2019年04月24日
Yamanasi Camp at 奥秋キャンプ村
【若葉色の山脈とゆるキャンプ】

前回の釣行から大分時間が経ってしまった。
一度もフィールドへ行けていない。
その為にストレスは、MAXと言った所だ。
何故かと言うと、
仕事も忙しく、そして何よりも愛車のジムニーが、
出掛け先で、ダイナモベルトが切れて修理へ出していた。
後数年は、乗ろうと思っていて、
今回のベルト切れのタイミングで
現状危ないところは、治療を施して、
2週間以上入院していたのだった。
足が無いと、本当に生活が不便で
アマゾンでの買い物が増えるばかり、
そして車が返ってきたら諭吉が一杯飛んでいくと言う。
なんとも溜息しか出ない
そんな日々を過ごしていたのだった。
そろそろ、自然と触れないとダメになってしまう。
珍しく平日2連休という事で、復活したジムニーと山へ向かった。
食材を買い込み、のんびりと、昼頃に出発。
途中、澤乃井の蔵で夏酒を買う。
もうそんな季節なんだと実感。
そして、前回来た時から、季節は目まぐるしく進んでいた。
「そうだよな3月から来てない」
外の空気は心地良く、緑の香りがする。
これだけでも心がリラックスする。
奥多摩を越えて、目的地の「奥秋キャンプ場」へ
受付に行くと、なんと完ソロとの事。
やっぱり平日最高です。
好きなところで張っていいとの事で
一番のお勧めポイントで張らせてもらう事にした。

木々に囲まれて、直火のカマド。
後ろには山桜がチラチラと舞い。

皐月の花が咲いている。

最高のロケーション。
いつも来ているホームの渓も
なんだか釣りをしないと違う面影がある。
渓流の音を聞きながら設営。

今回は、「テンマク Takibi-Tarp TC CONECT」を持ってきた。

サイズ的にもやっぱソロに最高。
ワンポールテントに小川張りするが、
後ろをギリギリにセッティングしてしまい失敗してしまう。

まあ、ご愛敬と言う事で、
ビールをグビグビと喉を鳴らして飲むと美味いね。
最高の一言。

今夜も飯テロ確定だ。

天気は曇り、明日の昼から雨の予報。
晴れて夜空が見たかったが、仕方無い。
夕暮れまでに薪割りを済ませる。
モーラーナイフでバトニング。
この時間好きです。
黙々と薪を割る。

今日は、キャプテンスタッグのカマドで
料理しようかと思っていたが、薪を短くするのが、
めんどくさくなり、BBQコンロを使用。
早速、ひと段落して火を付ける。
その前に、洗って2時間程水に漬けた米をメスティンで炊く。

辺りも暗くなってきたので居酒屋開店。
まずは、安かった千葉県産のホンビノス。

砂抜きしていないので大丈夫かと思ったが、
これは、当たりだった。
江戸川近辺のヘドロ臭も無い。
プリプリで旨味もある。
買ってよかった。
次は、パプリカのシーチキン詰め。
刻んだ玉ねぎとシーチキンを詰めて
マヨネーズと一味をトッピング。
スライスチーズを買ってきたのだが、完全に忘れる。

ホイルに包み、脇に入れて置く。

旬のホタルイカを買ってきたので、
シメジとアヒージョにする。
ホタルイカの出汁が、
ガーリック香るオリーブオイルと相まって

軽く焼いたバケットに浸して食べると、
ビールがノンストップ。

外飯、焚火飯。
やっぱキャンプは良いな。
次は、ほっといたパプリカのシーチキン詰め。

ジュシーなパプリカが美味い。
米は炊き上がったら、下をパンパンと叩いて
30分程蒸らす。
開けてみると、お米がピカピカで一粒一粒立っている。
まさに銀シャリ。

一年ぶりのメスティン。
おこげも無くて完璧の仕上がりに満足。
米だけで美味い。

次は、大山地鶏の手羽を焼く。
溜まりません。
飯テロ続行中。
今夜のメインはステーキ。
黒毛和牛のサーロイン。
適度なサシがイイ感じ。

塩コショウでも全然良いと思うが、
事前にシャンピニョンを仕込んで来ました。

「男前鉄板」で焼いていきます。

熱々鉄板にソースをかければ、香ばしい香り。
なんちゃらステーキの数倍美味いステーキの完成。
もう好き勝手食えるのが最高。
肉が終わったら、ホタルイカの刺身と

澤乃井の夏酒「さわ音」
なんとも言いネーミング。

沢音を聞きながら、夜を楽しむ。
焚火タイムの開始。

時折聞こえる、鹿の声。
騒がしく慌ただしく時間が過ぎ去る日常から解放される。
そして心がリセットされる。
火をいじりながら、何も考えないでゆっくり時間が過ぎていく。
今日という日に乾杯して夜を楽しんだ。
翌朝は、朝早く起きて、朝食を作る。
厚切りベーコンを炙り。
ミネストローネを作った。

しっかりと朝ご飯を食べるのも
どれぐらい振りだろうか。

キャンプ場前の本流を覗くと既に数名の餌釣り師。
ちょっとだけ着替えて、僕もロッドを振る。
流石に足跡一杯。
けれでも2ヒット2バラシ。
釣りが下手になったものだ。
雨が降る予報だったが、雲の隙間からは、青空も見える。

そして少し歩いただけで
パタゴニアのフリースでは汗ばむ程。
1時間程釣りをして、撤収作業をする。
この作業が毎回少しだけ寂しいんだよね。
片付けを終わらせて、受け付けにご挨拶。
「また遊びに来ます。」
全身燻された体を洗いに「のめこい湯」
300円で入浴できるチケットを貰えるのだから言う事無い。
ここの湯好きだな。
さっぱりして、僕は帰路に向うのだった。
次は、GWの東北遠征。
のんびり楽しんできます。
山菜に、海の幸が食べたいね。
-TACKLE DATA -
Rod: POWERFUL WORKER / Glasso! 3ft
Grip: GLASS EYE / ハンドカーブ・スーパー・ショート・エルゴノハンドル
Reel: SHIMANO / ALDEBARAN BFS XG
Line: SUNLINE / Troutst AREA PE 0.4号
Leader: FAMELL / FLUORO SHOCK LEADER 4LB Lure: Buddy 50s.Rough Stream Minnow50.Matt Homura50s.Spino Minnow fat50s.slim50s.・・etc
Rod: SOULS / TROUT FINALIST EXPLORER 50LS Ver2
Reel: SHIMANO / TWINPOWER 2000HGS×わたらせ樹脂工房 楓瘤
Line: SUNLINE / Troutst AREA PE 0.4号
Leader: FAMELL / FLUORO SHOCK LEADER 4LB

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前回の釣行から大分時間が経ってしまった。
一度もフィールドへ行けていない。
その為にストレスは、MAXと言った所だ。
何故かと言うと、
仕事も忙しく、そして何よりも愛車のジムニーが、
出掛け先で、ダイナモベルトが切れて修理へ出していた。
後数年は、乗ろうと思っていて、
今回のベルト切れのタイミングで
現状危ないところは、治療を施して、
2週間以上入院していたのだった。
足が無いと、本当に生活が不便で
アマゾンでの買い物が増えるばかり、
そして車が返ってきたら諭吉が一杯飛んでいくと言う。
なんとも溜息しか出ない
そんな日々を過ごしていたのだった。
そろそろ、自然と触れないとダメになってしまう。
珍しく平日2連休という事で、復活したジムニーと山へ向かった。
食材を買い込み、のんびりと、昼頃に出発。
途中、澤乃井の蔵で夏酒を買う。
もうそんな季節なんだと実感。
そして、前回来た時から、季節は目まぐるしく進んでいた。
「そうだよな3月から来てない」
外の空気は心地良く、緑の香りがする。
これだけでも心がリラックスする。
奥多摩を越えて、目的地の「奥秋キャンプ場」へ
受付に行くと、なんと完ソロとの事。
やっぱり平日最高です。
好きなところで張っていいとの事で
一番のお勧めポイントで張らせてもらう事にした。

木々に囲まれて、直火のカマド。
後ろには山桜がチラチラと舞い。

皐月の花が咲いている。

最高のロケーション。
いつも来ているホームの渓も
なんだか釣りをしないと違う面影がある。
渓流の音を聞きながら設営。

今回は、「テンマク Takibi-Tarp TC CONECT」を持ってきた。

サイズ的にもやっぱソロに最高。
ワンポールテントに小川張りするが、
後ろをギリギリにセッティングしてしまい失敗してしまう。

まあ、ご愛敬と言う事で、
ビールをグビグビと喉を鳴らして飲むと美味いね。
最高の一言。

今夜も飯テロ確定だ。

天気は曇り、明日の昼から雨の予報。
晴れて夜空が見たかったが、仕方無い。
夕暮れまでに薪割りを済ませる。
モーラーナイフでバトニング。
この時間好きです。
黙々と薪を割る。

今日は、キャプテンスタッグのカマドで
料理しようかと思っていたが、薪を短くするのが、
めんどくさくなり、BBQコンロを使用。
早速、ひと段落して火を付ける。
その前に、洗って2時間程水に漬けた米をメスティンで炊く。

辺りも暗くなってきたので居酒屋開店。
まずは、安かった千葉県産のホンビノス。

砂抜きしていないので大丈夫かと思ったが、
これは、当たりだった。
江戸川近辺のヘドロ臭も無い。
プリプリで旨味もある。
買ってよかった。
次は、パプリカのシーチキン詰め。
刻んだ玉ねぎとシーチキンを詰めて
マヨネーズと一味をトッピング。
スライスチーズを買ってきたのだが、完全に忘れる。

ホイルに包み、脇に入れて置く。

旬のホタルイカを買ってきたので、
シメジとアヒージョにする。
ホタルイカの出汁が、
ガーリック香るオリーブオイルと相まって

軽く焼いたバケットに浸して食べると、
ビールがノンストップ。

外飯、焚火飯。
やっぱキャンプは良いな。
次は、ほっといたパプリカのシーチキン詰め。

ジュシーなパプリカが美味い。
米は炊き上がったら、下をパンパンと叩いて
30分程蒸らす。
開けてみると、お米がピカピカで一粒一粒立っている。
まさに銀シャリ。

一年ぶりのメスティン。
おこげも無くて完璧の仕上がりに満足。
米だけで美味い。

次は、大山地鶏の手羽を焼く。
溜まりません。
飯テロ続行中。
今夜のメインはステーキ。
黒毛和牛のサーロイン。
適度なサシがイイ感じ。

塩コショウでも全然良いと思うが、
事前にシャンピニョンを仕込んで来ました。

「男前鉄板」で焼いていきます。

熱々鉄板にソースをかければ、香ばしい香り。
なんちゃらステーキの数倍美味いステーキの完成。
もう好き勝手食えるのが最高。
肉が終わったら、ホタルイカの刺身と

澤乃井の夏酒「さわ音」
なんとも言いネーミング。

沢音を聞きながら、夜を楽しむ。
焚火タイムの開始。

時折聞こえる、鹿の声。
騒がしく慌ただしく時間が過ぎ去る日常から解放される。
そして心がリセットされる。
火をいじりながら、何も考えないでゆっくり時間が過ぎていく。
今日という日に乾杯して夜を楽しんだ。
翌朝は、朝早く起きて、朝食を作る。
厚切りベーコンを炙り。
ミネストローネを作った。

しっかりと朝ご飯を食べるのも
どれぐらい振りだろうか。

キャンプ場前の本流を覗くと既に数名の餌釣り師。
ちょっとだけ着替えて、僕もロッドを振る。
流石に足跡一杯。
けれでも2ヒット2バラシ。
釣りが下手になったものだ。
雨が降る予報だったが、雲の隙間からは、青空も見える。

そして少し歩いただけで
パタゴニアのフリースでは汗ばむ程。
1時間程釣りをして、撤収作業をする。
この作業が毎回少しだけ寂しいんだよね。
片付けを終わらせて、受け付けにご挨拶。
「また遊びに来ます。」
全身燻された体を洗いに「のめこい湯」
300円で入浴できるチケットを貰えるのだから言う事無い。
ここの湯好きだな。
さっぱりして、僕は帰路に向うのだった。
次は、GWの東北遠征。
のんびり楽しんできます。
山菜に、海の幸が食べたいね。
-TACKLE DATA -
Rod: POWERFUL WORKER / Glasso! 3ft
Grip: GLASS EYE / ハンドカーブ・スーパー・ショート・エルゴノハンドル
Reel: SHIMANO / ALDEBARAN BFS XG
Line: SUNLINE / Troutst AREA PE 0.4号
Leader: FAMELL / FLUORO SHOCK LEADER 4LB Lure: Buddy 50s.Rough Stream Minnow50.Matt Homura50s.Spino Minnow fat50s.slim50s.・・etc
Rod: SOULS / TROUT FINALIST EXPLORER 50LS Ver2
Reel: SHIMANO / TWINPOWER 2000HGS×わたらせ樹脂工房 楓瘤
Line: SUNLINE / Troutst AREA PE 0.4号
Leader: FAMELL / FLUORO SHOCK LEADER 4LB
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