Let's walk mòre slówly

【春の出会い】




愛車のジムニーJA71との突然の別れ。

ここまでフィールドに立たなかった日は無い。

季節は、日に日に春の訪れを感じ

各地から聞こえてくる

渓魚やヒラスズキやヒラマサの美しい姿の数々。

羨ましい限りだ。

僕の最近とは言うと車探しの日々だった。

次期車種も勿論、ジムニーに決めてはいたが、

大好きな角ばったデザインのJA11やJA22は

やはり生産から20年以上も経過して良い個体が少なく

残っていても高額で販売されている現状。

玉数や街乗りでの乗り心地、防音機能、

そして遠征での長距離運転を考えると

これを機会にJB23に移行するべきかと考えていた。

まだ確定とは言えないが、

来月には何とか次期愛車のJB23 4型が到着する予定。

納車されれば、遅くなってしまったが、

積極的にフィールドに出掛けられる体制が整う。

早く各地に釣りに行きたい気持ちで一杯だ。

そんな中で昨年ロストして

注文していたミノーが、地元宮城から届いた。


※Ｓpino Minnow 50s ｆａｔ

コントロールしやすい約4.8ｇの重量。

アップでもダウンでもとても使いやすいく




そして何より強いアピール力で遠くの魚を引きつける力がある。




超ハイプレッシャー激スレの関東の渓でも

間違いなく戦力になるミノー。

Spino Minnow

そして静岡の上口商店さんからは、


※GO！GO！シッポ君 ドライTシャツ

GUTTER JIGでお馴染みの

上原氏のクマちゃんTシャツのシッポ君バージョン。

猫好きで上口商店さんの店長

シッポ君ファンの僕には堪らない一枚。

暑い季節にこれを着て

熱い湾マグ釣りがしたい今日この頃。

今年は釣れるかな。

きっとシッポ君が招き猫になってくれるはず。

上口商店さん

連休は、各種手続きも出来ないので本当に暇の一言。

車のありがたを再々認識させられた。

「まだ早いかな？」それでも

少しだけでもロッドが振りたくて

自転車を走らせて近所の水路の調査に向かった。

淡水地域のシーバスフィッシング。

汽水域ではバチ抜けシーズン真盛りの季節。

毎年、バチシーズンも落ち着きを見せると

ベイトを追いかけ上流に遡上し

晩秋まで僕の住んでいる淡水の水路や河川で遊べる。

久しぶりにロッドを振れるだけでワクワクする。

「居ればラッキー」そんな思いだった。

数時間でソコリの時間。

実績のあるポイントを自転車の機動力を活かしてランガンする。

一箇所目の明暗を打つがノーバイト

「やっぱり時期が時期でまだ居ないか」

次の明暗を打つと直ぐに答えが出た。

「ゴッゴ」と明らかな生命感のバイトで反射的に合わせるとヒット。

「嘘、本当に居たよ」

ドキドキしながらドラグを鳴らす力強い引きを楽しむ。

バレるな、バレるな。

大きくないけどやり取りする手が震える。

何とかランディングすると住宅街の深夜の水路でガッツポーズ。

今年も遡上してくれた嬉しさに感動。


※GRASS MINNOW L

大きく無いし、数が釣れた訳でもない

でもね

素敵な一匹との出会い。

これがあるから釣りは辞められない。

釣りを始めて何年経っても忘れない

手が震える感覚。

この一匹で嫌な事が全て吹き飛ぶ。

最高の瞬間。




サンキュー!!

- TACKLE DATA -

ロッド » Major Craft / K.G.Lights Light game KGL-782LG
リール » DAIWA / CERTATE2500R OceanMark NO LIMITS Full Custom
ライン　» SUNLINE / CAST AWAY 0.6号
リーダー» DUEL / 船ハリス1.5号
ルアー　» TKLM.BKS90.PITBULL.GRASS MINNOW L・・・etc



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