2015年12月15日
Winter gift
【北の海からの贈り物】

今年も残る所、2週間余り。
用事や忘年会が重なり
なかなかフィールドに出掛けられない日々を過ごしている。
そんな日々の中で「今年も捕れたので明日送りますよ」のメールが届く。
つい先日の事のように思えるが、一年は早いものだ。
毎年この時期になるとT君が東北の海から冬の味覚を送ってくれる。
本当にありがたい限りだ。
翌日には我が家にハタハタが大量に送られてきた。
関東のスーパーでは鮮度抜群の良いものは、
なかなかお目にかかれない。
早速、粗塩で表面のヌメリを取り除く。

まずは、この鮮度を活かして大好きなしゃぶしゃぶにする事にした。

3枚に下ろしたハタハタを昆布出汁でシンプルに頂く。

今夜の酒は仙禽 無垢。
ハタハタ特有の身の食感と淡い甘さとの相性が抜群だ。

シメは、出汁を使って雑炊が旨い。
しゃぶしゃぶの次は、
定番の醤油漬け。
生醤油と酒を1:1で漬け込む。
今回は、鷹の爪があったので少しピリ辛に漬け込んだ。

常温で1時間程漬け込み。
余計な調味液をキッチンペーパーで拭き。
12月の夜の冷たく乾いた空気に一夜干せば完成する。
軽く炙って食べれば、酒の肴にもご飯にも合う一品になる。

同じく白だし漬け。
市販の白だしに一味を加えて漬け込む。


味は明太子そのもの。

白子は薄力粉をまぶして、バターで外はカリッと中はとろっとソテーする。
ふぐやタラの白子に負けない旨さで酒の肴に最適。

ぶりっ子が入っているメスは、シンプルに塩焼きが旨い。
独特の食感とねばり。
そして口の中で弾けとんだ後の魚卵のコク。

自然に顔がほころぶ。
ツボ抜きしたハタハタに塩コショウ、オレガノ、ローズマリーを適量入れ
オリーブオイルに30分程漬け込む。
キッチンペーパーで余分な油を拭き取り。
薄力粉をまぶしてカリッとソテーする。
どれもこれも本当にハタハタが美味しくて
平日にも関わらず、毎晩呑みすぎてしまった。

今年も北の海の恵みを十分堪能させて頂いた。
これが終わるとクリスマスを通り過ぎて年末を感じる。
あっ今年も終わりか、2015年あと何回釣りにいけるだろうか。
T君いつもありがとう。

にほんブログ村

今年も残る所、2週間余り。
用事や忘年会が重なり
なかなかフィールドに出掛けられない日々を過ごしている。
そんな日々の中で「今年も捕れたので明日送りますよ」のメールが届く。
つい先日の事のように思えるが、一年は早いものだ。
毎年この時期になるとT君が東北の海から冬の味覚を送ってくれる。
本当にありがたい限りだ。
翌日には我が家にハタハタが大量に送られてきた。
関東のスーパーでは鮮度抜群の良いものは、
なかなかお目にかかれない。
早速、粗塩で表面のヌメリを取り除く。

まずは、この鮮度を活かして大好きなしゃぶしゃぶにする事にした。

3枚に下ろしたハタハタを昆布出汁でシンプルに頂く。

今夜の酒は仙禽 無垢。
ハタハタ特有の身の食感と淡い甘さとの相性が抜群だ。

シメは、出汁を使って雑炊が旨い。
しゃぶしゃぶの次は、
定番の醤油漬け。
生醤油と酒を1:1で漬け込む。
今回は、鷹の爪があったので少しピリ辛に漬け込んだ。

常温で1時間程漬け込み。
余計な調味液をキッチンペーパーで拭き。
12月の夜の冷たく乾いた空気に一夜干せば完成する。
軽く炙って食べれば、酒の肴にもご飯にも合う一品になる。

同じく白だし漬け。
市販の白だしに一味を加えて漬け込む。


味は明太子そのもの。

白子は薄力粉をまぶして、バターで外はカリッと中はとろっとソテーする。
ふぐやタラの白子に負けない旨さで酒の肴に最適。

ぶりっ子が入っているメスは、シンプルに塩焼きが旨い。
独特の食感とねばり。
そして口の中で弾けとんだ後の魚卵のコク。

自然に顔がほころぶ。
ツボ抜きしたハタハタに塩コショウ、オレガノ、ローズマリーを適量入れ
オリーブオイルに30分程漬け込む。
キッチンペーパーで余分な油を拭き取り。
薄力粉をまぶしてカリッとソテーする。
どれもこれも本当にハタハタが美味しくて
平日にも関わらず、毎晩呑みすぎてしまった。

今年も北の海の恵みを十分堪能させて頂いた。
これが終わるとクリスマスを通り過ぎて年末を感じる。
あっ今年も終わりか、2015年あと何回釣りにいけるだろうか。
T君いつもありがとう。

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