼けして
半そで短パンで、釣りをするのが大好きなだけに、少し残念な気持ちだ。
さて、昨日は、ヤマメの里、群馬県上野村で過ごしていた。
深夜に自宅を出て数時間のドライブ。
上野村には、コンビニが無いので、早朝から釣りが出来るようにと漁協で
道の駅・ふれあい館に、釣り券自販機が設置されているので活用する。
一日券2,000円。
支流の釣りが好きなだけに、早朝から最上流部の支流に入る。
エントリーも安易な所も多く、足跡も多い。
勝手が分からないので、車で走りながら渓相を見て入渓した。
連休のプレッシャーを考慮し
普段よりも遠くからのアプローチでストーキングしながらキャストすると
小さなイワナが追ってくるが、食わせられない
次のキャストで食わせようとするが、もう出ることはなかった。
魚は居る。
最初は、安易に釣れると思ったが、何処まで登ってもこれっきり。
もう少しで、6月だと言うのに、まだ残っている雪。
生命観も乏しい渓。
大分登るが、着水音やラインの影で逃げる個体が多い。
超ハイプレッシャーとは、この事か
まだ多摩川水系の支流の方がマシな感じがする。
結局、小さいのが2匹程追っただけ。
一度車に戻る事にした。
汗ばむ程の陽気で、渓には藤の花も綺麗に咲いていると言うのに
「藤の花咲く頃か・・・」
車に戻るとフライの方が、話を掛けて来てくれた。
「どうでした?」
僕「さっぱりです。」
他の支流も回って来ましたが、人が多くてダメでした。
地元のアングラーの方で色々とお話を聞かせて頂き、僕は下流へ向かった。
日も大分登り、どの場所もアングラーが多い。
下流は、ウグイの群れが多くて苦戦。
ようやく瀬で出したのが、小さな子ヤマメ。
※SMITH/D-INCITE44
もう一匹を同じような瀬で一匹追加出来た。
※SMITH/D-INCITE44
その後は、他の支流を回るが、渇水で駄目。
本流を歩き回るが、状況はまったく変わらず。
途中、耐えきれずにC&R区間にも顔を出すが、スレっからしのトロ場の魚は釣れず移動。
諦め掛けていた時に、広い浅瀬の対岸にある深い流れの筋から出てきて、
浅瀬を闘争心むき出しでルアーを追ってきた、20㎝位の本日一番の良型のヤマメ。
これぐらいアグレッシブな魚を見れると楽しくなる。
ネットを水で濡らしていると、バレてしまった。
ネットが乾いているって事は、釣れてない証。
キレイな模様のヤマメだっただけに、本当に残念。
この一匹で、疲れも癒されたが、後が続かない一日。
歩いても歩いても答えは出ずに迷宮入り。
ちょっと頭を冷やして耳を傾けると、渓ではカジカカエルが美しく鳴く声が聞こえ、
上を見上げると藤の花が咲き、いい香りが広がる。
カジカカエルを捕まえたが、嫌がられて逃げられてしまった。
よし、もう少しだけ頑張ろう。
途中でお会いした、ベイト使いの地元のアングラーの方と談笑した後
イブニングまで頑張り、終始14時間キャストし続けたが、お手上げで帰路に着いた。
家に帰り道具の片付けをしていると
先週は穴の補修をしたと言うのに、大きくやってしまった。
一度、斜面で足を滑らせて尻餅付いたが、その時かも知れない。
まったく気付かなかった。
フィールドで、お会いした方々は、気付いていたのだろか・・・
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ロッド » SOULS/TROUT FINALIST EXPLORER 50LS Ver2
リール » SHIMANO/TWINPOWER 2000HGS
ライン » VARIVAS/SUPER TROUT ADVANCE 4id
ルアー »Mildred JOINTED.FATLOACH.HOBO.隼45型.Blues Ride45.D-INCITE44.D-CONTACT50.蝦夷50SⅡ.Alexandra50S ・・・etc
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Posted by 結城 賢二 at 16:05
│Japan Trout