2019年11月03日
Tokyo Bay Light Tackle Game
【東京湾の味覚とアンラッキーな一日】

今日から5連休で
九州遠征の予定だったのだが...
今頃は、九州の美味しい焼酎に
もつ鍋や馬刺しや胡麻サバで飲んでる頃だろう。
しかし、今現在僕は、都内の自宅に居る訳だ。
何故かと言うと
「飛行機に乗り遅れた」のだった。
ショックでなんだか、体調も優れない。
免疫力が下がって風邪引いたかもしれない。
今日の朝の環七はスムーズだった。
羽田に着いたのは、搭乗2時間前。
しかし行ってビックリした。
全4ヵ所の駐車場に長蛇の列。
P2駐車場は、工事の為に台数制限と予約不可。
その影響で第2ターミナルP3駐車場へ並ぶ。
全く動く気配も無いまま時間が過ぎ行った。
もう焦りを通り越してイライラと諦め。
駐車場に入れたのは、出発時間。
(福岡行きは第1ターミナルなので搭乗口まで遠い)
10時を過ぎて完全に「タイムアップ」
今思えば、サービスカウンターに一度行くべきだったが、
そんな頭が回る精神状態では無かった。
違う便も見たが、激高い料金。
いたたまれない気持ちで帰宅した。
こんな経験は、正直初めて。
2時間前到着でも、十分早いと思っていた。
それが、この結果だ。
3連休とP2駐車場の台数制限も重なったからもしれないが、
なんとも言えない気持ちだ。
帰宅して荷物を降ろす為に、キャリアを見ると
なんと、先日の折れた左のルーフキャリを新品に交換したばっかりなのに
運転席側の前後両方にヒビ割れを確認。
こりゃダメだ。
経年劣化とは言え、一番強度が必要な場所が、
強化プラスチックとは、設計上問題ありだと思う。

ディーラーメカニック曰く、
現行のジムニーもハスラーも同素材だと言う。
しかも台座だけの販売は無しで
ルーフレール一本のアッセンブリー交換。
値段も3万円と高額で正直納得行かない。

更に、一本新品を買えば6万円。
アタッチメントで直接ボディーと接続した方が、
経済的で安全と安心な訳だから、
純正品のルーフレールベースは、
機能としての意味があるのかと正直思ってしまう。
TOYOTAのFJクルーザーのオプションのような
鉄のキャリアベースじゃないと
アウトドアでハードに使う人間は、安心出来ないと思う。
もう一本、純正新品を購入するのは、金銭的に馬鹿らしいので
比較的新しめのリビルド品にて交換する事にした。
これで、また折れたらすべて取り外すつもりだ。
そんなこんなでアンラッキーな秋の連休の始まり。
こんな事態になっても、まだ九州遠征を諦めていない僕な訳で。
今年の遠征もこれで終わりだし、
弾丸ツアーでもつ鍋と馬刺しと胡麻サバを食べに行くつもりだ。
金銭的に厳しいが、そうもしないと、
モヤモヤして2019年を締めれないし
連休後に仕事復帰できない。
それにしても、ここ最近の出費は恐ろしい。
これでは、貯金なんて出来ない訳だ。
さて先日と言っても、10月の下旬に再度、
沢浦さんの所に遊びに行ってきた。

急に決めたので予約をしたのは、前日の18時頃。
船宿に行くと、前回と同じ常連さんが二人も来ていた。
一人の方は、服装も顏も声も村田基にそっくりで
使用タックルも全てシマノ製品。
前回見かけた際は、本人かと思った程。
話してみると3カ月に一回は、海外遠征でGTを狙っているとの事。
GT釣り一度はやってみたいものだ。
そんな話をしながら、超高層ビルのウォーターフロントを通ると

「ここ僕の家」って、完全に格差社会を感じるのだった。
隅田川を通り、若洲方面へ

台風19号と数日前の雨の影響で
東京湾は、霞ケ浦のようなマッディーな水色。
これでもまだ良くなったそうだ。

夢の国の方面に行くと、遊漁船も多く
前回と違い、鳥の姿も、鰆の跳ねも単発で見えて期待が膨らむ。
船橋方面に移動すると、更に鳥も多いが浮きが悪い模様。
それでも持ち上がりのタイミングを待ち、船を当てて行くと、
イナダのナブラの中に鰆も入っているが、イナダしか釣れず。
そんな事を数時間繰り返していて、僕だけが取り残される。
常連さんとマッチザベイトを意識して
小さめのルアー細身のシルエットをチョイスし
巻きとトゥイッチの釣りを展開してたが、
全く歯が立たない。
昼も過ぎてイナダとシーバス。
サワラのアタリは数回のみ。
今までと全く別の釣りをしようと、14㎝のミノーで
ジャーク&スティ(ストップ)に変更すると
スティしている際に「ドン」と横から鰆が吹っ飛んできた。
乗せられなかったが、明らかに今まで違う反応。
一回のキャストで数回のバイト。
そしてヒット。

パターンを発見すると怒涛のバイト。
しかしジャークの間で食わせる為に、ロストが多い。
そんな手持ちの大型のミノーだけで3本キープするが、

終盤は、手持ちのミノーをロストしてしまい
このパターンの釣りは、展開出来なかった。
しかし、今まで釣れていた常連さんよりも
明らかにバイト数が多かったので、気持ちの良い釣りが出来た。
釣れている人の真似も、魚への近道かもしれないが、
人と違う事も大事だと改めて痛感させられた。

常連さんは、イナダとの釣り分けが出来ないと言っていたが、
僕の釣りは、釣り分けが出来きていた。
何故なら、イナダの習性上、ルアーを止めると見切るからだ、
その隙に、横から鰆が飛んでくるパターンが多かった。
そして細かいトウィッチよりも
ジャークで見せて止めて食わせる。
これに尽きた。

しかし、これは一つのパターンでしか過ぎない。
まだまだ色々と試したい事もあるので、
冷蔵庫が空けば、また遊びに行きたいと思うのあった。

秋と言えば、「ひやおろし」に「新酒」

やっと味わえる、美味い東京湾の鰆

冬の鰆よりも劣るが、これも素晴らしい脂の乗り。

余り一気に食べすぎると、
お腹を壊してしまうが、食べてしまう。

刺し身に、タタキに丼ぶりに。
タタキは、ポン酢でさっぱりと。
東京湾の鰆の味は、コクがあってとろける旨味。
残りは、西京漬けを仕込んだ。
釣り人の特権は、最高だ。
-TACKLE DATA -
Rod: TEPER&SHAPE / GJBKS-66MLC
Reel: SHIMANO / Vanquish 4000XG
Line: TORAY / SEA BASS PE 1.5号
Leader: VARIVAS / SEABASS SHOCK LEADER FLURO CARBON 25LB
Lure: Tide Minnow 145 SLD-F K-TEN K2F 142 T:1 SARDINS 127F...etc

にほんブログ村

今日から5連休で
九州遠征の予定だったのだが...
今頃は、九州の美味しい焼酎に
もつ鍋や馬刺しや胡麻サバで飲んでる頃だろう。
しかし、今現在僕は、都内の自宅に居る訳だ。
何故かと言うと
「飛行機に乗り遅れた」のだった。
ショックでなんだか、体調も優れない。
免疫力が下がって風邪引いたかもしれない。
今日の朝の環七はスムーズだった。
羽田に着いたのは、搭乗2時間前。
しかし行ってビックリした。
全4ヵ所の駐車場に長蛇の列。
P2駐車場は、工事の為に台数制限と予約不可。
その影響で第2ターミナルP3駐車場へ並ぶ。
全く動く気配も無いまま時間が過ぎ行った。
もう焦りを通り越してイライラと諦め。
駐車場に入れたのは、出発時間。
(福岡行きは第1ターミナルなので搭乗口まで遠い)
10時を過ぎて完全に「タイムアップ」
今思えば、サービスカウンターに一度行くべきだったが、
そんな頭が回る精神状態では無かった。
違う便も見たが、激高い料金。
いたたまれない気持ちで帰宅した。
こんな経験は、正直初めて。
2時間前到着でも、十分早いと思っていた。
それが、この結果だ。
3連休とP2駐車場の台数制限も重なったからもしれないが、
なんとも言えない気持ちだ。
帰宅して荷物を降ろす為に、キャリアを見ると
なんと、先日の折れた左のルーフキャリを新品に交換したばっかりなのに
運転席側の前後両方にヒビ割れを確認。
こりゃダメだ。
経年劣化とは言え、一番強度が必要な場所が、
強化プラスチックとは、設計上問題ありだと思う。

ディーラーメカニック曰く、
現行のジムニーもハスラーも同素材だと言う。
しかも台座だけの販売は無しで
ルーフレール一本のアッセンブリー交換。
値段も3万円と高額で正直納得行かない。

更に、一本新品を買えば6万円。
アタッチメントで直接ボディーと接続した方が、
経済的で安全と安心な訳だから、
純正品のルーフレールベースは、
機能としての意味があるのかと正直思ってしまう。
TOYOTAのFJクルーザーのオプションのような
鉄のキャリアベースじゃないと
アウトドアでハードに使う人間は、安心出来ないと思う。
もう一本、純正新品を購入するのは、金銭的に馬鹿らしいので
比較的新しめのリビルド品にて交換する事にした。
これで、また折れたらすべて取り外すつもりだ。
そんなこんなでアンラッキーな秋の連休の始まり。
こんな事態になっても、まだ九州遠征を諦めていない僕な訳で。
今年の遠征もこれで終わりだし、
弾丸ツアーでもつ鍋と馬刺しと胡麻サバを食べに行くつもりだ。
金銭的に厳しいが、そうもしないと、
モヤモヤして2019年を締めれないし
連休後に仕事復帰できない。
それにしても、ここ最近の出費は恐ろしい。
これでは、貯金なんて出来ない訳だ。
さて先日と言っても、10月の下旬に再度、
沢浦さんの所に遊びに行ってきた。

急に決めたので予約をしたのは、前日の18時頃。
船宿に行くと、前回と同じ常連さんが二人も来ていた。
一人の方は、服装も顏も声も村田基にそっくりで
使用タックルも全てシマノ製品。
前回見かけた際は、本人かと思った程。
話してみると3カ月に一回は、海外遠征でGTを狙っているとの事。
GT釣り一度はやってみたいものだ。
そんな話をしながら、超高層ビルのウォーターフロントを通ると

「ここ僕の家」って、完全に格差社会を感じるのだった。
隅田川を通り、若洲方面へ

台風19号と数日前の雨の影響で
東京湾は、霞ケ浦のようなマッディーな水色。
これでもまだ良くなったそうだ。

夢の国の方面に行くと、遊漁船も多く
前回と違い、鳥の姿も、鰆の跳ねも単発で見えて期待が膨らむ。
船橋方面に移動すると、更に鳥も多いが浮きが悪い模様。
それでも持ち上がりのタイミングを待ち、船を当てて行くと、
イナダのナブラの中に鰆も入っているが、イナダしか釣れず。
そんな事を数時間繰り返していて、僕だけが取り残される。
常連さんとマッチザベイトを意識して
小さめのルアー細身のシルエットをチョイスし
巻きとトゥイッチの釣りを展開してたが、
全く歯が立たない。
昼も過ぎてイナダとシーバス。
サワラのアタリは数回のみ。
今までと全く別の釣りをしようと、14㎝のミノーで
ジャーク&スティ(ストップ)に変更すると
スティしている際に「ドン」と横から鰆が吹っ飛んできた。
乗せられなかったが、明らかに今まで違う反応。
一回のキャストで数回のバイト。
そしてヒット。

パターンを発見すると怒涛のバイト。
しかしジャークの間で食わせる為に、ロストが多い。
そんな手持ちの大型のミノーだけで3本キープするが、

終盤は、手持ちのミノーをロストしてしまい
このパターンの釣りは、展開出来なかった。
しかし、今まで釣れていた常連さんよりも
明らかにバイト数が多かったので、気持ちの良い釣りが出来た。
釣れている人の真似も、魚への近道かもしれないが、
人と違う事も大事だと改めて痛感させられた。

常連さんは、イナダとの釣り分けが出来ないと言っていたが、
僕の釣りは、釣り分けが出来きていた。
何故なら、イナダの習性上、ルアーを止めると見切るからだ、
その隙に、横から鰆が飛んでくるパターンが多かった。
そして細かいトウィッチよりも
ジャークで見せて止めて食わせる。
これに尽きた。

しかし、これは一つのパターンでしか過ぎない。
まだまだ色々と試したい事もあるので、
冷蔵庫が空けば、また遊びに行きたいと思うのあった。

秋と言えば、「ひやおろし」に「新酒」

やっと味わえる、美味い東京湾の鰆

冬の鰆よりも劣るが、これも素晴らしい脂の乗り。

余り一気に食べすぎると、
お腹を壊してしまうが、食べてしまう。

刺し身に、タタキに丼ぶりに。
タタキは、ポン酢でさっぱりと。
東京湾の鰆の味は、コクがあってとろける旨味。
残りは、西京漬けを仕込んだ。
釣り人の特権は、最高だ。
-TACKLE DATA -
Rod: TEPER&SHAPE / GJBKS-66MLC
Reel: SHIMANO / Vanquish 4000XG
Line: TORAY / SEA BASS PE 1.5号
Leader: VARIVAS / SEABASS SHOCK LEADER FLURO CARBON 25LB
Lure: Tide Minnow 145 SLD-F K-TEN K2F 142 T:1 SARDINS 127F...etc
にほんブログ村
Posted by 結城 賢二 at 19:00
│Off Shore