2017年11月23日
Aomori Kodomari Trip ④
【黄金色の北の大地へ 一週間の記録と終わらない夢への旅の始まり】

翌日は気持ちの良い秋空の一日。

小太郎は朝から元気で迎えてくれる。
しかしこの日は出船予定だったが、
やませの影響で残念ながら中止。
日々の日常から外れて、
時間が経つのをゆっくりしながら過ごす日々も慣れてきた。
船長達とファイトの練習。
船長の人間マグロでドラグ15㎏設定。
M氏リップルのインターナショナルで挑戦。
人間マグロは激しく抵抗して中々寄らない。
昨夜から来た博多組みも外に出てきて興味津々で見ている。
ようやく寄せると、心底疲れた。
船長に言われて今度は、僕が人間マグロで船長ファイト。
これを経験して初めて分かった事。
15㎏ドラグを掛けてもルアーを片手で引っ張れる程の力。
まったくマグロには、プレッシャーにはなっていない。
口に違和感がある程度だろう。
リフトの際にも僕の体重が54㎏だが、リフトして
立てた際の最後のロッドの復元力の数十センチしか、
体が引っ張られないという事。
これには、本当に驚いた。
良い経験と良い汗をかいて、
この日も懲りない僕らは十三湖へ。
昼にはフラれて、しじみラーメン。

あっさりとしたしじみの出汁の胃に沁みるスープに
細い縮れ麺がよくスープい絡む。

まいゆ~でした。
ご馳走さまです。

小泊に戻ると、小泊港でライトゲーム。
写真を忘れてしまったが、
これがまたまた魚影が濃い。
メバルにソイにそしてアオリの新子。
小さな餌木を借りて可愛いアオリを釣り、
ワームを借りてメバルに遊んでもらう。
関東では考えられない程の魚影の濃さ。
ライトゲームを楽しんで、今夜もグルメツアー開催。
浜辺を歩くと言葉にならない程の美しい夕焼け。

色々あった旅も終盤。
この風景を見ると、自然に涙が溢れてきた。
しんみりしながら、今夜は「かもめ寿司」さん

すごく優しい大将が迎えてくれました。
頂いたのは、昨日M氏が釣った海峡真鯛。

お刺身、湯引きに塩焼きに潮汁。

どれもこれも絶品でした。
釣ってくれたM氏と大将に感謝。

来年はお寿司食べに来ます。
今夜のグルメツアー2件目は、
バイ貝を食べに、またまた味仙へ。
しかしバイ貝は売り切れ。
カウンターで飲んでいると
M氏と故郷の話に花が咲く。
すると隣のお客さんが「仙台から来たのか?」と
話し掛かてくれた。地元の話、今回の旅の話をすると意気投合。
地元の大先輩アングラーに、お酒をいっぱいご馳走になり、
しかも夢を追いかけている者同志、
釣りの話、人生の話、素敵な話を一杯聞いたし、
何よりも僕の心を熱くさせてくれた。
石巻の先輩方、本当にご馳走様でした。
また来年、僕らは絶対、挑戦に来ます。
先輩方と別れて、太郎ハウスに戻り、
最終日の釣行に備えて準備をしながら
今夜も酒を呑むのだった。

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翌日は気持ちの良い秋空の一日。

小太郎は朝から元気で迎えてくれる。
しかしこの日は出船予定だったが、
やませの影響で残念ながら中止。
日々の日常から外れて、
時間が経つのをゆっくりしながら過ごす日々も慣れてきた。
船長達とファイトの練習。
船長の人間マグロでドラグ15㎏設定。
M氏リップルのインターナショナルで挑戦。
人間マグロは激しく抵抗して中々寄らない。
昨夜から来た博多組みも外に出てきて興味津々で見ている。
ようやく寄せると、心底疲れた。
船長に言われて今度は、僕が人間マグロで船長ファイト。
これを経験して初めて分かった事。
15㎏ドラグを掛けてもルアーを片手で引っ張れる程の力。
まったくマグロには、プレッシャーにはなっていない。
口に違和感がある程度だろう。
リフトの際にも僕の体重が54㎏だが、リフトして
立てた際の最後のロッドの復元力の数十センチしか、
体が引っ張られないという事。
これには、本当に驚いた。
良い経験と良い汗をかいて、
この日も懲りない僕らは十三湖へ。
昼にはフラれて、しじみラーメン。

あっさりとしたしじみの出汁の胃に沁みるスープに
細い縮れ麺がよくスープい絡む。

まいゆ~でした。
ご馳走さまです。

小泊に戻ると、小泊港でライトゲーム。
写真を忘れてしまったが、
これがまたまた魚影が濃い。
メバルにソイにそしてアオリの新子。
小さな餌木を借りて可愛いアオリを釣り、
ワームを借りてメバルに遊んでもらう。
関東では考えられない程の魚影の濃さ。
ライトゲームを楽しんで、今夜もグルメツアー開催。
浜辺を歩くと言葉にならない程の美しい夕焼け。

色々あった旅も終盤。
この風景を見ると、自然に涙が溢れてきた。
しんみりしながら、今夜は「かもめ寿司」さん

すごく優しい大将が迎えてくれました。
頂いたのは、昨日M氏が釣った海峡真鯛。

お刺身、湯引きに塩焼きに潮汁。

どれもこれも絶品でした。
釣ってくれたM氏と大将に感謝。

来年はお寿司食べに来ます。
今夜のグルメツアー2件目は、
バイ貝を食べに、またまた味仙へ。
しかしバイ貝は売り切れ。
カウンターで飲んでいると
M氏と故郷の話に花が咲く。
すると隣のお客さんが「仙台から来たのか?」と
話し掛かてくれた。地元の話、今回の旅の話をすると意気投合。
地元の大先輩アングラーに、お酒をいっぱいご馳走になり、
しかも夢を追いかけている者同志、
釣りの話、人生の話、素敵な話を一杯聞いたし、
何よりも僕の心を熱くさせてくれた。
石巻の先輩方、本当にご馳走様でした。
また来年、僕らは絶対、挑戦に来ます。
先輩方と別れて、太郎ハウスに戻り、
最終日の釣行に備えて準備をしながら
今夜も酒を呑むのだった。

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Posted by 結城 賢二 at 15:47
│Bluefin Tuna