2017年11月08日
Aomori Kodomari Trip ①
【黄金色の北の大地へ 一週間の記録と終わらない夢への旅の始まり】

2017年も残る所、二カ月余り。
9月下旬、黄金色一色の北の大地、
青森県小泊に一週間の遠征に行ってきた。
あれから二カ月。
無事に東京に戻った僕は、心に大きな穴が開いたかのように、
フィールドに向かう事は無かった。
仕事が忙しい事もあったが、
文字に残す事も気分が乗らずのまま。
時間だけが過ぎて行ったのだった。
そんな「一週間の記録と終わらない夢への旅の始まり」
僕らは、18号の台風と共に夢と希望と大量の荷物を詰め込み
愛車のジムニーで東北道を北上した。
約10時間のロングドライブ。
黄金色の稲穂の道を進んでいく。
何度かSAで休憩しながらグルメを堪能する。

佐野ラーメンも玉こんも美味しかった。

無事に地元宮城を通り、折り返し地点。
まだまだ僕の体力は残っていたので
そのまま運転を続けた。
盛岡を越えれば、未知の領域。
次第に周りは暗くなり、東北道の分岐点を通過して青森を通ると
2人で嬉しくて声を出していた。
浪岡を降りて五所川原を通り、小泊を目指す。
真っ暗な闇の中で窓開けると稲穂の香り。
夕食を地元のスーパーで購入して無事に港に到着して
M氏を太郎ハウスへ送り。
この日は港で車中泊。
夜中に台風は通り過ぎて日本海側に抜けていった。
翌日は、中止という事で遅めに起きる。
港に出ると美しい風景が広がっていた。
「来てしまった。」

ソウルズのラッピングやステッカーの船の数々。
聖地に来た喜びで胸がいっぱいになる。
太郎ハウスに向かうと船長たちが談笑していた。
M氏が山下船長に僕の話をしてくれ
ありがたい事に駐車場を遠征期間中、貸してくれるとの事。
僕らは、五所川原に観光へ向かう。
五所川原までは、片道60km程、60km?都内から大磯まで行ける距離。
距離感が分からなくなる。
早朝は、曇っていた空も次第に回復。
気持ちの良いスカイブルーと流れる白い雲。
岩木山も姿を見せてくれて
一本道のコメコメロードを走るのは気持ちが良かった。

五所川原に入り、まずは行きたかった「イクタ釣具店」さんへ

ご当地のルアーはどのジャンルを見ても楽しい。
そして青森マグロキャスティングを代表するアンテナショップ。
ゾクゾクするモンスターの写真の数々。
夢は広がるばかり。
お店を後にして、グルメツアー。
「市場中食堂」
自販機でご飯セットを購入して、

市場で好きな海鮮を乗せてもらう「のっけ丼」
優しいお店の人たち。
そして地物の新鮮な魚。

どれも都内では食べれない安さ。

のっけ過ぎても1000円でおつりが来るのだから
やはりポテンシャルは高い。

あっと言う間の完食。
お店を出ると台風の吹き返しの風が強く。
五所川原でバス釣りをしに行く事にした。
ナビを頼りに数か所の野池を回るが、

久しぶりのバスには会えず、
僕らは十三湖の河口へシーバス釣りへ。

吹き飛ばされそうな程の海から吹く強風。
夕マズメまで遊んだが、ノーバイトで終わる。
小泊に戻り、一日遊んだ汗を流しに、
「浜乃湯」さんへ

昭和の匂いが漂う銭湯。
レトロすぎて蛇口の使い方も分からない。
地元の優しいおじいちゃんが教えてくれた。
湯船に入ると足が入れられない程の熱さ。
おじいちゃんが「じゃぶじゃぶ水いれれ」と言っていった。
それでも全然入れない程。
この熱湯に入るおじいちゃんは尊敬する。
さっぱりして太郎ハウスに戻り、

今夜は「味仙」へ

日頃の生活から離れて、
のんびりと時間が流れていく。
夢を語りながら、美味しい料理に美味しいお酒。
一度口にすると止まらないバイ貝

甘エビのから揚げに牡丹エビ。

〆にはお好み焼き。
太郎ハウスにM氏特製の酒盗で飲み会。

GTγの上の特注サイズ。
こんな大きなγ(ガンマ)を食うのだから
竜飛のシイラパターンのマグロは恐ろしい。
早くフィールドに出たい。
この目で魚を見てみたい。

そして楽しい秋の夜長は更けていった。

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2017年も残る所、二カ月余り。
9月下旬、黄金色一色の北の大地、
青森県小泊に一週間の遠征に行ってきた。
あれから二カ月。
無事に東京に戻った僕は、心に大きな穴が開いたかのように、
フィールドに向かう事は無かった。
仕事が忙しい事もあったが、
文字に残す事も気分が乗らずのまま。
時間だけが過ぎて行ったのだった。
そんな「一週間の記録と終わらない夢への旅の始まり」
僕らは、18号の台風と共に夢と希望と大量の荷物を詰め込み
愛車のジムニーで東北道を北上した。
約10時間のロングドライブ。
黄金色の稲穂の道を進んでいく。
何度かSAで休憩しながらグルメを堪能する。

佐野ラーメンも玉こんも美味しかった。

無事に地元宮城を通り、折り返し地点。
まだまだ僕の体力は残っていたので
そのまま運転を続けた。
盛岡を越えれば、未知の領域。
次第に周りは暗くなり、東北道の分岐点を通過して青森を通ると
2人で嬉しくて声を出していた。
浪岡を降りて五所川原を通り、小泊を目指す。
真っ暗な闇の中で窓開けると稲穂の香り。
夕食を地元のスーパーで購入して無事に港に到着して
M氏を太郎ハウスへ送り。
この日は港で車中泊。
夜中に台風は通り過ぎて日本海側に抜けていった。
翌日は、中止という事で遅めに起きる。
港に出ると美しい風景が広がっていた。
「来てしまった。」

ソウルズのラッピングやステッカーの船の数々。
聖地に来た喜びで胸がいっぱいになる。
太郎ハウスに向かうと船長たちが談笑していた。
M氏が山下船長に僕の話をしてくれ
ありがたい事に駐車場を遠征期間中、貸してくれるとの事。
僕らは、五所川原に観光へ向かう。
五所川原までは、片道60km程、60km?都内から大磯まで行ける距離。
距離感が分からなくなる。
早朝は、曇っていた空も次第に回復。
気持ちの良いスカイブルーと流れる白い雲。
岩木山も姿を見せてくれて
一本道のコメコメロードを走るのは気持ちが良かった。

五所川原に入り、まずは行きたかった「イクタ釣具店」さんへ

ご当地のルアーはどのジャンルを見ても楽しい。
そして青森マグロキャスティングを代表するアンテナショップ。
ゾクゾクするモンスターの写真の数々。
夢は広がるばかり。
お店を後にして、グルメツアー。
「市場中食堂」
自販機でご飯セットを購入して、

市場で好きな海鮮を乗せてもらう「のっけ丼」
優しいお店の人たち。
そして地物の新鮮な魚。

どれも都内では食べれない安さ。

のっけ過ぎても1000円でおつりが来るのだから
やはりポテンシャルは高い。

あっと言う間の完食。
お店を出ると台風の吹き返しの風が強く。
五所川原でバス釣りをしに行く事にした。
ナビを頼りに数か所の野池を回るが、

久しぶりのバスには会えず、
僕らは十三湖の河口へシーバス釣りへ。

吹き飛ばされそうな程の海から吹く強風。
夕マズメまで遊んだが、ノーバイトで終わる。
小泊に戻り、一日遊んだ汗を流しに、
「浜乃湯」さんへ

昭和の匂いが漂う銭湯。
レトロすぎて蛇口の使い方も分からない。
地元の優しいおじいちゃんが教えてくれた。
湯船に入ると足が入れられない程の熱さ。
おじいちゃんが「じゃぶじゃぶ水いれれ」と言っていった。
それでも全然入れない程。
この熱湯に入るおじいちゃんは尊敬する。
さっぱりして太郎ハウスに戻り、

今夜は「味仙」へ

日頃の生活から離れて、
のんびりと時間が流れていく。
夢を語りながら、美味しい料理に美味しいお酒。
一度口にすると止まらないバイ貝

甘エビのから揚げに牡丹エビ。

〆にはお好み焼き。
太郎ハウスにM氏特製の酒盗で飲み会。

GTγの上の特注サイズ。
こんな大きなγ(ガンマ)を食うのだから
竜飛のシイラパターンのマグロは恐ろしい。
早くフィールドに出たい。
この目で魚を見てみたい。

そして楽しい秋の夜長は更けていった。

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Posted by 結城 賢二 at 20:04
│Bluefin Tuna