2013年12月12日
Sagamiwan Light Tackle Game
今年も残る所一か月余り。
12月に入り、朝夕の冷え込みも厳しく、初冬の訪れを感じる。
週末から久し振りの連休が取れたので、伊豆の磯へ釣行を考えていたが、
A木君から「相模湾の甘鯛釣りに行きませんか?」の誘いで
以前からチャレンジしてみたかった、旬の相模湾の甘鯛釣りへ出掛けてきた。
事前に、A木君からの連絡で、
船長から「市販の仕掛けはハリスが太くて食いが悪いので1.5号で自作してきて」と
事付けされていたので、数年振りに自作で数セット組んで行った。
当日、船着き場に行くと、Kさん、Sさんと久し振りの再会。
Sさんとは、昨年のマグロ以来。
9月以来の相模湾での釣行。
港を出ると、相模湾は、寂しい冬の海に変っていた。
※幻想的な光と雲の贈り物
この日は、強く冷たい北風が吹き荒れ波も高め。
※近場で楽しめるのも魅了
江の島沖の水深80mラインから流していく。
数分すると、Kさんに大きなアタリでロッドが絞り込まれる。
ルアーキャスティング用のヘビーなロッドを流用しているが、ロッドが曲がる。
ヒラメか、青物か?慎重にやり取りするが、ハリス切れで残念ながら上がらなかった。
僕の方はと言うと、コツが掴めずにいたが、底上30cm位に、小気味よいアタリがあり合わせると。
海面から上がってきたのは、本命の甘鯛。
始めて釣った甘鯛、童心の心に戻る位に嬉しい一匹だ。
淡いピンク色の魚体に、
特有の尾びれの黄色と青のラインの配色が、綺麗な魚である。
その後も、多彩なゲストが歓迎してくれた。
甘鯛釣りの外道の王道と言われている、アカボラ(ヒメコダイ)
ホウボウに似ているが、羽が無いカナガシラ
こちらは、ガンゾウビラメ
ゲストが多いのも、餌釣りの魅力。
潮が動き出すと、本命の方もポツポツではあるが、良型交じりで遊んでくれた。
※色鮮やかなクーラーの中
終わってみれば、最大で40cmクラスが3本と計7匹の釣果。
胴調子のライトタックルで、引きを味わえて楽しめるのだから、この釣りは心底楽しい。
帰宅後は、愛くるしい顔の甘鯛を堪能する。
お造り・炙りの二点盛り
アラを炙り、昆布で出汁を取り、上品な香りの旨味十分の出汁を使って
甘鯛飯、みぞれ鍋にした。
残った甘鯛飯は、お握りにし、焼くと香ばしさが増して格別だった。
甘鯛の酒蒸し
船長お勧めの、甘鯛の西京焼き
アカボラ(ヒメコダイ)・カナガシラ・甘鯛の天婦羅
甘鯛の松笠揚げ
干して鱗を揚げた、甘鯛の鱗チップス
十分過ぎる位に、甘鯛を余すことなく堪能出来きた充実した釣行だった。
これからの寒い冬に、増々旨味が乗ってくる相模湾の甘鯛
来年早々に、また行きたいと考えている。
ロッド »M'on /Light Tackle Game Short AX-73 180
リール » DAIWA/AGGREST PE LINE SPECIAL
ライン » GOSEN/Light Tackle G 0.8号
仕掛け »YAMASHITA船テンビンK型 30cm 錘60号 DUEL船ハリス1.5号 OWNER沖アミチヌ3号Wケン付き
12月に入り、朝夕の冷え込みも厳しく、初冬の訪れを感じる。
週末から久し振りの連休が取れたので、伊豆の磯へ釣行を考えていたが、
A木君から「相模湾の甘鯛釣りに行きませんか?」の誘いで
以前からチャレンジしてみたかった、旬の相模湾の甘鯛釣りへ出掛けてきた。
事前に、A木君からの連絡で、
船長から「市販の仕掛けはハリスが太くて食いが悪いので1.5号で自作してきて」と
事付けされていたので、数年振りに自作で数セット組んで行った。
当日、船着き場に行くと、Kさん、Sさんと久し振りの再会。
Sさんとは、昨年のマグロ以来。
9月以来の相模湾での釣行。
港を出ると、相模湾は、寂しい冬の海に変っていた。
※幻想的な光と雲の贈り物
この日は、強く冷たい北風が吹き荒れ波も高め。
※近場で楽しめるのも魅了
江の島沖の水深80mラインから流していく。
数分すると、Kさんに大きなアタリでロッドが絞り込まれる。
ルアーキャスティング用のヘビーなロッドを流用しているが、ロッドが曲がる。
ヒラメか、青物か?慎重にやり取りするが、ハリス切れで残念ながら上がらなかった。
僕の方はと言うと、コツが掴めずにいたが、底上30cm位に、小気味よいアタリがあり合わせると。
海面から上がってきたのは、本命の甘鯛。
始めて釣った甘鯛、童心の心に戻る位に嬉しい一匹だ。
淡いピンク色の魚体に、
特有の尾びれの黄色と青のラインの配色が、綺麗な魚である。
その後も、多彩なゲストが歓迎してくれた。
甘鯛釣りの外道の王道と言われている、アカボラ(ヒメコダイ)
ホウボウに似ているが、羽が無いカナガシラ
こちらは、ガンゾウビラメ
ゲストが多いのも、餌釣りの魅力。
潮が動き出すと、本命の方もポツポツではあるが、良型交じりで遊んでくれた。
※色鮮やかなクーラーの中
終わってみれば、最大で40cmクラスが3本と計7匹の釣果。
胴調子のライトタックルで、引きを味わえて楽しめるのだから、この釣りは心底楽しい。
帰宅後は、愛くるしい顔の甘鯛を堪能する。
お造り・炙りの二点盛り
アラを炙り、昆布で出汁を取り、上品な香りの旨味十分の出汁を使って
甘鯛飯、みぞれ鍋にした。
残った甘鯛飯は、お握りにし、焼くと香ばしさが増して格別だった。
甘鯛の酒蒸し
船長お勧めの、甘鯛の西京焼き
アカボラ(ヒメコダイ)・カナガシラ・甘鯛の天婦羅
甘鯛の松笠揚げ
干して鱗を揚げた、甘鯛の鱗チップス
十分過ぎる位に、甘鯛を余すことなく堪能出来きた充実した釣行だった。
これからの寒い冬に、増々旨味が乗ってくる相模湾の甘鯛
来年早々に、また行きたいと考えている。
ロッド »M'on /Light Tackle Game Short AX-73 180
リール » DAIWA/AGGREST PE LINE SPECIAL
ライン » GOSEN/Light Tackle G 0.8号
仕掛け »YAMASHITA船テンビンK型 30cm 錘60号 DUEL船ハリス1.5号 OWNER沖アミチヌ3号Wケン付き
Posted by 結城 賢二 at 23:21
│Off Shore